Guest : AMERIE
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「1 Thing」の大ヒットで一気に”R&B歌姫”の座を勝ち取ったAMERIEが、ライブを前にスタジオに生出演!
クリス:クリスペプラーがお届けしているJ-WAVEサッポロビール・TOKIO HOT 100。それでは今日のゲストをお迎えしましょう。グラミー賞で2部門にノミネートされた「1 Thing」の大ヒットも記憶に新しい、この方の登場です。 エイメリー:皆さん、こんにちは。エイメリーです。 クリス:2年ぶり3回目のご登場ですよね。今回で日本には何回目の来日? エイメリー:たぶん12〜3回目かしら。 クリス:それじゃそうとうの日本通ですよね。抹茶のアイスも大の好物という話なんですが、そんなことは置いときまして、エイメリーは今回のアルバムの曲を「ゴーゴー・ソウル」と呼んでるんですよね。 エイメリー:「ゴーゴー・ソウル」っていうのは1980年代、アメリカの東海岸、特にワシントンDCあたりでで流行った音で、そういうサウンドの要素を取り入れているの。とてもソウルフルよ。 クリス:エイメリーは去年の秋にミックステープを発表していて、その中で反応のよかった曲をアルバムに収録したんだって? エイメリー:アルバムを仕上げたときにまだちょっと余力があって、もっとなんかしたかったからミックステープを作ったの。ヒップホップ色を強くして、よりアグレッシブにしたの。私のアルバムには入らないような曲もいれてね。
クリス:エイメリーはお母さんが韓国人ということで、韓国のアーティストのSE7ENとコラボレートしたんだよね。 エイメリー:これまでもいろいろな人とコラボレーションして来て、今回は「TAKE CONTROL」のリミックスをSE7ENといっしょに作ったの。SE7ENのことは私もとてもリスペクトしていて、クールで才能があるし、アジアのアーティストとしては初めてだったんだけど、音楽というものは国境がないので、ほかの文化の異なった国の人々とも共鳴ができる媒体なので、そういう音楽が持つ普遍性みたいなものを広めていきたいわ。 クリス:「TAKE CONTROL」はGnarls BarkleyのCEE-LOがトラックを書いて共同プロデュースしたんだよね。 エイメリー:CEE-LOはとても仕事がしやすかったわ。 クリス:僕も前にインタビューしたんだけど、ソファーに寝っぱなしでした(笑)。で、そのCEE-LOも参加している今回のアルバムですが、レコ−でィングはどうだったんですか エイメリー:とても楽しかったわ。ただほとんど家で引きこもってひとりでやってて、料理しながら作ったりしたの。それをニュージャージーの小さなスタジオに入って、マネージャーやエンジニアといったごく少数でやってたわ。ホントはもっと大きなところにも入れるんだけど、初心を忘れたくないので、できるだけ地味で小さいところでやるのが好きなのよ。 クリス:なるほどね。 エイメリー:だからアルバムにも、私が小さい頃から聞いてきた曲を取り込んでいて、HIP-HOPから80年代のテクノもあればニューウェーブもあるし、ファンクやソウル、ゴーゴーの要素もある。そういうものをすべて凝縮させたのが、今回のアルバム。
クリス:今日の夜、パーティがあって、6時30分からパフォーマンスがあるんだよね?準備は万端? エイメリー:ステージに上がる前におまじないなんかをやったり、円陣を組んだりいろいろやる人がいるけど、私はそういうことをしなくていたってシンプルなの。ただ唯一あるとすると、ライブの前にお昼寝するのが好きね。今日は時間がないから無理だけど、普段は深夜のパフォーマンスが多いので、お昼寝してるわ(笑)。 クリス:今日はどのくらいやるの? エイメリー:4〜5曲かしら。 クリス:ファンにメッセージはある? エイメリー:前にあったファン、ずっと私を応援してくれるファンに会えるのが楽しみね。 クリス:今夜のライブ、楽しみですね。頑張ってください。 エイメリー:アリガト!
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