Guest : DEPAPEPE
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ついに恐竜オタク同士の対談が実現! けやき坂スタジオにジュラ紀トークが炸裂!
クリス:今日は月に一度のお約束、J-WAVEがあります六本木ヒルズ、けやき坂の中腹にあるけやき坂スタジオから生放送でお送りしている「サッポロビール・トキオ・ホット100」。それでは今日のゲストをお迎えいたしましょう。アコースティック・インスト・ギターデュオのこのお二人です。 デパペペ:はい、どうも〜!デパペペで〜す!(ギターでJ-WAVEのジングルを演奏) クリス:どうも初めまして。自己紹介をどうぞ。 三浦:デパペペの三浦拓也です 徳岡:デパペペの徳岡慶也です。 クリス:トキオホット100には初登場ということなんですけども、さっそくなんですが、どっちが恐竜好きなの?(笑) 三浦:ボクが恐竜好きです(笑)。 クリス:実は番組に逆電バスターというクイズがあって、この間の放送で「恐竜が大好きというデパペペの三浦君が、もっとも好きな恐竜は?」という問題を出したんですが、そのときの正解がヴェロキラプトルが好きだってことだったんだけど、それはやっぱりジュラシックパークを観たから? 三浦:そうですね、あの映画の影響が強くて、そのあとで自分で調べたんですけど「やっぱり自分はラプトル系が好きなんだな」って。 クリス:ラプトル系にもいろいろな種類がいるじゃないですか? 三浦:そうそう、ユタラプトルっているじゃないですか。あの大きいの。あれがどうしても見たくて、なんかのときに博物館に骨を見に行きました。ユタラプトルは好きですね。骨格が一番カッコいいと思うんですよ。 クリス:知性も一番高いんですよね。 三浦:そうそうそう、頭がいいんですよね。群がりよるんです。 クリス:ずる賢くて、集団で狩りをするんですよね。実はボクも小さい頃は、上野にある科学博物館がイチバン好きな場所で、遊園地よりもどこよりも好きで、いつも「博物館に連れてけよ」って言ってたんですよ。 三浦:ボクも関西に住んでたんですけど、大阪市立自然史博物館っていうところによく行ってました。そこにはアロサウルスの標本があるんですよ。 クリス:えー!ボク、アロサウルスが一番好きなんですよ! 三浦:そうなんですか? クリス:みんなティラノザウルスがいいっていうんですけど、ボクはやっぱりアロサウルスなんですよ。ジュラ紀系ですよね。白亜紀よりもジュラ紀ですよ。 三浦:巨大な恐竜がおりましたもんね。 徳岡:……恐竜はナニ時代に生まれたんですか? 三浦:三畳紀ぐらいですかね?……ディメトロドンって恐竜なんですか? クリス:ディメトロドンって恐竜ですよ。 三浦:あれ、恐竜なんですか? クリス:あれがいちばん古いんじゃないですか? 三浦:ホント、ディメトロドンってカッコいいですよ。爬虫類みたいに背びれがあって、そんなに大きくなくて。ディメトロドンも大阪市立自然史博物館にあったんですよ。 徳岡:全部、過去の話ですよね。 一同;(笑)
クリス:恐竜トークはこれぐらいにしまして、二人の出会いってどういう感じだったんですか? 三浦:ぼくらもともと神戸の出身なんですが、神戸のチキンジョージというライブハウスで二人ともバイトしていて、そこで知り合ったんですよ。いわばバイトの先輩と後輩ですね。 徳岡:二人ともエレキギターをやってて、デパペペを組むきっかけになったのは、J&Bという凄いバンドに影響されて、僕らもインストやってみようって。 クリス:どっちがヘヴィメタだっけ? 三浦:ボクです!(笑) 徳岡:ヘヴィメタじゃなくてハードロックだろ? クリス:どんなのやってたの? 三浦:マイケル・シェンカーとかですね。 クリス:徳岡君はどんなの弾いてたの? 徳岡:ボクはクラプトンとかですね。 クリス:やっぱ歳の差が6歳違うと……。 徳岡:6歳違うからなんですか? 三浦:バラード好きですもん。 徳岡:歳とったからバラードを好きになったんじゃないよ。 クリス:対極だよね。 三浦:アルペジオがないと信じられなかったですよ。歪んだ音しか認めてなかったですからね。 徳岡:ハロウィンとかイングウェイもやってましたけどね。 クリス:じゃあゴリゴリじゃない? 徳岡:もともと入りはX(エックス)だったんですよ。 クリス:なるほどね、だんだん弾くようになっていくうちに、メロウになっていったと。 徳岡:曲作るのが好きになって、曲がいいものに惹かれていったんですよ。 クリス」なるほどそんな二人なんですが、実は普段は全然話が合わないそうなんですが(笑)。 三浦:そうなんですよ。 クリス:普段は喋らないけど、ギターでのコミュニケーションはピッタリということですね。
クリス:今度スコア出すんでしょ? 三浦:そうです。いや出たんですよ。ギター弾いてるものにとってスコアが出るっていうのは夢ですからね。 クリス:そうだよね、色々な人のスコアをみてやってきたわけだからね。 徳岡:エクストリームとか、Mr.ビッグとか買ってやってましたから、まさか自分らのスコアが本屋さんに並んでいるのは夢のようですね。 クリス:でもたまにスコアで間違ってることってあるでしょう? 徳岡:それを直す作業っていうのをやったんですけど、けっこう間違ってますね(笑)。 クリス:やっぱ間違ってるんだ。 三浦:ビデオで手元も撮影してたんですけど、微妙なんですよ。CDのときのポジションとライブで弾いている時ときのポジションが違ってたりするものもあるんですけど、自分でもそこは悩みましたね。 クリス:こういう場合、デパペペ「監修」になるわけ? 徳岡:いちおう監修になりますね。 クリス:自分たちの作品なんだけど、監修になるんだ。複雑で面白いですね。 三浦:だって自分ら譜面おこせないですから(笑)。
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