2006年12月03日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : RIP SLYME


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ケヤキ坂スタジオから公開生放送!
祝復帰 RIPの音の要!DJ FUMIYAもめでたく登場!第2章を語る!!

クリス:クリス・ペプラーがお届けしております、サッポロビールTOKIO HOT 100。今日はJ-WAVEケヤキ坂スタジオから公開生放送でお届けしておりますが、ここで今日、二組目のゲストはこの方達です!
PES:おはよーございます。リップスライムの方から来たPESです。
FUMIYA:FUMIYAです。
クリス:どうもです。FUMIYAは、TOKIO HOT 100に来るのは初めて?
FUMIYA:初めてですね。
クリス:よろしくお願いします。
FUMIYA:よろしくお願いします。
クリス:で、PESは今年の2月にも来てるんだけど、一昨日も、某パーティで会いましたね。
PES:そうですね。
クリス:でも、今日はラジオだっていうのにこんなに他所行きの格好をして、どうしたの?
PES:(笑)このあと、結婚式があって(笑)。
クリス:(笑)そうだよな。TOKIOに出演するのに、わざわざこんな格好はしないよな(笑)。
PES:今、オレだけすごい浮いてるんですよ。
クリス:いや、スゴくカッコいいよ。光沢のある黒いジャケットとグレーの光沢のある……。
PES:そんな、説明しないでくださいよ!
クリス:いやいや、ラジオだからさ。興味がある人はホームページを見てください。写真を載っけておきます。で、FUMIYAは2年間、休養していたわけですが、すり減っちゃったんだよね。
FUMIYA:そうですね。わかりやすくいうと、すり減りました。
PES:(笑)
クリス:疲れきっちゃったということなんですが、FUMIYAがちょっと休みたい、といったとき、PESなんかはどう思ったの?
PES:「いいなぁ」って(笑)。オレもちょっと休んだ時期があったから、気持ちはわかってたんで。
クリス:なるほどね。やっぱり忙し過ぎちゃうってことなのかな?
PES:そうですね。あとFUMIYAはいろいろやってたから、作る量が多かったんだよね。だからアイデアっていうよりも精神的にキツくなったんじゃないかな。
クリス:そうだよね。やっぱトラックを作るっていうのが、いちばん時間はかかるんだろうね。もちろんほかのメンバーもリリックを書いたりしているわけだけど。
FUMIYA:そうですね。トラックダウンまでいなきゃならないですからね。だから最初から最後までガッチリいなきゃならないんで。マスタリングも。
クリス:まあでも見事、復帰ということで、戻ってきてくれてどうですか?
PES:そうですね、怪我が絶えないですね。
クリス:怪我が絶えない!なんで?
PES:FUMIYA君って、飲むと明るい暴力を振るうんですよ(笑)。
FUMIYA:(笑)
PES:「え〜い!」みたいのがけっこう白熱してくると、朝起きたときにあちこち痛くなってるですよ。
クリス:豪快になる人っているよね。
PES:豪快なんですよ(笑)。DJだから力強いのかどうかわからないけど、手首が強いから。
クリス:なるほどね。こすったり重いレコード持ったり、器材持ったりしてるから、かなり筋力がね。
PES:そうなんですよ。ウチにきて、フローリングとかボコボコにして帰りましたからね(笑)。
クリス:なんで?
PES:ウチにハンモックがあって、それの枠が鉄なんですけど、それにガンガン乗って倒したりガシャンガシャンやったりして。
クリス:キングコングだね。
PES:猿っぽいんだよね。だから朝起きると家がボコボコになってるですよ。
クリス:いわゆる「絶対に呼びたくない友達」の見本みたいな方なわけですね(笑)。で、FUMIYAさんは、休養している間、ずっと沖縄の方に行ってたそうだけど、沖縄はどうでした?
FUMIYA:やっぱり時間がスローっていうか、情報もぜんぜんなかったんで、そういう意味ではすごくフラットになれましたね。
クリス:じゃあけっこうリフレッシュできたと。それまでが密度が濃過ぎたので、なんにもないところで空にしないとってことですよね。そういう時間は大事なんですよね。
PES:でも休んでたっていっても、けっこう電話で「どういう風にしたらいいか」って相談したりしてましたし、RYO-Z君とかSUさんは、沖縄まで遊びにいったんだよね。オレも行こうと思ったら、ちょうど自分が病気になっちゃって行けなかったんですけど。

