Guest : SMORGAS
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スモーガスからMCの来門とベースの河辺が江ノ島に登場!
クリス:今日はずいぶん早く着いたんだって? 来門:そうなんですよ、家を出るタイミングを間違えちゃって、11時30分ごろに片瀬江ノ島に着いちゃったんですよ。で、30円ぐらいしか持ってなかったんで、喫茶店にも入れず、もうひからびる寸前でしたよ。 クリス:いやぁ、ずいぶん早くからいるなって思ってたんだけど、この辺りにはよく来るの? 河辺:滅多に来ないですね。ドライブに来るぐらいかな? クリス:でもアイニ君はこの湘南に住んでるんだって? 来門:そうなんですよ。このエリアに住んでて、今日も隣の海あたりでサーフィンしてるんじゃないですかね。
クリス:来門君なんですが、お母さんはご存知、ロザンナさん。つまりヒデとロザンナさんの息子さんなんですが、来門君はイタリア語と日本語、どっちが上手いの? 来門:日本語ですね。ずっと日本に住んでますから。 クリス:お父さんとお母さんの大ヒット曲ってなんでしたっけ? 来門:「愛の奇跡」、江ノ島を歌った曲もあるんですよ。「さらば愛の季節」って曲なんですけど、当時、サーファーから大絶賛されたんですよ。江ノ島の人、聞いてください(笑)。 クリス:それはおいといて、スモーガスなんだけど、バンドはどうやって結成されたの? 河辺:リーダーのアイニにバラバラと拾われたんですよ。来門はラーメン屋で誘われたんだよね。 来門:最初、河辺君とアイニとアラキユウコさんが一緒にバンドやってて、そこに元気のいいラッパーが欲しいってことになって、オレが加入したんですよ。 クリス:スモーガスってこれまでいろいろなサウンドをやってきてるよね。ブレイクビーツからヘヴィメタ、R&Bっぽい曲もやってましたけど、今回はレゲエテイストということで、どうなんだろう、音楽性としては、いいものは何でも取り込むっていう姿勢なのかな? 来門:そうですね。今まで割とギターがひずんだ攻撃的な曲が多かったんですけど、なんでそうなったかというと、自分との葛藤があって、自分に勝たなきゃならないってことがあったんですけど、今、子供が生まれて、子供と遊んでいる自分も自分なわけで、そういった部分を音楽で表現しようと思って優しい曲になりましたね。 クリス:曲自体が実体験に基づいているってこと? 来門:そうですね。オレは体験がないと音楽ができないんで、そういう心の変化を音楽に表していきたいなって。 クリス:父親になって変わった? 来門:まだまだ子供っぽいところがあるんですけど、大袈裟な愛とかじゃなくて、子供をいたわる気持ちとか、そういう当たり前の気持ちを築いていけば、いずれ来るかもしれない大きなネガティヴ、例えば戦争みたいなものに打ち勝てるんじゃないかなって意識は出てきましたね。でもまだまだわからないことばかりですけど。 クリス:河辺君からみて来門君は変わった? 河辺:変わってないっすよ。自分のおもちゃ買いにいったりしてるし。 来門:そんなぁ〜〜。おもちゃぐらい許してよ〜(笑)。
番組恒例・ピンポンボックス! ◎今、この浜辺を歩く水着ギャルのどこに目がいきますか? 河辺:真っ昼間の質問じゃないですね。それじゃ………、全身ってことで。 クリス:アウトライン、シルエットってことですね。来門君は? 来門:オレは妻子持ちってことでなるべく見ないようにしてますけど、最近かみさんがあんまりかまってくれないんで…、でもなるべく見ないようにしてます。 クリス:なんか逃げてるな、この二人。
◎10年後の自分はどうなってる? 来門:わかんない。可能性はいろいろありますね。もしかしたら奇跡が起きて、大豪邸でシャンパンとか飲んでるかもしれないし、新宿のハンパないところで髭とか伸びて、段ボールの上で寝てるかもしれないし。10年後はわかんないっすね。いい音楽をたくさん作って、今を精一杯生きるだけですね。 河辺:オレはロボットになってる(笑)。
ツアーなどの詳細はオフィシャルサイトで。
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