Guest : NE-YO
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ビヨンセもリアーナも惚れた!NO.1シンガーソングライター、NE-YOがスタジオに登場!!!!!
クリス:クリス・ペプラーがお届けしているサッポロビール TOKIO HOT 100。それでは今日のゲストに登場していただきましょう。今イチバン勢いのあるR&Bシンガーソングライター、ビヨンセも惚れたというこの方です。 NE-YO:はーいNE-YOです。 クリス:皆さんご存知の通り、映画「マトリックス」の主人公「ネオ」からとったんですが、それにハイフンをいれて、「ネオ」ではなく「ニーヨ」と発音します。それで15歳の頃から歌手を目指していて、最初はソングライターとして多くのアーティストに楽曲を提供しています。特にMARIOの「LET ME LOVE YOU」(全米9週間ナンバーワン)、そしてBEYONCEの「Irreplaceable」(全米10週間ナンバーワン)ということなんですが、昨年、満を持してデビューしました。やはり、ずっとシンガーになりたかった? NE-YO:ずっとシンガーになりたかったのはその通りで、実は17歳のときに、別のレコード会社から話もあったんだけど、まあいろいろあって、いろいろな経験もさせてもらって、まだ自分では17歳では時期尚早だなということがわかったんだ。だからその時点でアルバムの話は流して、ソングライターに専念したんだ。 クリス:自分で歌っているのに、ほかの人に曲を書いてしまって、もったいなくない? NE-YO:それはないよ。人に書いた曲がナンバーワンになるのは、その人が歌ったからであって、人のために曲を書くのも、自分のために書くのも、とても大きな喜びだよ。 クリス:なかなか認められない時期もあったそうだけど、そのとき自分のスタイルを変えなかったんだよね?NE-YOのスタイルを言葉に表すと? NE-YO:僕のスタイル?そうねぇ、リリックはとにかくわかりやすく、多くの人が共鳴してくれるもの、あとメロディは一、二回聴いたら、すぐ覚えられて耳に残るもの。やはりリリックとメロディが音楽の中では大事だからね。あと僕がひとつ注意したいのは、わかりやすいリリックと、アホなリリックは違うということ。「わかりやすい」と「くだらない」を混同する人がいるけど、それは違うんだよ。
クリス:最新アルバムは早くも日本で30万枚を突破したんだけど、前作からずいぶん早い間隔で製作しましたね。 NE-YO:我々の業界は、名前を言い終わった瞬間に忘れられているぐらい速い。だから世に出て間もないんだけど、鉄は熱いうちにうて、ということで、今出来ることをどんどんやったんだ。あとオレは音楽を創るのが好きだから、いつも意味もなくスタジオに入って曲を作っているんだ。 クリス:曲のストックもたくさんあるの? NE-YO:アーカイヴはあるよ。書きためたものはあるけど、それを順番に使うのではなくて、過去の曲はたまに引出して、客観的に捕らえて、音をいじったりして、よりよくするためにちょっと手を加えるんだ。それでクオリティをあげた曲は、今回のアルバムにも入っているよ。 クリス:今回のアルバムはトリビュートになっているそうだけど? NE-YO非公式のトリビュートなんだ。これはファンに「オレがどういうアーティストから影響を受けているか」っていうことをわかってもらうために、例えばマーヴィン・ゲイに影響を受けたんだってことで非公式にオマージュしたり、プリンスやスティーヴィー.・ワンダーに捧げた曲もある。それは、自分の感性をファンにわかってもらうためなんだ。ファーストは大成功だったけど、セカンドはファンにもっと近寄ってもらいたいので、自分をどんどん出しているんだ。
クリス:現在、ホイットニー・ヒューストン、ブリトニー・スピアーズ、マイケル・ジャクソン、セリーヌ・ディオンのニューアルバムにお呼びがかかっているそうだけど? NE-YO:ホイットニー、ブリトニー、セリーヌの曲は現在進行中なんだけど、マイケルのはBLACK EYED PEASのWILL I AMがチーフプロデューサーだから、WILL I AMの連絡待ち。三人がバラバラなので一緒にミーティングしたりするのは難しいね。あとジェニファー・ハドソンのデビューアルバムの仕事と、その後はなんとKORNとの仕事が待ってるんだ。 クリス:KORN? NE-YO:KORNのジョナサンと話をしていて、まだまとまっていないんだけど、ボクはKORNにも曲はかけるよ。「BECAUSE OF YOU」みたいな曲にはならないけどね。
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