クリス:こんどの新曲「ブロウ」はメンバーの間ではどうですか?
PES:うんとですね、シングル作るときに、FUMIYA君がスゴくたくさんの曲を作ってきたんですよ。リリックも何個も書いてきて、最初はどれがどれだかわからない感じだったんですけど、全部一回リセットして、この「ブロウ」を一発作ったんですよ。だからけっこう、積み重ねの上に成り立っている涙ぐましい曲だなって(笑)。ですよね。
FUMIYA:そうですね。最後の最後に作ったオケで、時間がないから三日で1曲あげてくれみたいな感じで。
PES:だったね(笑)。
FUMIYA:じゃあ、もうそれで作りますって。
クリス:でも抜けてる感じっていうか、風通しのいい感じがする曲に仕上がってるよね。で、この曲は、先日リリースされたばかりの2年ぶりのニューアルバム「エポック」に収録されていますが、「トロピカル、アマゾン、アイランドなリゾートの要素が入った、アッパーチューンが揃ってます」って書いてあるんだけど、トロピカル、アマゾン、アイランドってどういう意味なの?わかるような、わからないような。
FUMIYA:わかんないっす、オレも(笑)。
クリス:(笑)これ、FUMIYAが考えたんでしょ?
FUMIYA:なんかジャングルっていうか自然っていうか、沖縄にいたのもあるんですけど、自然っていいなって思って、じゃあ自然っぽいアルバム作ろうと思って、でも作ってる最中に忘れちゃいましたね。
PES:最初、アルバム作り出したときは、「ジャングルとか自然とかにしよう」っていってたから、じゃあそうなるんだって思ってたら、けっこうピコピコピコみたいな音になってって、で、みんなもどんどん忘れてって、最後の最後で気づいたんだよね。
クリス:「そういえば、アマゾンだったんだ!」って?
PES:「あったね!」「どうしよう」って。インタビューとかでも言っちゃってたんで…、そういう曲作って入れようよって(笑)。
クリス:なるほど、それで思い出したように、トロピカルな曲も作ったと。
FUMIYA:作って…、最終的は「自然に」音楽を楽しもうって方の「自然」にしたんですよ。
クリス:あと動物の声も入ってますけど、これも自然だってことで、無理して入れてみたの(笑)?
FUMIYA:そうですね、あっでも象は2年前ぐらいから入れてみたかったんですよ。象の鳴き声は。
クリス:じゃあ念願かなったわけだ。次はナニ入れますかね。
FUMIYA:次は、水ですかね。
クリス:水!水の音。なんかわかるようなわからないような話ですが、さて、今年も残り一ヶ月。三週間後にはクリスマスなんですが、今月はゲストの方に素敵なクリスマスの想い出を語ってもらおうと思います。じゃあ……PESから行きましょうよ。
PES:クリスマスは、ボクら、ここ5〜6年ぐらいずっとライブやってるんですよ。だから想い出と言えば、クリスマスは緊張して大変だなぁって想い出しかないですね。
クリス:ああそうか。ライブ前ね。
PES:あと、オレ誕生日が12月の27日なんですよ。だから、誕生日とクリスマスとお正月が全部一緒なんですよね。
クリス:うんうんうん。
PES:それに気づいたのが、小学校中学年ぐらいなんですけど、でもいっちゃったらナニももらえなくなっちゃうかもしれないから、言わないように我慢してたんですよね。反抗期の頃に言うようになりましたけど。だから悲しい想い出しかないですね。
クリス:そうだよね。誕生日が近い人ってみんな一緒くたにされちゃうもんね。
PES:そうなんですよ。12月生まれの人はみんなそうなっちゃいますよね。
クリス:忘年会も一緒にねってね。
PES:そうそうそう。
クリス:なんかおまけみたいでね。……ほかになにかないの?
PES:うんと、そうですね、小さい頃にお母さんが友達を呼んで、クリスマス会とかをやってくれてたんですけど、小学校二年ぐらいのときに、グレムリンの人形があって、その人形を、来てくれる友達がみんなプレゼント持ってきてくれるじゃないですか、その代わりに、うちのお母さんがグレムリンの人形をみんなにあげてたんですよ。で、オレはそれが欲しかったんですけど、「可愛かったなぁ、あのときのグレムリン」って思い出してたんですけど、そういえばオレ、もらってないんだって。
クリス:友達にはあげてたんだけど。
PES:そう、オレもらってなくて、で、こないだ某オモチャ屋さんで買ったんですよ、グレムリン。可愛くて。でも買ったんですけど、やっぱ昔のやつの方が毛足が短くて可愛かったなあって。
クリス:変身する前の可愛い方だよね
PES:(笑)もちろん変身する前ですね。(笑)ギズモの方です。あれがかわいくて…でもやっぱりクリスマスはサプライズですよね。サプライズのナニかが欲しいですよね、FUMIYAさん。
クリス:どうですか?FUMIYAさん。素敵な想い出は?
FUMIYA:オレは……、クリスマスっていうと、ケンタッキーのでかいバケツみたいなやつに、鶏肉が入ってるっていうのが、嬉しいなぁって。嬉しかったですね。
クリス:それは家族で食べてた?
FUMIYA:はい、そうですね。
クリス:あとはどんなことするの?
FUMIYA:あとは……特には、ないすかね。
クリス:……リップスライムには、クリスマスはないんだね!
PES:やってきますよ、やってきます、やってきます!
クリス:今年はどうするの?
PES:今年はできるだけしんみりしっぽり過ごしたいですけどね。まあどうなるんでしょうね。ナニする?
FUMIYA:なにしましょう。
PES:パーティやるでしょ。サプライズ・パーティ。
FUMIYA:(笑)
PES:でもお互いにサプライズ用意してたら、両方来ないから困っちゃうよね(笑)。
FUMIYA:待ってるだけ(笑)。
クリス:まっ、今年はサプライズ・パーティということで、頑張ってもらいたいと思います(笑)。


