2006年07月23日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : YUI


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歌に映画に大活躍のYUIちゃんに、映画の話をたっぷりとインタビュー。
そして思わず切なくなる夏の想い出とは?

クリス:今日のお客様をご紹介したいと思います。歌に映画に大活躍。自己紹介お願いします。
YUI:はい。えー、YUIと申します。
クリス:はい、Y/U/I/でユイ。YUIちゃん。デビューしてどれくらい経つんですか?
YUI:デビューが17歳だったので、今、19歳なので2年ですね。
クリス:で、YUIちゃんがでている映画、「タイヨウのうた」がものスゴいヒットしているそうで。
YUI:スゴいですね。
クリス:どうですか?その感想は。
YUI:感想は……嬉しいですね。
クリス:(笑)嬉しいですよね。「やだ〜」ってやつはいないですもんね。
YUI:(笑)はい。
クリス:でも歌手デビュー2年で、映画も主演ということなんですが、どうですか、その映画のお話をいただいたときには?
YUI:やっぱりそれまで歌ったりさせていただいていて、映画ということで、想像していなかったのでビックリでしたね。
クリス:なるほどね。でも役をもらったとき、その役に共鳴したとかありました?「あー、これはぜひやってみたい」とかありました?
YUI:ストリートミュージシャンの役とか、音楽が深く関わっている映画とお聞きしたので、自分なりに表現できることはナニかあるのかなって思ってましたね。
クリス:そうか。で、この映画の主人公はストリートミュージシャンなんだけれども、ちょっと変わった病気で、太陽の下に出られない、太陽の下に出ると死んじゃうから夜に活動しているというそんな役どころだったんですけれども、お芝居は初めてだったの?
YUI:初めてです。
クリス:映画のシーンは順番に撮ったんですか?それとも後半を先に撮ったりしたんですか?
YUI:やっぱり初めてということを考えてくれたみたいで、最初の方は順々に始まりからゆっくり撮っていったんですね。でも途中からは順番も変わっていったりしました。
クリス:どうですか?演技っていうのはこういうことだって感触は掴めました?
YUI:私なりに、なんとなく……。あっ、演技じゃなくて私は生きるってことがやっぱりしっくりくるんだなぁって思ったりしましたね。
クリス:じゃあ、あんまり演技しようって風に考えずに、なるべく素の状態で自分をさらけだそうって、そんな感じですかね?
YUI:いや、それとまた違って、役というか、私のやらさせてもらった女の子が生きてるっていうことを、そのままイメージを頭に置いて…。
クリス:じゃあやっぱり主人公の女の子と距離があるんだ。
YUI:距離というか別人格的なものはあるんですけど、その女の子は心の中にいるので、まぁ距離的にはすごい近いかなと。
クリス:なるほどね。

クリス:撮影はけっこう大変だったようですね。だいたい8割ぐらいが夜のシーンだったそうで。
YUI:そうなんですよ。
クリス:そうすると、撮影は何時から何時ぐらいまでだったの?
YUI:そうですね。夕日が出てきて、朝日とともに終わるって感じですかね。
クリス:なるほどね。大変ですよね、夜ばっかりで。
YUI:ま、でも、みんなで朝日を見て過ごしたということで、想い出深いです。
クリス:YUIちゃんは自分の曲は、全部自分で作詞作曲をしているそうだけど、今回のこの曲は、映画の曲ということで、台本をもらってから書き下ろしたの?
YUI:そうですね、台本をいただいて、それを読んでメロディを先に書きまして、撮影が始まって、撮影と同時進行で詞を書きました。
クリス:それも大変だよね。歌うシーンもあるんでしょ?
YUI:そうですね。
クリス:それじゃそれまでに、詞をあげないといけないわけでしょ?
YUI:その焦りはあまり意識していなかったです。
クリス:一ヶ月ぐらいのタイトなスケジュールだったって聞きましたけど。
YUI:そうですね、一ヶ月半ぐらいでした。
クリス:その短いスケジュールの中で、バッチリ書き上げてたというのは、もうプロじゃないですか。
YUI:ホントですか?ありがとうございます。

クリス:今年はいろいろ忙しかったと思うんだけど、今はどんな生活をしているの?プロモーション?
YUI:プロモーションで、全国を駆け巡ってたんですけど、今はレコーディングに入ってます。
クリス:セカンドアルバム?シングル?
YUI:シングル、アルバムに向けたレコーディングですね。
クリス:「ROCK'N ON JAPAN」にも出演するそうですけど、フェスの楽しみ方は?
YUI:野外ということなので、風を感じながら、みんなに楽しんでもらえるライヴができたらいいですね。
クリス:今後はどういう活動をしていきたいですか?
YUI:今後は、皆さんに笑顔になってもらえるような曲を歌って、あとやっぱり今、歌えていることが幸せなので、これからも歌っていけたらいいなと思ってます。


番組恒例★ピンポンボックス

◎YUIちゃんの夏休みの想い出は?
YUI:想い出?想い出……そうだな。海で、ギターを弾きながら歌ったりしてましたね。
クリス:まさに映画の人ですね。
YUI:あっ、ホントだ。
クリス:海でギター弾いたりするんだ。
YUI:海とギターは潮風があるのであんまりよくないんですけど、夏はよく波の音を聞きながら歌ってました。
クリス:いくつの頃?
YUI:15〜6歳?ですね。
クリス:そのあたりから音楽に目覚め始めたみたいな感じですか?
YUI:まっ、ギターを弾き始めたり、曲を作り始めたり。
クリス:根っからのミュージシャンですね。普通夏の想い出といえば友達とどっかいってキャーキャーピーピーやったなんて話ですけど、そういう想い出じゃないんですよね。
YUI:そうですね。海でギターを弾いていた想い出がけっこう原点じゃないですけど、思い出すと切なくなるというか。
クリス:性格は結構地味?
YUI:地味?(笑)どうなんでしょうか?地味だと思います。

◎あなたが思うエロスとは?
YUI:走れメロスですか?(笑)
クリス:違うよ!(笑)
YUI:エロスはあれですよ、クリスさんですよ。
クリス:ブッー!
YUI:セクシーなボイス……、いや、セクシーだなと。
クリス:あー。そういう言わされてる感じがいいですね(笑)。
YUI:いや、誰にもなんにも言わされてないですよ。アタシが発信しています。
クリス:でも男の色気ってどういうところに感じます?手とか目とか。
YUI:どこだろう……、どこだろう………この話、持ち帰っていいですか?
クリス:それじゃ次回まで。

◎おもわずテンションが上がるときはどんなとき?
YUI:あんまりテンションが上がるときってないんですけど、やっぱりライヴのときかな?
クリス:ストリートミュージシャンだもんね。
YUI:ストリートライヴでインディーズCDを売っているときも楽しかったし。
クリス:友達とかとワイワイやったりとかはないの?
YUI:東京にきてミュージシャンの友達ができたりするじゃないですか。その人のライヴを見たりするときとか、カッコいいなぁって思いますね。
クリス:あなたは100%ミュージシャンですね。
YUI:やった!


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