愛をテーマにした12週連続リリースも無事完結！
エロカッコいいから新たな一歩を踏み出す倖田來未がけやき坂に登場！

クリス：12週連続リリースもようやく完結。倖田來未さんです。
倖田：よろしくお願いします。
クリス：忙し過ぎて寝る暇もないから痩せたよね。
倖田：でもメッチャ食べるの好きなんで、二日前も福岡でモツ鍋食べてきましたね。それでもキープせなキープせなって、いちおう頑張ってはいるんですけどね。
クリス：でも忙しいでしょ。12週連続リリースって世界で初めてじゃない？
倖田：そうなんですよ。ギネスに申請をしようと思っているんですけど、全部やり終えないとできないっていわれているので、まだできてないんですけど。
クリス：誰のアイデアだったの？
倖田：ウチの上司なんです。去年の3月ぐらいからプロジェクトは始まっていて、6月にはレコーディングもやってたんですけど、「内緒やで」っていわれてたんで黙ってたんですよ。
クリス：PVも12曲分撮影したんでしょ？
倖田：頑張りました。
クリス：どれくらいかかったの？
倖田：これはもうホントに、1曲24時間プラス編集3日って感じで、編集も全部立ち会って。
クリス：完璧主義？
倖田：そうなんですよ。オフラインっていう編集前の最後のものもチェックに行っちゃうんで、1曲につき丸4日かかって、4日×12曲でけっこう大変でした。
クリス：撮影現場に人がいっぱいきて大変だったんだって？
倖田：そうですね。クルマに乗っていても赤信号で停まるたびに、カメラのフラッシュをバババッってたかれて、ガラスばんばん叩くもんやから、帰ってクルマ見たら手垢だらけですよ。でも事故がなくてよかったですけどね。

クリス：デビューしてどれくらい経つの？
倖田：6年目ですね。丸5年ちょっとです。
クリス：昨年の後半ぐらいからドーンときてるわけじゃない？人の視線とかやっぱ違う？
倖田：うーん、個室でご飯食べなあかんなって（笑）。前までは「相席でいいですよ」って言ってたんですけど、いろんな週刊誌なんかに、あることないこと書かれて、話を全部聞かれていたりすると、個室しか使えないないんですよ。いらんとこで金かかるなぁって感じですよね。

クリス：ここに12枚のシングルが全部あるんですけど、この背帯を全部つなげると、マッパ（真裸）系な來未ちゃんができあがるんだよね。
倖田：買っていただいた方だけのお楽しみですね。
クリス：あとジャケットの後ろ面を全部並べると、ひとつの絵ができるという特典があるんですよね。
倖田：はい、3月８日にアルバムがリリースされるんですけど、それとの差別化みたいなものを計りたくて、シングルの方は「倖田來未」の世界がタップリみたいな感じで、アルバムの方はプライベートな自分でやろうかなって。スッピンにいちばん近いメイクでやらせていただいて。これ（アルバムのジャケ）のテーマは「彼氏の家に泊まって朝、牛乳飲んじゃった」ってことで、女の子達は共感してくれるんじゃないかなってこのジャケットにしてみたんですけど。
クリス：新たな一面ってことだ。
倖田：でも撮影のときはメッチャ恥ずかしかったですよ。普段はアイメイクばっちりみたいのが多いのに、この撮影のときはいっさい目元をいじってないんで、かなりナチュラリーな感じでしたね。
クリス：なんで牛乳なんですか？
倖田：牛乳飲みません？あたしけっこう牛乳飲むんですよ。この牛乳瓶が可愛かったんで、これにしたんですよ。

クリス：3月8日にアルバム「セカンドセッション」がリリースされるけど、12曲のシングルと新曲も入っているそうだけど、新曲はどんな感じ？
倖田：けっこうフロアに近いクラブ的な、ヒップホップっぽい曲が入ってて、初回限定にはピーボ・ブライソンとライブで一緒に歌ったものを3曲ぐらい入れさせてもらいました。「アラジン」大好きだったでね。
クリス：ピーボ、どうでした？生ピーボ。デカイんでしょ？
倖田：けっこう小柄な方なんですよ。顔もちっちゃくてすごくいい人。
クリス：それじゃホントにピー坊って感じだ。
倖田：2年連続でライブ一を緒にやらせてもらってて、本物の「アラジン」もやっちゃいましたって感じですね。
クリス：12曲分のPV付きバージョンもあるんだよね。
倖田：そうなんですよ。あとスペシャルエディションということで、去年の秋のライブをつけたものもあって、3パターンのCDを出させていただきます。
クリス：出しまくりだ。
倖田：ありがとうございます！

