Guest : CHEMISTRY
★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。
ニューアルバム「fo(u)r」も絶好調なケミストリーがスタジオに登場。 川畑君、堂珍君、ふたりのクリスマスの想い出は?
クリス:川畑君はあいかわらずメキメキやってるの?噂だと格闘技系のジムに移ったそうだけど。 川畑:普通のトレーニングにも通っているんですけど、それにプラスしてキックボクシングをやってますね。 クリス:いつ頃から? 川畑:半年ぐらい前からですね。 クリス:キックはどうですか? 川畑:面白いですね。筋肉痛になるところが、普通のトレーニングと全然違うんですよ。 クリス:某雑誌に川畑君の上半身裸の勇姿が出てましたけど、体脂肪率は今、どれくらい?限りなくひと桁台だと思うんだけど。 川畑:いやぁ〜、最近は計ってないですね。 クリス:そういえば金子賢さんも大晦日のPRIDEに出るでしょ?最近、業界の人でハマっている人多いよね。 川畑:多いですよね。ボクの知り合いの人もたくさんハマッてて、金子さんの話も耳に入ってきて、凄いですよね。 クリス:あと武田真治君も凄いよ。彼もボクシングを1 ̄2年やってて、凄い身体してるんですよ。脂肪率ゼロみたいなものすごい身体で、なにやってるの?って聞いたらボクシングだって。やっぱ格闘技はいいですよね。 川畑:いいですよね。ぜひ蹴りもプラスした方がいいですよ。 クリス:ですよね。でも疲れませんか? 川畑;疲れるんですけど、追い込むのが好きなんで。 クリス:なるほどね。いっぽう堂珍君はあいかわらずあんまり肉体派じゃないですね。 堂珍:なんにもやってないですね(笑)。最近ツアーのリハーサルが始まりまして、朝、要に「おはよう」って挨拶したら、「ここ痛いんだよ」って見せてくれて、腕に痣がありましたよ。 クリス:それじゃ、もうスパーリングやってるの? 川畑:スパーリングじゃないんですけど、知り合いのシュートボクシングの人に、「ここ痛いんだよね」っていったら、集中的に殴られて。お酒一緒に飲んでたときなんですけど(笑)。 クリス:ホント痣になってますよ。飲んでるときにそういうのはよくないらしいですよ(笑)。
クリス:4枚目のアルバムで「fo(u)r」という直球なタイトルなんですが、今回、新しい試みはありますか? 堂珍:そうですね。ひたすら自分たちのやることを信じて作ったアルバムなんで、二人は音楽的なルーツも趣味も似てるところと違うところがあるんですけど、その中で二人だからできることを今、追い求めているというか、二人でやってみようってことになっているので、そういう意味ですっきりしたアルバムになってますね。 クリス:またボイトレもやったんだって? 川畑:そういうことも自分の好きな先生を探したかったんで、今年の頭から、アメリカの先生に頼んで、その人とやるようになって、もの凄く声がまた変わましたね。自分で出せる声には限界があって、人に引出してもらうってことがしたかったので、まだまだトレーニングもやっておこうと思って。
クリス:今月はクリスマス月間ということで、ケミストリーにとってのクリスマスのとっておきの想い出はなんですか? 堂珍:それがあんまりないんですけど、2001年からずっとケミストリーでクリスマスを過ごしているんですが、ケミストリーがデビューした年のクリスマスに、神戸の教会でPAなしで歌ったことがあって、十字架のステージで、お客さんとの距離も1 ̄2メートルぐらいのところで歌ったんですけど、それは想い出に残ってますね。 クリス:教会の中だと厳粛な気持ちになるもんですか? 堂珍:バリバリなりますね。でもそのとき、シーンとした出番前に、スタッフがガラスのグラスを落として「パリーン」と凄い音がして、しかもテレビの生中継が入ってたんで、「エライこっちゃ」ってハプニングもあったんですよ。 クリス:なるほどね。それも今となってはいい想い出になりますよ。で、川畑君のクリスマスの想い出は? 川畑:そのライヴのことも想い出なんですけど、デビュー前に男だけでクリスマスパーティをしたことがありますね。彼女がいる人は24日のイヴを彼女と過ごして、25日は男だけで騒ごうって。 クリス:男だけのクリスマスパーティってなにするの? 川畑:ただ集まってワイワイ食べて飲んでるだけなんですけど、昔からいつも一緒の仲間だったんで、そういう関係が途切れないようにイベントやっとこうって意味合いもあったんで。 クリス:クリスマスっていうと、家族とか友達とかで男女混合ってイメージがあるんだけど、野郎だけのクリスマスっていうと、変に熱くなって「来年もよろしくなっ!」ってハグしたりするの? 川畑:(笑)それはなかったですね。
クリス:堂珍君は人からもらったメールを返さないんだって? 堂珍:どこから聞いたんですか?…まあ、確に返さないですね。 クリス:ボクもそうなんですよ。重罪人ですよ。 堂珍:あ、それじゃボクも重罪人です。 クリス:でも、これだけは皆さんわかってください。別にイヤだとかそういう意味じゃないんだよね。 堂珍:イヤじゃないですよ。なんて返そうかなってシミュレーションしているうちに、違う用事が出来ちゃうんです。 クリス:ボクも使い慣れてないので、3行打ち込むのに10分ぐらいかかりますから。 堂珍:すごく気持ちわかりますけど、……‥僕らがいってることって、明らかに言い訳ですよね(笑)。 クリス:そう言われてしまうと元も子もないですが、お互いメール下手ってことで許してもらって、来年からはバンバンメール打ちましょうよ。 堂珍:克服しましょうよ。 クリス:それじゃ堂珍君は親指を鍛えて、川畑君は身体全体を鍛えてください(笑)。
|