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Guest : 安藤裕子


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レギュラー番組も始まった「ねえやん!」今日も低血圧で登場?

クリス:クリス・ペプラーがお届けしております、サッポロビールTOKIO HOT 100。今日はJ-WAVEケヤキ坂スタジオから公開生放送でお届けしております。そしてゲストに来てくれたのはこの方。自己紹介をお願い致します。
安藤:安藤裕子です。こんばん....こんにちは。
クリス:今、J-WAVEの深夜に番組をやっていますので、「こんばんは」が恒例になってるみたいですけど、この時間は「こんにちは」ですね(笑)。ということで前回登場してくれたのが、一昨年の一月ということでお久しぶりなんですが、師走に入りまして、ちょっと風邪ひいたんだって?
安藤:そうなんですよ。
クリス:今、流行ってますもんね。
安藤:ライブが12月にあるので、ちょうどリハが始まったところなんですけど、もう丁度ピークで...(笑)。
クリス:すいませんね、そんなに病んでいるときに来て頂いて。
安藤:大丈夫です(笑)。
クリス:で、10月からJ-WAVEでレギュラー番組スタートしまして...、何時から何時でしたっけ?
安藤:夜中の12時半から3時までです。
クリス:ですよね。どうですか?深夜放送は。
安藤:間が怖い。音が流れてないことが多くて、そのなにもない音が怖くて。私、喋るのがすごく遅かったんですけど、早口になりました。目に映ったモノを何でもいいから全部言葉にしているような時間が多いです。
クリス:あー、なるほど。「今、私の前にビンがあるんだけれど、何が入ってるのか知らない...」みたいな感じ?
安藤:そうですね。ナニかブツブツ言ってます。
クリス:実際、あんまり喋らないキャラなんですよね?
安藤:そうですね、あんまり上手い方じゃないかもしれないですね。
クリス:うるさい子っているじゃないですか。良い意味でも、悪い意味でも、「キャーキャー、ピーピー」って。そういうタイプじゃない、物静か感じがしますよね。
安藤:仲が良い子と騒ぐときは、「キャーキャー」言ってたりするっぽいんですけど、でもどちらかというと、騒いでる人をボーっと見てることの方が多い気がします。
クリス:僕は安藤さんを見てると、若い桃井かおりさんを見ている感じが気がしますね。喋り方とか、雰囲気とか...。
安藤:ホントですか。私、桃井さんが憧れなので嬉しいです。
クリス:「あなたね〜、そうなのよね〜、う〜ん」みたいな、そんな感じがするんですけど。
安藤:到達した境地がありそうでカッコイイですよね。
クリス:そうですよね。どこかに行っちゃったような、超越した感じですよね。
安藤:あのラインを超えてみたいです。
クリス:ですよね。それでラジオをやってみて、感触はどうですか?ラジオは前にやったことはあるの?
安藤:あのねー、北海道であるんですよ。そのときも喋るのが下手だったんですけど、何年か経って、またやるようになって、ちょっと上手になった様な気がします。適当だけど。
クリス:大好きな「犬神家の一族」を読むコーナーがあるんだけど、これはなぜ?
安藤:前にJ-WAVEで、小説とかを朗読する番組があったんですよ。そのときに、それに出させて頂いて面白かったんですね。で、「やりたい」って自分で言って、朗読のコーナーを作ってもらったんですよ。
クリス:それで「犬神家の一族」をだいたい1ページくらいを読むわけ?
安藤:1ページっていうか、何かちっちゃいセンテンス...っていうか、ナニかあるんですよ。
クリス:見出しみたいな?それを読むんだ?
安藤:その辺をはしょって読みます。
クリス:なるほどね。それでなんで「犬神家」が好きなんですか?
安藤:ちっちゃい頃から、市川昆さんが監督なさった「金田一シリーズ」がすごく好きで、テレビでやってると「金田一が始まった!」みたいな感じで大好きだったんですよ。
クリス:なるほど。大好きだったということですけど、セルフリメイクの新しい「犬神家」も公開になったんだっけ?
安藤:はい、試写会に行かせて頂いて観ました。
クリス:どうでした?
安藤:すごい!90歳とは思えぬテンポ感で非常に素晴らしかったです。
クリス:今、映画評論家ぽかったですね。
安藤:アハハ、市川昆監督にお会いしたんですよ。
クリス:そうなんですか。
安藤:ホントに90歳とは思えない感じで。
クリス:なるほどね。ということで安藤裕子さんが朗読する「犬神家の一族」は、毎週木曜日深夜12時半から、「OH! MY RADIO」でやっていますので、ぜひ聞いてみてください。