クリス：前回のベストアルバムのとき、プレス工場までいったんだって？
倖田：行きましたよ。一個一個手詰めでやってるんですよ。それで100万枚突破記念のときに、100万枚目の一枚に写真とサインとメッセージを入れてきたんですよ。だからそれが全国のどこかに一枚出ているはずなんですけど、いまだに連絡が来ないんですね。今、185万枚出ているんで、きっと出回ってるはずなんですけど。
クリス：それは開ければすぐにわかるの？
倖田：すぐわかりますね。ポラロイドが入ってますから。持ってる人はぜひ連絡して欲しいですね。



番組恒例ピンポンボックス
◎もしデビュー当時の自分にひと言いえるとしたらなんていう？
倖田：「どこにそんなに自身があるんや」って言いたいですね。歌が大好きで、デビュー当時からメッチャ自信あったんですよ。でもそれで結果が出なかったんですけど、まあ、「謙虚でいなさいよ」ってことを言いたいですね。
クリス：「勘違いすんなよ」って？
倖田：そうですね。やっぱスタッフがいてファンがいて、それで自分がいるってことですからね。
クリス：なるほど。さすがデビュー6年目、ベテランですね。

◎ズバリ、あなたが最近見た夢は？
倖田：あたし夢、いっさい見ないんですよ。メッチャ爆睡するんで、夢とかいっさい見ないですね。
クリス：ホントに？一度も夢見たことないの？
倖田：記憶にないですね。
クリス：それ寂しいよね。
倖田：小さい頃はよく空を飛ぶ夢見てましたけど、二十歳過ぎてから見ないですね。寂しい。
クリス：睡眠時間はどれくらいなの？
倖田：最近は4時間ぐらいですかね。
クリス：足りる？
倖田：足りないですよ！だから移動の30分ですら寝ます。私、のび太君タイプなので、どこでも寝られますね。新幹線でも常に爆睡です。

◎今のライバルは誰＿
倖田：えー、誰やろう？いないですね。人のやってないことを見つけようとしてるタイプなんで、誰かを抜きたいというよりは……自分？
クリス：そうだね、カブる人いないもんね。
倖田：そうですね。逆にいうと、倖田來未に憧れて、倖田來未になりたいって人に出て来てもらいたいですね。
クリス：そうしたら「アタシが本物よ」っていうんだ（笑）。

◎有名税。有名になってよかったことと悪かったことは？
倖田：個室のご飯がイチバンキツいですね。あんまり美味しくないんですよ。あと最近、家とかにもわけわからん人来るんですよ。夜中3時とか4時とかにピンポーンって。怖いですよ。だからそろそろ引っ越さなあかんなって思ってるんですけど。
クリス：それまずくない？
倖田：ファンか記者か、それとも間違いなのかわからないですけど、全部悪い方向に考えちゃう自分がいるっていうのがイヤですよね。今までなかったですもん、そんなの。



ニューアルバム、ライブのインフォメーションは倖田來未のオフィシャルサイトで！

学級委員＋シンガー、現役女子高生アーティスト、加藤ミリヤが
試験期間中に番組出演敢行！


クリス：今日のゲストをお迎えしましょう。学校では学級委員も務めているという17歳の女子高生、加藤ミリヤさんです。
ミリヤ：よろしくお願いします。
クリス：学級委員やってるんだって？
ミリヤ：はい、いちおうやってます。
クリス：アーティスト、そして学生、それも学級委員、凄いじゃないですか。
ミリヤ：ありがとうございます。
クリス：どちらかというとストリートっぽい印象があるから、「学級委員」って言われると「えっ！」ってビックリする人も多いんじゃない？
ミリヤ：ホントによく言われます。
クリス：学級委員って投票で決めるんでしょ？
ミリヤ：学級委員を決めるときに、みんなやりたがってなくて、そのときに「やれよ、やれよ」って視線を感じて、仕方なく「それじゃやります」って。
クリス：へぇ、みんなやりたくなかったんだ。
ミリヤ：押し付けられたって感じですよ。
クリス：そうなんだ。でもそれだけ人望が厚いということなんだね。

