Guest : JUSTIN TIMBERLAKE
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次世代のナンバーワン・エンターテイナー、ジャスティン・ティンバーレイクが ニューアルバムを持ってスタジオに登場!
クリス:今日はスペシャルゲストをお迎えしています。海外から次世代エンターテイナーのトップを走るジャスティン・ティンバーレイクさんです。 ジャスティン:こんにちは。 クリス:ジャスティンさんは、アイドルグループ、インシンクで4000万枚以上のセールスを記録したあと、2003年にソロデビューして、デビューアルバム「ジャスティファイド」も全世界で1000万枚近くものセールスを記録。スーパースターとしての地位を確立したわけですが、2004年、グラミー賞最優秀男性ポップボーカルパフォーマンス、最優秀ポップボーカルアルバムの二部門を受賞しまして、今回、三年ぶりのニューアルバムを完成させました。で、今回のプロモーション来日で一日だけのライヴを行なったわけですが、やってみてどうでしたか? ジャスティン:よく日本のお客さんは丁寧で静かで、あまり感情をあらわにしないといわれるけど、今回は全然違って、ものスゴくクレイジーだったよ。日本でやる一週間前にロンドンでやったんだけど、東京のクレイジー度数はロンドンの2倍あったね。ボクのクレイジーメーターでは日本が最高だよ。 クリス:今回はダンスパートが少なくて、ギターとキーボードを演奏していましたね。 ジャスティン:ダンスパートが少なかったわけじゃないんだけど、フリースタイルな部分が多かったんだ。細かい動きは多かったよ。ZEPPはクラブということで、ボクの中ではクラブよりなパフォーマンスを行なったんだ。
クリス:新曲の「SEXY BACK」はティンバーランドのプロデュースですよね。 ジャスティン:そう。この曲はティンバーランドが「オレがデヴィッド・ボウイをやるから、お前がデヴィッド・バーンをやれ」っていって出来た曲なんだ。 クリス:なるほど、デヴィッド・バーンということで80'S風なサウンドも使われているけど、声にエフェクトもかかっていて、ジャスティンの声に聴こえないっていう人も多いけど。 ジャスティン:けっこうそういわれる。ギターアンプを通した声なんだ。ディストーションをかけただけで、そんなにたいしたことはしてないんだけど。
クリス:ニューアルバムですが、BLACK EYED PEASのウィル・アイアムやティンバーランド、それからレッチリ、メタリカなどを手がけているリック・リュービンがプロデューサーとして参加しているけど? ジャスティン:今世紀最高のアルバムだよ(笑)。 クリス:どういうアルバム? ジャスティン:まず「SEXY BACK」をシングルにしたのは、前のアルバムとの違いを見せたかったんだ。アルバムがキャンディの入った袋だとすれば、いろいろな味わい、フレイヴァーがあって、「SEXY BACK」はそのひとつの味。アルバムにはもっとたくさんのフレイヴァーが入っているよ。 クリス:前作と比較すると? ジャスティン:前作と比べると、アプローチも違うし、サウンドも違うし、制作方法も違う。具体的には、前作はトラックをミニマルにしてボーカルをフィーチャーしたんだけど、今回はトラックの音作りが濃厚になっていて、ボーカルがミニマルな方向にいってるんだ。
番組恒例☆ピンポンボックス ◎あなたが憧れる永遠のスターは? ジャスティン:永遠のスター?まずはダニー・ハザウェイかな。エンターティナーだとしたら、プリンスとエルビスが同一人物だったら最高だよね。いわゆるプレルビス(笑)。
◎恐怖の体験。あなたが世の中でいちばん恐いものは? ジャスティン:蜘蛛(スパイダー)、それから蛇(スネーク)、そしてシャーク。Sで始まる動物が怖いんだ。故郷のテネシーにいる蜘蛛と蛇には猛毒があるんだよ。
◎これまでの人生でいちばんのピンチは? ジャスティン:前のアルバムをリリースする前に足を骨折したのがピンチだったけど……、それとは別に、スカイダイビングがヤバかったかな。やってるときは何とも思わなかったけど、今考えれば、なんで上空何千メートルもの高さから飛び降りるんだろう?尋常じゃないよね。なんで人はあんなことするんだろう。
ジャスティン・ティンバーレイクのニューアルバム「 フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ」は9月20日リリース。そして気になる来日公演の情報は?最新ニュースはオフィシャルサイトをチェック!
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