Guest : EXILE
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先輩1人、新人2人、新生EXILEのメンバーがスタジオに登場! 新人加入のその後と、クリスマスのハートウォーミング?なお話に乞うご期待!
クリス:六本木ヒルズからクリス・ペプラーがお送りしているサッポロビール・TOKIO HOT 100。ここで二組目のお客様をお迎えしております。ニューシングルをリリースしたばかりのこの方たちです。自己紹介お願いします! USA:EXILEのUSAです。よろしくお願いします。 AKIRA:AKIRAです。よろしくお願いします。 TAKAHIRO:TAKAHIROです。よろしくお願いします。 クリス:はい、ということで、新メンバーを従えて古株のUSAさんがやってきてくれたんですが(笑)。 USA:(笑) クリス:USAさんのことはJ SOUL BRITHERの頃から存じ上げているわけですが(笑)、EXILEとしてのゲスト出演は2年ぶり。その時はATSUSHIとMAKIDAIだ来てくれたんだけど、そうなるとUSAは3年ぶり? USA:3年ぶりですね。 クリス:今回は若手二人を引き連れて来てもらったわけですが、TAKAHIROっていくつなの? TAKAHIRO:ボクは今年で22です。 クリス:AKIRAは? AKIRA:25になりました。 クリス:AKIRAってなんかエロいですね(笑)。TAKAHIROは可愛い感じですけど、あんたはエロいね(笑)。 AKIRA:(笑)いろいろとその辺は突っ込まれてまして……、のちほどお話しします(笑)。 クリス:わかりました。で、皆さんご存知の通り、EXILEが新メンバー2人を迎えて生まれ変わりました。EXILEの第二章、新生EXILEというわけなんですけど、USA的に今のEXILEのムードはどうですか? USA:そうですね。パフォーマーのAKIRAとボーカルのTAKAHIROが入ったことで、すごくフレッシュな空気が流れて、ほかのメンバーも刺激を受けていい感じになってますね。 クリス:なるほどね。それで先輩から見て、AKIRAはどんなヤツですか? USA:そうですね、AKIRAはEXILEに入る前から、3、4年ぐらい前から知り合いなんで。 クリス:RATHER UNIQUEでいっしょにやってたんですよね。 USA:はい。初めて見たときから、このパフォーマンスはヤバいなってみんな感じてて、いつかはEXILEに入ってもらいたい人だなって人間的にも思えた人だったんで。ちょっとエロいですけど(笑)。 クリス:(笑)なるほどね。でもさっきもちょっと話に出ましたけど、EXILEは一時期、各々好きなプロジェクトをやっていて、USAはRATHER UNIQUEっていうグループを結成して、AKIRAとはそのときに出会ったということなんですけど、で、TAKAHIROは1万人のオーディションから勝ち上がってきたわけだけど、彼はどんな感じなんですか? USA:募集する前に「EXILEを進化させてくれる人が必要だね」「いい意味で変えてくれる人が必要だね」っていってたんですけど、やっぱり1万人の中から選ばれるだけあって、間違いなくいい空気をEXILEに持ってきてくれたなって感じがあるんで。 TAKAHIRO:ありがとうございやっす! クリス:初々しいですよね。チョコレートのCMに出てきそうな感じがしますよね。 TAKAHIRO:(笑)ぜひ出たいです(笑)。 クリス:それでAKIRAの方は夜の帝王みたい(笑)。バランスが取れてて、さすがUSAは芸歴長いですから考えられてますね。
クリス:TAKAHIROは武道館で最後まで勝ち残ったわけだけど、前にも武道館には出たことがあるって聞いたけど、空手かナニかやってたの? TAKAHIRO:そうなんですよ。実は幼い頃から10年ちょっと空手をやってて、中学生の頃に全国大会で一度武道館で大会に出させてもらったことがあるんですよ。それで日本武道館に自分が参加することはもう無いだろうなって思ってたんですけど、運良くEXILEのオーディションで勝ち残ることができて、武道館にまた戻って来れました。 クリス:なるほどね。それでTAKAHIROは、ものすごいEXILEファンだったんだって? TAKAHIRO:はい。熱狂的なファンでした。 クリス:どうですか?自分が憧れていたグループの、それもメインボーカルですよ。