クリス:新曲の「The Still Steel Down」。このタイトル、カッコイイですよね。フィオナアップルが付けそうなタイトルで。
安藤:ありがとうございます。適当なんですけど。
クリス:でも、何か雰囲気っていうか、イメージが膨らみますね。よくわからないんだけど、静かな冷たいシーンとした...。
安藤:そういう感じなんですよ、まさに。
クリス:イメージしながらいろいろ考えたって聞いてますけど、日本語のタイトルもあったんでしょ?
安藤:あのー、あったんですよ。「冷たい砂の丘の上」みたいなのがあったんですけど、歌を作ってるときから「Still Steel Down」って歌ってたんですよ。で、単語を当てはめたら、なんとなく似通った意味を造語的に持たせられたので、「じゃあこっちにしちゃえ!」って。
クリス:そうか。かっこいいよね。で、カップリングでは「1986オメガトライブ」の「君は1000%」のカバーですけど。
安藤:元の曲はこんなに暗くないですけどね。
クリス:何でこの曲をカバーしたんですか?
安藤:自分の中で、まさにカバーが流行ってたんですよ。結構、音楽的なボキャブラリーが無いままに育って、自分で歌うようになってから「これカッコいいよ」みたいな感じで、いろいろな曲を聴かせてもらっていて、そういう状況でアレンジャーとディレクターと曲を作っていくとき、ディレクターから「このナツメロが裕子に合いそうだ」って言われて。で、一番最初に「水色の調べ」とか「春先小紅」とかをやらせてもらって、「カバーは楽しいね」って、ナニかこう...、ちょっとずれたポイントで遊べるっていうか、音遊びみたいな感じで、真面目に大人が音楽で遊ぶみたいな。そういうのがポイントだなと。
クリス:僕もカバーは好きなんですけど、そのまんまのカバーってのはあんまり面白くないと思ってて、アーティストの解釈っていうのが、オリジナルに対してのトリビュートでもあるからね。同じことをやったところで、ナニも始まらないからね。尊敬しているからこそ、自分の解釈で「こんな風にしてみました」っていうのがいいですよね。
安藤:今、バックに流れてる「君は1000%」は、歌詞を読むと暗いんですよ。主人公が壁の隙間から覗いてる男の子っぽいていうか。でも、原曲の曲調は、爽快で突き抜ける様な明るい夏の曲で。
クリス:それで、安藤さんのカバーは、ダークでちょっと渋い夜な感じなんですね。
安藤:やって良かったなと。
クリス:いいですよ。やっぱそういうカバーがベストですよね。

