Guest : TERIYAKI BOYZ
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なんと!NIGO(R)&世界最高峰のプロデューサー、カニエ・ウエストが登場!! 国境を超越した音楽トークは、必聴です!
クリス:クリス・ペプラーがお届けしているサッポロビール・TOKIO HOT 100、本日はゲストに、TERIYAKI BOYZからこのお二人がいらっしゃってます。 NIGO(R):はい、NIGO(R)です。 カニエ:カニエ・ウエストです。 クリス:はい、そうなんです。今日はNIGO(R)さんとカニエ・ウエストさんにお越しいただいているわけですけど、DJ、プロデューサーのNIGO(R)さんと、リップスライムのRYO-Z、ILMARI、m-floからVERBAL、そしてWISEの5人で2005年にデビューしたTERIYAKI BOYZなんですが、今回、カニエさんがフィーチャーされています。スゴいですよね。私、NIGO(R)さんがプロデュースしたFENDIのパーティに行ったんですけど、そのときもカニエさんがスペシャルゲストで出ていました。あのパーティはどうでした? NIGO(R):特に問題もなく。 クリス:そうですね、かっこ良かったですよ。あれは国立競技場でしたっけ? NIGO(R):そうですね。 クリス:そこに一夜だけの建物を建てまして、そこでライヴをやられたわけですが、カニエさんはどうでしたか? カニエ:すごくかっこいいパーティだったよ。昨年のブランドのパーティの中でも一、二を争うぐらい注目度が高かったね。 クリス:そうですか。それで話は替わりますが、二人の出会いはどこだったんですか? NIGO(R):ちょっと話が食い違っていて、彼は「ニューヨークのジュエリー屋さんで会ったよね」っていってて、ボクは彼が来日したときに初めて会ったかなって思ってて。かなり前のことなんで。 クリス:何年ぐらい前のことなんですか? NIGO(R):3〜4年ぐらい前? クリス:じゃあカニエさんが来日したときは…。 NIGO(R):はい、そのときはちょっとハングアウトして…。 クリス:カニエさんにも聞いてみましょう。NIGO(R)さんとはいつ会ったんですか? カニエ:3年ぐらい前かな? クリス:誰に紹介されたんですか? カニエ:それが覚えてないんだよ。ある日、目覚めたら、NIGO(R)を知ってたんだ。 クリス:(笑)二人で遊ぶときはどんなことをしてるんですか? NIGO(R):そうですね。普通に食事にいったりとか、あとは服のこと話したりとか、音楽の話をしたりとか。 クリス:カニエさんはナニが好きなんですか? NIGO(R):割となんでも食べますけど。 カニエ:キルビル・レストランによく行くよ。 クリス:あー、あのキルビルの撮影をしたお店。六本木にあるあそこですよね(笑)。
クリス:TERIYAKI BOYZのサウンドについてはどうでしたか? カニエ:(TERIYAKI BOYZの)ファーストアルバムはすべては聴いていないけど、聴いた曲はすべてカッコいい曲だったよ。あとコンセプトがいいよね。グラフィックとかビジュアル関係、それからみんなファッショナブルで、VERBALからはファッションのヒントをもらっているよ(笑)。 クリス:NIGO(R)さんはたくさんのミュージシャンとお知り合いじゃないですか。ファレル・ウイリアムスとかダフトパンクとか。彼らとはどこで知り合うんですか? NIGO(R):アメリカのミュージシャンとは、ジュエラーですね。「ジェイコブ・ジュエラー」というニューヨークの54丁目のHIP-HOPジュエルのお店なんですけど、そのお店がきっかけになることは多いですね。 クリス:「日本にくるときは電話してよ」って感じで? NIGO(R):そうですね。 クリス:でもホントに顔広いですよね。 NIGO(R):いやいやそんなことないんですけど(笑)。 クリス:アメリカにに行くのはどちらが多いんですか?LA?それともニューヨーク? NIGO(R):ニューヨークですね。 クリス:じゃあ年に何回も? NIGO(R):3〜4回は行きますね。 クリス:どうですか?TERIYAKI BOYZのアメリカデビューは考えてますか? NIGO(R):そうですね。最近、アメリカのラジオでもこの曲がかかったりして、向こうのネットでも話題になっているらしく、メンバーも割と適当な感じでやってるんですけど、「アメリカでライヴやれたらいいよね」っていってます。 カニエ:チャンスはあるんじゃないの?
クリス:今回の曲、こういう曲にしようよって打ち合わせはしたんですか? NIGO(R):えっとですね、最初、大ラフのデモがあがってきたとき、ピッチをもうちょっとあげたいけど、それを言ってもいいのかなぁって悩んだんですけど、そのまま投げたら、彼はそれが嬉しかったらしくて。ホッとしましたけどね。 カニエ:今回はかなり早く、パッパと出来たんだ。 クリス:この曲のレコーディングは、FENDIのパーティのあとにやったんですか? NIGO(R):前ですね。 カニエ:当日、レコーディングして、夜、パーティでパフォーマンスをして、リリックもその夜にやったんだ。 クリス:うまく行くもんですね。 カニエ:すごくエネルギッシュだったよ。 クリス:日本と海外のスタジオにギャップはあった? カニエ:別にそんなにないよ。世界中いろいろなところでレコーディングしているけど、U2のツアーのときにニュージーランドで録音したこともあるし、まったく問題はないね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎女性をオトすときの口説き文句は? カニエ:オレは口説かないんだよね。口説かなくても来るんだ。それがオレの方法だよ(笑)。
◎これがなかったら生きていけない。一番大事なものは? NIGO(R):そうですね〜、音楽ですかね。ファッションのインスピレーションも音楽から受けるんですよね。けっこう多いですよ。 クリス:それはどんな感じですか? NIGO(R):ざっくりいっちゃうと、THE WHOとかのモッズを聴いてたりすると、ああゆうタイトなものをつくりたくなったりとか。 クリス:そうですか。NIGO(R)さんは楽器はやるんですか? NIGO(R):ドラムをちょっとだけやります。
◎もしも女の子に生まれ変わったら最初にやることは? カニエ:自分と遊ぶよ。
◎最近見た夢は? NIGO(R):なにかスゴいの見たんだよなぁ。なんだっけなぁ。とにかく知ってる友達がほとんど出てきた夢。 クリス:何人ぐらいでてきたんですか? NIGO(R):100人ぐらい出てきましたね。ちょっと学校っぽくて生徒は友達ばかり。 クリス:ファレルとかも出てきたんですか? NIGO(R):日本人ばかりでしたね。野尻社長とか、藤田社長とか。社長が多かったですね(笑)。
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