Guest : Gnarls Barkley
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ただいまフジロックで来日中!Gnarls Barkleyがゲストで登場!
クリス:今日のゲストをご紹介しましょう。ただいま、フジロックに出演するために来日中です。Gnarls Barkleyのお二人です。自己紹介お願いします。 シー・ロー:こんにちは。シー・ローです。 デンジャー・マウス:DJのデンジャー・マウスです。 クリス:イギリス人だと思ってたんだけど、アメリカ人なんだって? デンジャー・マウス:そうだよ。 クリス:アメリカ人なんだけど、UKでキャリアをスタートさせて、これまでにいろいろな仕事をしてきましたよね。ゴリラズとか、プッシー・キャット・ドールズのプロデュースとかが有名ですが、Gnarls BarkleyがUKでこんなにビッグヒットになるって思ってた?(ダウンロードだけで全英1位を獲得。その後、9週連続1位) シー・ロー:最初はこんなにヒットするとは思わなかったよ。数人のクールな人が聴いてくれればいいやって思ってたんだけど、自分たちの期待を超える素晴らしい結果になっているよね。 クリス:そう。ちなみに、Gnarls Barkleyというユニット名はどうやってつけたの? シー・ロー:自分たちが出会ったのは3年前ぐらいで、そのときにデンジャー・マウスのリミックスを聴かせてもらったらすごくよくて、二人でそのまま7〜8曲作ってみたんだ。そうしたらソリも合うし、なかなかユニークなナンバーが出来上がったので、ユニークな楽曲にはユニークな名前を、ということで「Gnarls Barkley」とつけたんだ。 クリス:ライブはどんな感じなの? デンジャー・マウス:とても人数の多いバンドだよ。13人ぐらいがステージに上がるんだけど、まだ若いバンドだから、ライブをやるたびによくなってるね。
クリス:TOKIO HOT 100にもエントリーしている「CRAZY」は、5時間でできたんだって? デンジャー・マウス:トラック自体はすでに出来上がっていて、それを最初にシー・ローに聴かせたときにデモ的に歌ったんだ。そしたらエモーショナルな部分がとてもよかったので、ファーストテイクをキープしたんだ。 クリス:二人の仕事の役割は? デンジャー・マウス:ボクが楽曲を作り、シー・ローが歌をつけていく。ただ、Gnarls Barkleyのサウンドは替わっていて、カオスというかハチャメチャな部分があるんだけど、そういうことを曲に含みたいんだ。楽器をいじることでどんな楽器を使っているかわからないようにしたりするのも好きだし、またシー・ローという素晴らしいソウルフルなシンガーと組んでいることでインスパイアもされるし、逆に彼が歌ったことのないようなトラックにしているよ。たくさん作るんだ。その中からシー・ローが選んでいくんだ。
番組恒例★ピンポンボックス ◎女性のどこにセクシーさを感じる? シー・ロー:ともかく強い女が好きだね。思っていることをどんどん口に出して、マニュアル通りじゃない自主性を持った女が好きなんだ。 クリス:今の彼女はそういう人? シー・ロー:今はいないよ(笑)
◎世の中で一番怖いものは? デンジャー・マウス:人に自分のことを知られるのが怖いね。なんでも見透かされるようなのがね。 シー・ロー:なんで? デンジャー・マウス:そういう風に追求されるのが怖いんだよ(笑)
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