クリス：今日もまたあいかわらずお洒落で。
ミリヤ：ありがとうございます。
クリス：今日は衣裳決めるのにどれぐらい時間かかった？
ミリヤ：今日はけっこう早かったですね。20分ぐらい。
クリス：長いときはどれぐらいかかるの？
ミリヤ：長いときは2時間ぐらいかかりますね。
クリス：今日のブラウスはどういうものなの？
ミリヤ：これはですね、ランジェリーなんです。私、犬を飼っていて、寒いから犬に服を着せてあげようと思って、たまたまピンクの洋服を取ったんですよ。それで犬に着せて、ウチの犬、ブラックなんで、「ブラックとピンク可愛いじゃん！」って思って、今日の服を黒とピンクにしたんです。
クリス：いつもお洒落なミリヤ嬢ですよ。で、現在、テスト期間中？
ミリヤ：イエス！
クリス：科目は？
ミリヤ：全科目ですね。とりあえず4教科終わって、あと7教科ぐらい残ってますね。
クリス：いちばん得意な科目は？
ミリヤ：得意なのは「オーラル・コミュニケーション」ってやつ。
クリス：英語のカンバセーション系？
ミリヤ：カンバセーションではないんですけど、すべてマークシートで、アクセントを付けたりする簡単なやつだから、その科目はだいたい満点ですね。
クリス：苦手なのは？
ミリヤ：苦手なのは数学。ホントに苦手で、今2年なんですけど、3年になったら数学はなくなるんですよ。だからこないだ一日目に数学の試験が終わったあと、私の「卒業」の歌詞の通りに、教科書捨てました。終わった瞬間に「エ〜ィ！」って。
クリス：ボクも数学ダメでしたね。ウチはインターナショナル・スクールだったんで、1年生から12年生まであるんですけど、ボクの数学は8年生で止まりましたからね。9年生以降はカンニングでまかなったかな、って今だから言えるんですけど（笑）。
ミリヤ：わかります（笑）。
クリス：難しいよね。あれは理数系に向いている脳味噌がないとわからないよね。
ミリヤ：数学ができないと、理科系もできない。
クリス：そうだよね。で、ミリヤちゃんの学校で面白いのは、国語の授業でなんと「尾崎豊」を使っているそうだけど、これはどういうことなの？
ミリヤ：これはただ単に先生が尾崎豊さんが好きで、当時、高校生のカリスマ的存在だったということと、ウチらが高校生だってことを繋げて、自分の持っている本をプリントアウトして配って読んだんです。
クリス：尾崎豊は聴いたりするの？
ミリヤ：あんまりちゃんと聴いたことがなかったんですけど、この授業やったときに聴いて。
クリス：多分、先生がミリヤちゃんになにか影響を与えようとしていたんじゃないの？
ミリヤ：いや、でもその先生は、私が音楽やっていることをその当時は知らなくて、「君たちとは違って、こんな想いを言葉にして、凄いだろう！どうだ、君たちには書けないだろう！」みたいなこと言われて、私、心の中でいつも「ムカツクゥウウ！」って思ってたり。
クリス：「どうだ、昔の高校生はこんなに凄いんだぞ！」みたいな感じだ。
ミリヤ：でも今は、「サインしてください」って来ますけど。
クリス：手の平返したように？
ミリヤ：そうですね。
クリス：その先生、放送聴いていたらいいですね（笑）。

クリス：前に対談したときは、やっぱりクラスの中で浮いている、当然、アーティストであるからってこともあるけど、ぶっちゃけてお友達は歳上ばかりだっていってたけど、最近はクラスにも仲間ができたんだってことなんだけど。
ミリヤ：そうなんですよ。自分の中で、アーティストだから常に見られてるから気をつけなきゃ、とかいろんなこと思って学校で生活していたんですけど、そうじゃないなって思い始めて、ちょっと面白い自分を演出したりとか、普通のどうでもいい話を話すようにしたら、溝が…（笑）。溝っていうと大袈裟ですけど、近くなれたなぁって。
クリス：そうだよね、向こうも「スペシャルな人」なのかなって思ってるケースもありますしね。でも最近は自分からボケたりして笑いを取ったりしてるんでしょ？
ミリヤ：ガンガンしてますよ。むしろ生き甲斐（笑）。
クリス：けっこうお笑いとか好きなの？
ミリヤ：けっこう好きですね。
クリス：最近好きなのは？
ミリヤ：あの、大西ライオンさん……という方がいて、基本、ライオンキングのミュージカルのネタを、そのまま一人でやる方で、すごく面白いですね。

