Guest : RIP SLYME
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ケヤキ坂スタジオから公開生放送! 祝復帰 RIPの音の要!DJ FUMIYAもめでたく登場!第2章を語る!!
クリス:クリス・ペプラーがお届けしております、サッポロビールTOKIO HOT 100。今日はJ-WAVEケヤキ坂スタジオから公開生放送でお届けしておりますが、ここで今日、二組目のゲストはこの方達です! PES:おはよーございます。リップスライムの方から来たPESです。 FUMIYA:FUMIYAです。 クリス:どうもです。FUMIYAは、TOKIO HOT 100に来るのは初めて? FUMIYA:初めてですね。 クリス:よろしくお願いします。 FUMIYA:よろしくお願いします。 クリス:で、PESは今年の2月にも来てるんだけど、一昨日も、某パーティで会いましたね。 PES:そうですね。 クリス:でも、今日はラジオだっていうのにこんなに他所行きの格好をして、どうしたの? PES:(笑)このあと、結婚式があって(笑)。 クリス:(笑)そうだよな。TOKIOに出演するのに、わざわざこんな格好はしないよな(笑)。 PES:今、オレだけすごい浮いてるんですよ。 クリス:いや、スゴくカッコいいよ。光沢のある黒いジャケットとグレーの光沢のある……。 PES:そんな、説明しないでくださいよ! クリス:いやいや、ラジオだからさ。興味がある人はホームページを見てください。写真を載っけておきます。で、FUMIYAは2年間、休養していたわけですが、すり減っちゃったんだよね。 FUMIYA:そうですね。わかりやすくいうと、すり減りました。 PES:(笑) クリス:疲れきっちゃったということなんですが、FUMIYAがちょっと休みたい、といったとき、PESなんかはどう思ったの? PES:「いいなぁ」って(笑)。オレもちょっと休んだ時期があったから、気持ちはわかってたんで。 クリス:なるほどね。やっぱり忙し過ぎちゃうってことなのかな? PES:そうですね。あとFUMIYAはいろいろやってたから、作る量が多かったんだよね。だからアイデアっていうよりも精神的にキツくなったんじゃないかな。 クリス:そうだよね。やっぱトラックを作るっていうのが、いちばん時間はかかるんだろうね。もちろんほかのメンバーもリリックを書いたりしているわけだけど。 FUMIYA:そうですね。トラックダウンまでいなきゃならないですからね。だから最初から最後までガッチリいなきゃならないんで。マスタリングも。 クリス:まあでも見事、復帰ということで、戻ってきてくれてどうですか? PES:そうですね、怪我が絶えないですね。 クリス:怪我が絶えない!なんで? PES:FUMIYA君って、飲むと明るい暴力を振るうんですよ(笑)。 FUMIYA:(笑) PES:「え〜い!」みたいのがけっこう白熱してくると、朝起きたときにあちこち痛くなってるですよ。 クリス:豪快になる人っているよね。 PES:豪快なんですよ(笑)。DJだから力強いのかどうかわからないけど、手首が強いから。 クリス:なるほどね。こすったり重いレコード持ったり、器材持ったりしてるから、かなり筋力がね。 PES:そうなんですよ。ウチにきて、フローリングとかボコボコにして帰りましたからね(笑)。 クリス:なんで? PES:ウチにハンモックがあって、それの枠が鉄なんですけど、それにガンガン乗って倒したりガシャンガシャンやったりして。 クリス:キングコングだね。 PES:猿っぽいんだよね。だから朝起きると家がボコボコになってるですよ。 クリス:いわゆる「絶対に呼びたくない友達」の見本みたいな方なわけですね(笑)。で、FUMIYAさんは、休養している間、ずっと沖縄の方に行ってたそうだけど、沖縄はどうでした? FUMIYA:やっぱり時間がスローっていうか、情報もぜんぜんなかったんで、そういう意味ではすごくフラットになれましたね。 クリス:じゃあけっこうリフレッシュできたと。それまでが密度が濃過ぎたので、なんにもないところで空にしないとってことですよね。そういう時間は大事なんですよね。 PES:でも休んでたっていっても、けっこう電話で「どういう風にしたらいいか」って相談したりしてましたし、RYO-Z君とかSUさんは、沖縄まで遊びにいったんだよね。オレも行こうと思ったら、ちょうど自分が病気になっちゃって行けなかったんですけど。