フロントマンになってみて。 TAKAHIRO:そうなんですよね。ホントに最初は夢心地というかまったく実感がわかずにポカンとしてたんですけど、最近、いろいろな仕事をこなしていくうちに、少しずつ馴れてきたというか、実感がわいてきて、ちょっと責任感に変わってきたかなって。 クリス:なるほど。でもグループに入る前からEXILEのファンで、メンバーのプロフィールをすべて暗記していたって聞いたけど。 TAKAHIRO:暗記というか、トイレとかでもずっと読んでたので、メンバーの皆さんの癖とか好きな食べ物とかは知ってました。 クリス:そうなんだ。ちなみにUSAの好きな食べ物はなんなの? TAKAHIRO:それがホントだったんで嬉しかったんですが、以前、雑誌にUSAさんが「ライブ前には卵納豆掛けご飯を食べる」って書いてあったのを読んでて、それがホントなのかなって思ってたんですけど、武道館の本番前に、ホントに卵納豆掛けご飯を食べてて嬉しかったですね。 クリス:なるほどね。でもUSA的にはファンがEXILEのメンバーになるっていうのはどう? USA:ボクらも締まる感じがあるし、やっぱり雑誌のインタビューとかをよく知っててくれるので、EXILEに入ってからも、その空気感が一緒というか。 クリス:ちゃんと予習してくれてるってことだからいいよね。いちいち説明しなくていいもんね。 USA:そう。だからまだ2ヶ月ぐらいしか一緒にいないんですけど、ずっと一緒にいたような感覚があります。 クリス:すごいよね。レッチリのジョン・フルシアンテかブラックフラッグのヘンリー・ロリンズのみたいだよね。ジョン・フルシアンテもレッチリの大ファンだったからね。 TAKAHIRO:ありがたいっす。
クリス:今回の新曲「EVERYTHING」を、新生EXILEの第一弾にしたのは、なにか意味があるの? USA:そうですね。やっぱりいろいろな変化があった中で、EXILEらしさみたいなものは変わってないんだよっていう意味を含めつつ、EXILEの第二章のスタート、幕開けに、すごくふさわしい歌詞になったかなって感じなんですけど。 クリス:なるほどね、で、新メンバー的にこの新曲はどうですか?踊りやすい? AKIRA:そうですね。パフォーマンスの方も第二章ということで、もちろん振付けもガッツリ踊ってて、PVの方もお披露目な感じでファッションショウみたいにひとりひとりをフィーチャーするようになってるんで、パフォーマンス的にも今までにない新しいことになってると思います。 クリス:なるほどね。TAKAHIROはどう? TAKAHIRO:えっとこの曲、ボクにとっては初めてのシングルということで、歌ってて、ホントに自分が生きてきた人生だとか、これから頑張るぞっていう思いが歌詞とリンクしてて、ATSUSHIさんが作詞してくれたんですけど、まるで自分の為に書いてくれたんじゃないかって気がするくらいリンクしてたので、歌っていて自分も気持ちよかったです。いい気持ちでレコーディングできました。 クリス:真面目だね!これが5年ぐらい経つと「あーあ、これもさぁ〜」みたいな感じになっちゃうのかな。ぜひこの初々しさを保てるように先輩もうまく導いてあげてくださいね。
クリス:クリスマス限定で、ゲストの方にハートウォーミングなクリスマスの想い出を聞いてるんですけど、AKIRA、なにか想い出はある? AKIRA:そうですね。ほとんどは仕事かスロットやってるかなんですけど。 クリス:(笑)クリスマスにスロットですか?それあんまり色気ないなぁ。 AKIRA:でも高校生の頃だと思うんですけど、かなり昔に、自分でバイトしたお金で、初めて女の子にアクセサリーを買ってあげたってことがありました。 クリス:ほー、それは高校何年生のとき? AKIRA:2年生ぐらいだったと思うんですけど。部活が厳しかったんで、バイトはしちゃダメだったんですけどこっそりやって、ガソリンスタンドのバイトやって、買ってあげたんですよ。 クリス:それはいくらだったの? AKIRA:えー……3万ぐらいだったと思います。もうちょっとしましたね。 クリス:すごいじゃん!高校2年生でしょ? AKIRA:はい、だからけっこうガッツリ働きましたね。 クリス:すごいねぇ、よっぽどその娘のことが好きだったんだね。 AKIRA:そうですね。なんかすごい落ち着く娘でしたね。その頃、いろいろと問題がありまして。 