クリス：ミリヤちゃんは来年卒業ですが、卒業したらどうするの？
ミリヤ：卒業したら、とりあえず……、今は音楽やりながら学校をかなり優先させてもらっていて、今もテスト期間中で、テスト期間中は「クリエイティヴ」になれないから仕事はぜったいにしないようにしてるんですけど、今日だけはホントに特別にこの番組に出たくてアタシは来たんです。
クリス：ありがとうございます。
ミリヤ：そういうこともあって、ちゃんと歌に打ち込みたいので、大学に行く気は今はなくて、いろいろやりたいビジネスがあるんで、それを一人でできるようにしたいですね。
クリス：ファッションにも興味があるからデザイナーにもなりたいっていってたよね。
ミリヤ：はい。
クリス：噂によると、けっこう学校も優秀で、成績もすごくいいんだよね。
ミリヤ：う〜ん、でもデビューしてからはすごく落ちましたけど。
クリス：そうだよね、レコーディングのときなんかスケジュール大変でしょ？朝起きて。
ミリヤ：朝7時に起きて、学校行って、学校行っている間に歌詞を書いたりして、学校が3時に終わるんで、走って家に帰ってそのあとすぐに仕事。
クリス：今、一人暮らしなんでしょ？掃除とか自分でやるの？それとも誰かにやってもらうの？
ミリヤ：自分でやりますよ。
クリス：すごいね。前途洋々だね。

クリス：ワンマンライヴがあります。「アフター・グラデュエーション2006」。3月30日に渋谷AXで開催さえれるということなんですが、ミリアちゃんは前のアルバムも自分で企画書を出して、ヘアメイクやスタイリスト、ソングライターまで自分で決めたそうだけど、今回のライブも自分でプロデュースするの？
ミリヤ：そうですね。今回はさらに細かくて、曲順から私の出方の演出まで、自分で決めてやってます。
クリス：さっきファッションにも興味あるって言ったけど、会場で売られるTシャツも自分でデザインしたんだって？
ミリヤ：「アフター・グラデュエーション」ということで、ちょっと学校をイメージさせるようなTシャツです。カレッジTシャツってあるじゃないですか。ああいう感じです。
クリス：ちなみにミリヤちゃんのファンって、男のファンと女の子のファンのどちらが多いの？
ミリヤ：女の子の方がやっぱり多いですね。女の子の声援の方が聴こえてくるし、「ミリヤー！」っていう男の人の声は聴こえてこないですね。
クリス：リハーサルはもう始めてるの？
ミリヤ：始めてます。今回は初めてのダンスを見せちゃおうかなって。今までライブで踊ったことなかったんですよ。でも「ミリヤってけっこう踊れる」ってイメージがあって、あんまり自分でも人前で踊ったりするの苦手なんですけど、やっぱりダンスを極めたいですね。
クリス：「アタシの踊りを見てくれよ！」その辺りを今回チェックして欲しいということですね。
ミリヤ：そうですね。ぜひ見てもらいたいですね。


番組恒例・ピンポンボックス

◎ずばり、自分がいちばん見られたくない姿は？
ミリヤ：犬と喋ってるとき。
クリス：どんな風？
ミリヤ：常に犬とは一緒にいるんですけど、話しかけているときの自分の崩れた顔は見られたくないですね。

◎最近泣いたのはいつ？
ミリヤ：映画かな……？タイトル忘れちゃったんですけど、海軍の人が主人公で、あるファミリーを守るためにベビーシッターをするって映画なんですけど、それ見て泣きましたね。
クリス：もらい泣きはする方？
ミリヤ：けっこうしますね。
クリス：どんな映画が好きなの／
ミリヤ：最近面白かったのは「ビューティ・ショップ」とかかな。けっこうコメディ好きかもしれないですね。

◎最近超むかついたのはいつどこで？
ミリヤ：……………友達と電車に乗ってたときの話なんですけど、ガムをクチャクチャ噛む人。下品な人嫌いなんですよ。私よりも随分大人なのに、クチャクチャやってて、「気持ち悪いな、ムカツク」って感じですね。


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