Guest : EL PRESIDENTE
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グラマラスでロッキンでダンサブルでファンキーで ハッピーでゴージャスなパーティーミュージック!!!!! 大注目!エル・プレジデンテがスタジオに登場!
クリス:SAPPORO BEER TOKIO HOT 100。本日のお客様はスコットランド、グラスゴーから注目の新人バンド、エル・プレジデンテから、ボーカルでリーダーのダンテさん、ギターのジョニーさん、そして女性ドラマーのドーンさんをお迎えしています。エル・プレジデンテは人気者で、昨年の11月の初来日からわずか半年で、早くも4回目の来日。8月にはサマーソニックで再びやってくるということで一年に4回も来日するということなんですが、バンド結成から2年足らずで、オアシスやジャミロクワイのオープニングアクトを勤めたという5人組。70年代のファンクやグラムロックを現代に蘇らせたようなサウンドが特徴で、キャッチコピーが「グラマラスでロッキンでダンサブルでファンキーでハッピーでゴージャスなパーティーミュージック」ということなんですが、そのあたりのところから聞いていきましょう。元々、こういうバンドにしようというコンセプトはあったんですか?
ダンテ:コンセプトはなかったよ。ジョニー、トーマス(ベース)と一緒にバンドをやっていたんだけど、バンドに女の子がいるのっていいよねってことで、自然にできたんだ。
クリス:メンバーに女の子が二人いるけど、バンド内のルールは?
ダンテ:遅刻するなとか、女の子にちょっかいを出すなってことかな(笑)。
クリス:ツアーが長いからバンド内で浮ついた関係もできてくるんじゃないの?
ダンテ:いや、それはわからないね。想像にお任せするよ(笑)。
クリス:グラスゴーといえば、フランツ・フェルディナンド、ベル&セバスチャンなどを輩出した街としても知られてるけど、まず地元で注目を浴びるまで、どのように活動していったんでしょうか?
ダンテ:ある意味での登竜門、ここに出れば有名になるというところは、キングタットのワウワウハットというところで、そこに出ると有名になるよ。学生も多いから、たくさんのお客さんを集客することができるんだ。
ジョニー:そこでアラン・マギーはオアシスを発見したんだ。
ダンテ:あと「ステレオ」というクラブがあって、フランツはそこでよく演奏していたよ。グラスゴーは小さい街だけど、クラブも少ないから競争率が高くて、だから質のいい音楽が出てくるんじゃないかな。
クリス:個人的にこのひっかかるような声のボーカルが好きなんだけど?
ダンテ:この声は、ファルセットやいろいろなスタイルで歌ってみたものを多重録音しているんだけど、自分が影響を受けたボーカル・スタイルはというと、ビージーズとかビーチボーイズ、サイモン&ガーファンクル、あとウーマック&ウーマックの「ティアドロップス」という曲があるんだけど(それとは違うけど)影響を受けたね。
クリス:今年2月にリリースされた彼らのデビューアルバム「エル・プレジデンテ」なんだけど、デモ音源のままリリースしたんだって?なんで録り直さなかったの?
ダンテ:最初にデモを録ったとき、いい意味での荒さというか、いい意味での生な感じがでていて、本番用に録り直すとなにかパワーのようなものが削ぎ落とされてしまうのでデモを使ったんだ。ただ唯一違うのは、デモの段階ではドラムは打ち込みだったんだけど、ライブな感覚が欲しくて、ドーンにドラムを叩いてもらったんだ。
番組恒例★ピンポンボックス
◎エルプレのプライド。ここだけは誰にも負けない! ジョニー:ギターはけっこう自信があるよ(笑)。あと酒が強い。まわりがへたっても自分は大丈夫。きっとアイリッシュの血がそうさせてるんじゃないかな(笑)。
◎エルプレのぶっちゃけ。ぶっちゃけ他のメンバーのイヤなところは? ドーン:(笑)ダンテとトーマスのおならがものすごく臭いの。ギュウギュウヅメのクルマの中でも平気で臭いおならをするんだけど、それはイヤだわ(笑)。
◎ エルプレ大統領。ズバリ、あなたが大統領になったら? ダンテ:大統領になったら全世界の貧困を撲滅したいね。あと音楽的には……、音楽をすべてタダにしたい。 クリス:タダにしちゃっていいの? ダンテ:う〜ん、とりあえずそういうことにしておこう(笑)。
サマーソニックでまたまた来日! エル・プレジデンテの最新&詳細情報はオフィシャルサイトでチェック!
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