クリス:こんどの新曲「ブロウ」はメンバーの間ではどうですか? PES:うんとですね、シングル作るときに、FUMIYA君がスゴくたくさんの曲を作ってきたんですよ。リリックも何個も書いてきて、最初はどれがどれだかわからない感じだったんですけど、全部一回リセットして、この「ブロウ」を一発作ったんですよ。だからけっこう、積み重ねの上に成り立っている涙ぐましい曲だなって(笑)。ですよね。 FUMIYA:そうですね。最後の最後に作ったオケで、時間がないから三日で1曲あげてくれみたいな感じで。 PES:だったね(笑)。 FUMIYA:じゃあ、もうそれで作りますって。 クリス:でも抜けてる感じっていうか、風通しのいい感じがする曲に仕上がってるよね。で、この曲は、先日リリースされたばかりの2年ぶりのニューアルバム「エポック」に収録されていますが、「トロピカル、アマゾン、アイランドなリゾートの要素が入った、アッパーチューンが揃ってます」って書いてあるんだけど、トロピカル、アマゾン、アイランドってどういう意味なの?わかるような、わからないような。 FUMIYA:わかんないっす、オレも(笑)。 クリス:(笑)これ、FUMIYAが考えたんでしょ? FUMIYA:なんかジャングルっていうか自然っていうか、沖縄にいたのもあるんですけど、自然っていいなって思って、じゃあ自然っぽいアルバム作ろうと思って、でも作ってる最中に忘れちゃいましたね。 PES:最初、アルバム作り出したときは、「ジャングルとか自然とかにしよう」っていってたから、じゃあそうなるんだって思ってたら、けっこうピコピコピコみたいな音になってって、で、みんなもどんどん忘れてって、最後の最後で気づいたんだよね。 クリス:「そういえば、アマゾンだったんだ!」って? PES:「あったね!」「どうしよう」って。インタビューとかでも言っちゃってたんで…、そういう曲作って入れようよって(笑)。 クリス:なるほど、それで思い出したように、トロピカルな曲も作ったと。 FUMIYA:作って…、最終的は「自然に」音楽を楽しもうって方の「自然」にしたんですよ。 クリス:あと動物の声も入ってますけど、これも自然だってことで、無理して入れてみたの(笑)? FUMIYA:そうですね、あっでも象は2年前ぐらいから入れてみたかったんですよ。象の鳴き声は。 クリス:じゃあ念願かなったわけだ。次はナニ入れますかね。 FUMIYA:次は、水ですかね。 クリス:水!水の音。なんかわかるようなわからないような話ですが、さて、今年も残り一ヶ月。三週間後にはクリスマスなんですが、今月はゲストの方に素敵なクリスマスの想い出を語ってもらおうと思います。じゃあ……PESから行きましょうよ。 PES:クリスマスは、ボクら、ここ5〜6年ぐらいずっとライブやってるんですよ。だから想い出と言えば、クリスマスは緊張して大変だなぁって想い出しかないですね。 クリス:ああそうか。ライブ前ね。 PES:あと、オレ誕生日が12月の27日なんですよ。だから、誕生日とクリスマスとお正月が全部一緒なんですよね。 クリス:うんうんうん。 PES:それに気づいたのが、小学校中学年ぐらいなんですけど、でもいっちゃったらナニももらえなくなっちゃうかもしれないから、言わないように我慢してたんですよね。反抗期の頃に言うようになりましたけど。だから悲しい想い出しかないですね。 クリス:そうだよね。誕生日が近い人ってみんな一緒くたにされちゃうもんね。 PES:そうなんですよ。12月生まれの人はみんなそうなっちゃいますよね。 クリス:忘年会も一緒にねってね。 PES:そうそうそう。 クリス:なんかおまけみたいでね。……ほかになにかないの? PES:うんと、そうですね、小さい頃にお母さんが友達を呼んで、クリスマス会とかをやってくれてたんですけど、小学校二年ぐらいのときに、グレムリンの人形があって、その人形を、来てくれる友達がみんなプレゼント持ってきてくれるじゃないですか、その代わりに、うちのお母さんがグレムリンの人形をみんなにあげてたんですよ。で、オレはそれが欲しかったんですけど、「可愛かったなぁ、あのときのグレムリン」って思い出してたんですけど、そういえばオレ、もらってないんだって。 クリス:友達にはあげてたんだけど。 PES:そう、オレもらってなくて、で、こないだ某オモチャ屋さんで買ったんですよ、グレムリン。可愛くて。でも買ったんですけど、やっぱ昔のやつの方が毛足が短くて可愛かったなあって。 クリス:変身する前の可愛い方だよね PES:(笑)もちろん変身する前ですね。(笑)ギズモの方です。あれがかわいくて…でもやっぱりクリスマスはサプライズですよね。サプライズのナニかが欲しいですよね、FUMIYAさん。 クリス:どうですか?FUMIYAさん。素敵な想い出は? FUMIYA:オレは……、クリスマスっていうと、ケンタッキーのでかいバケツみたいなやつに、鶏肉が入ってるっていうのが、嬉しいなぁって。嬉しかったですね。 クリス:それは家族で食べてた? FUMIYA:はい、そうですね。 クリス:あとはどんなことするの? FUMIYA:あとは……特には、ないすかね。 クリス:……リップスライムには、クリスマスはないんだね! PES:やってきますよ、やってきます、やってきます! クリス:今年はどうするの? PES:今年はできるだけしんみりしっぽり過ごしたいですけどね。まあどうなるんでしょうね。ナニする? FUMIYA:なにしましょう。 PES:パーティやるでしょ。サプライズ・パーティ。 FUMIYA:(笑) PES:でもお互いにサプライズ用意してたら、両方来ないから困っちゃうよね(笑)。 FUMIYA:待ってるだけ(笑)。 クリス:まっ、今年はサプライズ・パーティということで、頑張ってもらいたいと思います(笑)。
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