クリス:それで、アルバムリリースの予定もありそうなんですけど。
安藤:そうですね、アルバムはっていうより、ずっとレコーディングをしてるんですよ。特に今年は途切れなくレコーディングが続いた1年でしたね。
クリス:なんだかんだ、チャートインする曲が多いですよね。
安藤:ありがとうございます。
クリス:で、アルバムはいつ頃にでる予定?
安藤:まだちょっと未定なんですけど。
クリス:今、曲をためているところですね。いいアルバムが出来るんじゃないでしょうか。楽しみにしています。ところで、今年もあと三週間でクリスマスなんですけど、今月はゲストに来てもらった方にクリスマスの思い出を語って頂いているわけなんです。安藤さんのクリスマスの思い出は?
安藤:考えたんですけど、なかなか無くて。クリスマスに熱を出したりしていることが多いんですよ。多分、そういう体質なんですよね。でもひとつ思い出したのが、昔、デパートみたいなところに大きなクマのぬいぐるみがあって、それを父親に「欲しい」って言ったら、父は関西人なんですけど、すごい逆切れされて怒鳴られて、ホントにイヤな思いをしてたんですけど、クリスマスの朝に、枕元にすごい大きい箱があって、その中にそのクマがいたんです。それは良い思い出ですね。
クリス:いいですね。でもなんでお父さんは逆ギレしたんでしょうね?
安藤:短気なんです。
クリス:関西出身なのに江戸っ子気質みたいな?
安藤:そうですね、イヤなとこ取りですね。
クリス:でも、その欲しいといったクマを買ってくれるなんて、優しいじゃないですか。どのくらいの大きさなんですか?
安藤:これくらい。
クリス:大体1メートル以上かな?
安藤:そうですね、座っててこのくらい。
クリス:すごい!座っててそれくらいだと、1メートル20センチくらい?
安藤:かな?でも実家に置いといたら、犬に喰われちゃったっぽいんですよ。
クリス:ヤバいですね。犬もライバル出現みたい感じで敵対したんでしょうね。でも、優しいお父さんじゃないですか。逆ギレしながらもちゃんと買ってくれているという...。嬉しい思い出ですよね?
安藤:サンタさんが落としていってくれたんですよ(笑)。
クリス:ちなみに今年のクリスマスの予定は?
安藤:今年は、多分、ツアーが終わった直後なんですよ。だからなんの予定も立ててないですね。
クリス:通常だとクリスマスの日はナニをしてるんですか?
安藤:だいたい何もしてないことが多いです。
クリス:ホント?じゃツリーとかも立てない?
安藤:全然しないです。ホントにあんまりいい思い出はないですね。
クリス:そうなんだ。じゃあ今年は小さいクリスマスツリーでも作ってください。で、今日は安藤さんにもオーナメントを作って頂きまして、白く塗ってブルーの光るペンで...、これはスノーマンですか?
安藤:これは私がよく自分のサインの後ろに書く顔です。
クリス:ほー。なんて名前なんですか?
安藤:名前は無いです。
クリス:安藤さんのサイン、カッコイイですね。
安藤:そうですか?
クリス:うん、直筆サイン入り。そしてオリジナル・デザインのクリスマスオーナメントをいただきましたので、再来週にリスナーにプレゼントしたいと思います。それから安藤さんなんですが、今度の土曜日から全国5ヶ所・6公演のツアーが始まります。東京は12/12(火)、12/22(金)、渋谷AXでライブがおこなわれるということなんですけれども、ライブが迫ってきて、まずは風邪を治さなきゃいけませんね。
安藤:そうですね。今、リハ真っ盛りなので。今日もこの番組が終わったら、バンドが待っているので行ってきます。
クリス:年末で忙しいと思いますけど、お身体お大事にしてください。あと、素敵なクリスマスを過してくださいね。
安藤:はい。

安藤裕子さんの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



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