2006年03月26日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : JAMIE CULLUM


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TOKIO HOT 100 AWARDで素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた
ジェイミー・カラムがゲストに登場!


クリス:今日は海外からのお客様です。誰が呼んだか、UKの貴公子、ジェイミー・カラムさんです。
ジェイミー:どうもありがとう。ジェイミー・カラムです。
クリス:日本には何度目?
ジェイミー:3度目だよ。来るたびにどんどん気に入ってるよ。
クリス:ジェイミーさんを知らない人のために改めてご紹介しますと、実は一昨年のフジロックに参加していて、いちばん大きなグリーンステージでプレイしています。そして映画「ブリジット・ジョーンズの日記」の主題歌、「エヴァーラスティング・ラヴ」が全世界で250万枚の大ヒットを記録したヴォーカリスト、ピアニストなんですけど、デビューする前の学生時代には、学生ローンでお金を借りて、アルバムを制作したなんていう下積み時代もあったそうです。
ジェイミー:13歳の頃からロックバンドは組んでいたんだけど、ミュージシャンとしての最初の仕事は、16歳のときでホテルのロビーでピアノを弾いていたんだ。ロビー・ウイリアムスからアイアンメイデンまでラウンジ・ヴァージョンでね。
クリス:やっぱり下積みは辛かった?
ジェイミー:ピザ屋だろうがストリップバーだろうが、ピアノかギターがあればいつでもどこでもプレイしたよ。結婚式、お葬式、演奏する機会があればいつでもね。
クリス:ほかの仕事をしようとは考えなかった?
ジェイミー:考えてはなかったけど、音楽家としての自信があったわけでもないんだ。音楽で生計を立てるなんて考えもしなかったんだけど、自分で作った最初のアルバム、500枚作ったんだけど、それが全部売れてとても好評だったんで「これでいけるんだ!」って気付いたんだ。
クリス:2月に開催されたTOKIO 100 AWARDで素晴らしいパフォーマンスをしてくれたんだけど、ピアノの中に時計と指輪を忘れてきちゃったんだって?
ジェイミー:そうなんだ。平井堅か絢香に盗まれたのかと思ったけど、無事にあったよ(笑)。

クリス:楽器は何歳の頃からやってるの?
ジェイミー:ギターは11歳の頃から。ピアノは6歳ぐらいの頃に親に無理矢理レッスンさせられてイヤイヤだったんだけど、13歳ぐらいの頃にもう一度ピアノに再会して弾くようになったんだ。
クリス:音楽の英才教育を受けていたの?
ジェイミー:いや、そうじゃなくて。勉強していないから、いまだに譜面も読めないんだ(笑)。
クリス:イギリスのテレビ番組の企画で、オークションでもっとも高値を付けた人に、ジェイミーさんが曲を書いてあげるというものがったそうだけど、それはどうなった?
ジェイミー:チャリティー系の特別番組で、とある男性が奥さんに対して「結婚20年記念のラブソング」をプレゼントしたい、ということで1万ポンドで落札したよ。
クリス:日本円で200万円ぐらい。すごいね。で、その曲は書いたの?
ジェイミー:その男性が結婚する前に奥さんに書いた詞があって、それを使おうと思ったんだけど、とてつもなく酷い詞で(笑)、しょうがないから、その中のいい部分だけを使って作ったよ(笑)。


番組恒例・ピンポンボックス

◎ズバリ、女性の中でセクシーだと思う部分は?
ジェイミー:魂とお尻。あと顔。興味ある顔がいいね。

◎もしも女性に生まれ変わったらなにをする?
ジェイミー:鏡を見る。もちろん服を着ないでね。あとは女性しか行かないようなお店、そういうところに行って、女性達が男性のことをホントはなんて言っているのかっていうことを聞いて、男友達にチクるね。

◎有名になってよかったこと。悪かったこと
ジェイミー:よかったことは、音楽を毎日演奏できるってこと。音楽をやっているのがいちばん好きで、それでお金がもらえるんだからいうことなし。これ以上素晴らしいことはないね。で、悪かったことは、プロモーションに出たりするのはイヤだね………でもこの番組はすごく楽しいよ。とかいってインタビューされなかったりしたら寂しいんだろうね。
クリス:街でファンに声をかけられたりするのは?
ジェイミー:全然、苦じゃないし、あんまり目立たないんだよね。


ジェイミー・カラムに関する詳しい情報は、オフィシャルサイトで!




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