2006年05月07日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : PINK


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政治家もセレブもメッタ斬り!新女帝といえばこの人、P!NK様のご登場!

クリス:クリス・ペプラーがお送りしています。J-WAVE SAPPORO BEER TOKIO HOT 100。本日のお客様は、これまでの総売り上げは全世界2000万枚以上、グラミーも2度受賞したピンクさんです。日本には二回目でしたっけ?
ピンク:4回目よ。今は、世界を回るプロモーションツアーの真っ最中なの。
クリス:そんなことより、このたびはご結婚おめでとうございます。1月にモトクロスレーサーのケアリー・ハートさんと結婚されたピンクさんですが、彼のレース中に、ピンクさん自身から「WILL YOU MARRY ME」というプラカードを掲げてプロポーズした!というニュースが世界中を駆け巡りましたが、彼からのプロポーズは待てなかったのでしょうか?
ピンク:実は彼の方が前から結婚したがっていて、出会って二週間で「結婚してくれ」って言われていたぐらいなんだけど、私が「イヤ」っていってたの。(相手の気持ちに確信が持ててなかったら)あんな公開プロポーズみたいなことはやらなかったわ。
クリス:最近、彼と会っていないらしいですが、どうですか?
ピンク:彼はラリーの真っ最中で次はプーケットに向かうし、私も日本の次はオーストラリアに行くし、会ってる暇はないわ。
クリス:プーケットとオーストラリアだったら近いから会えばいいのに。
ピンク:彼は二日間しか滞在しないから、時間がないわね。
クリス:ピンクさんは強い女のイメージがありますけど、実は料理も出来るし、読書も大好き。そしてロマンティックな面も持っているそうですけど、本当の自分はどうなんですか?
ピンク:私は普通に調和のとれている人間よ。アナタをぶっ飛ばすこともできるけど、愛してあげることもできるわ。それが信条ね。あとはパーティするのも好きだし、料理も好きだし、本を読むのも好きだし、寝るのも好きだし、いたって普通よ。
クリス:最近はどんな本を読んでいるんですか?
ピンク:夕べは「Vanishing Acts」という本を読んで泣いたわ。
クリス:どんな話?
ピンク:父親が娘を誘拐するって話。5回泣いたわ(笑)。
クリス:以前から、動物愛護、ホームレス支援、乳がんの早期発見キャンペーン、中絶権の確保など、社会問題にも広く目を向けていて、セレブや、ブッシュにも噛み付いていますが、ずいぶん自分の意見をはっきり言いますよね。反論は恐れないんですか?
ピンク:反論はいつも受け付けてるわ。どんな意見にも別の考え方はあるわけだから、どんどん反論すればいいのよ。

クリス:「STUPID GIRLS」というタイトルとは裏腹に、ピンクさんは女の子から高い支持を得てますけど、歌というメッセージを送るとき、どんな人たちに向けているという想定はありますか?
ピンク:それはないわね。ライヴでも色々な年齢、性別の人がいるし、自分でも実際どういうオーディエンスがいるのかわからないんだけど、ただ「DEAR PRESIDENT」って曲があるけど、その曲に関してはもちろんブッシュ大統領にぶつけている曲よ。あと「FAMILY PORTRAIT」という曲は、自分の家族について歌っている曲。つまり誰に向けて歌っているということよりも私はもっと利己主義で、自分が思ったことを歌っているだけなのよ。
クリス:ニューアルバム「I’M NOT DEAD」は、なんと勢いで50曲もレコーディングしたそうで、女性アーティスト初の3枚組も考えたそうですけど?
ピンク:みんないい曲だったから、私は出してもいいかなって思ったんだけど、周りは反対したわね(笑)。ただ最近はほかの人が私の歌を歌ってくれるのが嬉しくて、フェイス・ヒルやジョス・ストーンが私の曲を歌ってくれるのを聴くのもいいわね。

クリス:趣味が高じてロスやラスベガスにストリップクラブをオープンさせようとしているらしい、という話がありましたけど?
ピンク:(笑)それはないわ。ありえない(笑)。
クリス:家の中にポールダンス用のポールはあるの?
ピンク:(笑)ないわ(笑)。
クリス:ちなみに子供ができたらどういう風に育てる?
ピンク:とうぶんはないけど、生まれたらとんでもない子にしてあげるわ。オープンマインドのいいお母さんになるわよ。

番組恒例★ピンポンボックス

◎女のプライド。ここだけは他の奴には負けないわ!
ピンク:「ラミー」というカードゲームね。私はとても攻撃的なの。
クリス:音楽に関してなにかプライドはない?ライバル心とか。
ピンク:音楽ではないわね。音楽は自由だから。
http://ejf.cside.ne.jp/playingcards/ginrummy.html

◎ タフなピンク。怖いものは?
ピンク:サメ、蜘蛛、それから蛇。ジョーズの映画を見てからサメは苦手で、プールもダメ。
クリス:それじゃ海には入れないの?
ピンク:だいたい胸元ぐらいの深さまでなら大丈夫。ただし、自分より沖に100人ぐらい人がいればって条件でね(笑)。なぜならサメが来たときに(笑)!

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