クリス:どんな問題? AKIRA:ボク、AKIRAっていう名前があるんですけど、本名はちがくて、ちょうどその頃に地元のちょっと恐い先輩に追われてて、その恐い先輩から逃れるために、AKIRAって使っちゃえばバレねえやってことでAKIRAになったんですけど、そんないろんなやり取りがあったときに、その女の子がいてくれたから、「あっ、こいつやっぱ落ち着くわ〜」って。 クリス:あー、身に危険が迫っていたときにやっぱね。 AKIRA:(笑)ちょっとこう、甘えん坊プレイっていうか、普段はけっこう雑に扱っているくせに、ちょっとそういうことがあると、「あっ、なんかこいついいかも」ってことで、働いて、買ってあげたんです。 クリス:甘えん坊。今でも甘えん坊プレイ? AKIRA:今は……そうとう甘えん坊ですね(笑)。ゴロニャーゴ・プレイですね(笑)。 クリス:そうか。ちなみにそのアクセサリーはナニを買ってあげたんですか? AKIRA:指輪です。 クリス:高校2年生で3万円っていうのはすごいですよね。じゃあ続いてUSAはどう?ナニかあります? USA:だいたい毎年、ボクのオヤジがクリスマスライヴパーティみたいなことをやるので。 クリス:お父さん、バンドやってるんだっけ? USA:バンドやってまして、そのパーティに仕事が無ければ参加して、一緒に踊ったりとかしてる感じですね。 クリス:お父さんと一緒、いいですね。どんな曲をやるんですか? USA:けっこういろんな人のカヴァーとか、マーヴィン・ゲイとかジェームス・ブラウンとか。 クリス:へえー、すごいね。お父さん楽器はなにやるんだっけ? USA:ベースです。 クリス:あっ、ベース弾くんだ。でも渋いですね。ソウルバンドみたいな感じですか? USA:そうですね。 クリス:そのパーティは恒例なんですか? USA:そうですね、毎年恒例でやってます。 クリス:じゃあ今年も? USA:たぶんやると思います。ボクも仕事が無ければ行くと思います。 クリス:どんなお客さんがくるの? USA:そうですね、ホントに身内なんですけど、今年、ウチの親がやってる店が渋谷にオープンしたので、そこでやることになると思います。 クリス:渋谷でオープン。いいですね、ソウルバー系なんですか? USA:いや、焼き鳥屋なんですけど、選曲がそういう系でダンスクラッシックだったり。 クリス:へぇ〜、焼き鳥屋さんなんだけど、R&B、ソウル系の音楽が流れているんだ。 USA:はい、DJブースがあって。 クリス:ほーほー、誰が回すんですか? USA:お父さんが回してますね。 クリス:お父さんが回すんだ!へぇ〜。DJのいる焼き鳥屋さんってことですね。
クリス:TAKAHIROはどういう想い出が? TAKAHIRO:ボクのは全然ロマンチックとかじゃないんですけど、ボク、もともと歌を目指す前に美容師を目指してて、学生の頃に、美容師さんが出るカットコンテストに出て、運良く優勝させていただいて、賞金がちょっと入ったんですよ。それでモデルが妹だったんで、妹に「なにか欲しいものある?」って聞いたら、遠慮してナニも言わなかったんで、それじゃ旅行に連れてってあげようと思って、妹と二人でハワイにいってきたんですよ。で1〜2週間いてったんですけど、ちょうどクリスマスシーズンで、最初は「クリスマスに妹と二人かよ!」って思ってたんですけど、案外楽しかったですね。 クリス:へぇ〜、仲いいんだ。 TAKAHIRO:すっごい仲いいんですよ。今でも「行こう」って誘われたら行くぐらいのテンションなんですけど。 クリス:聞くところによると、その妹さんにEXILEの存在を教えてもらったんだって? TAKAHIRO:そうなんですよ。EXILEがデビューしたときに、妹が九州弁で「兄ちゃん、エクセルってグループがおるっちゃけど、知っとお?」って言われて、「エクセル?なんだそれ?」っていって見たらすっごくかっこ良くて、それからずーっと「エクセル、エクセル」っていってたんですよ。それで1週間ぐらい経って妹に「エクセルのCD買おうよ!」って言ったら、妹が「まだエクセルっていいよったい?」って(笑) クリス:(笑)お前がいったんだろうってね(笑)。自分でいっておきながらね。 TAKAHIRO:裏切られた気持ちですね。 クリス:でも妹さんに助言が無かったら、もしかしたら、今ここにいないかもしれないね。 TAKAHIRO:そうですね、ハマったきっかけが妹でしたから。
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