Guest : 吉井和哉
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☆ケヤキ坂スタジオから公開生放送☆
今年も精力的に活動!LA レコーディングのときに現れたパートナーとは?
吉 井:吉井和哉です、こんにちは! クリス:どうもです。 吉 井:すげ〜幸せ。出たかったんですよ。 クリス:ありがとうございます。 吉 井:日曜日によく運転してるんですけど、よく聴いてます。 クリス:それにしても今日は吉井さんのファンが沢山いますね。 吉 井:ありがとうございます。 クリス:ギャルばっかりじゃないですか。 吉 井:ギャルですかね? クリス:そうですねぇ...、オスも混じってるみたいですね(笑)。
クリス:今回、この番組には初めてお越し頂いてますけど、 J-WAVEには、何回か来られたことあるんですよね? 吉 井:そうですね、結構前ですけどクリスさんにもお会いしてますよ。 ファーストかセカンドのとき。 クリス:いつだっけ?…僕じゃないんじゃなですか?ジョン・カビラか何かでしょ? 吉 井:はははっ、違います! クリス:それからさっきKREVAさんが来てくれましたけど、結構仲良いんですよね? 吉 井:仲良くして頂いてます。 クリス:きっかけは何ですか? 吉 井:去年フェスで知り合って、今ではなんでも話し合える仲良しです。 クリス:そうですか。何か畑は違う感じがしますけど、 やっぱり音楽の話で盛り上がるんですか? 吉 井:そうですね、彼とは割りと音楽の話題が多いですね。戦略の話とか。 クリス:あー、戦略ですか。確信犯ですね。 吉井さんはすごく後輩のミュージシャンに慕われてますけど、 どう思われてますか? 吉 井:どうなんですかね? クリス:でもすごいですよ。レミオロメンは、 昔からイエモンのコピーをしてたようですよ。
クリス:今回のアルバムはLAで独りでレコーディングされたそうですね? 吉 井:そうなんですよ。すごいドキドキしたんですけど。 クリス:これは事務所を辞めて行ったんですって? 吉 井:はい、気分転換も兼ねて、辞めさせてもらいました。 クリス:それは事務所的には大丈夫だったの? 吉 井:はい、円満退社だったので。 もっとお前は大きくなってこい!って出してくれました。 クリス:そうですか。伝手はあったんですか? 吉 井:向こうにコーディネーターがいまして、その方がついてくれました。 クリス:何がそうさせたんですか? 吉 井:単に独立してマネージャーがいなかったので、 独りで行かざるを得なかったという。 クリス:自分でセルフプロデュースって感じですか? 吉 井:そうですね。本当にノビノビとやらせてもらったので、 余計な雑音もなく、楽に出来ました。 クリス:どの位行ってたんですか? 吉 井:2ヶ月です。 クリス:LAは肌に合いました? 吉 井:ソロのファーストから行かせてもらってますので、 地理もだいぶ覚えましたね。 クリス:お友達は出来ましたか? 吉 井:はい、いつも毎回出来ますよ。 あと、リスと仲良くなったんですよ。 クリス:リス? 吉 井:リスが毎日ベランダに来るようになって、エサをくれって。 何か彼女みたいになって。 クリス:そうなんですか。 吉 井:それがどうした的な? クリス:あー、小リスだなって。コリス...、クリスみたいな。 吉 井:えっ、ダジャレですか? クリス:そうです、はい(笑)。
クリス:お聴きいただいているソロ8作目の「シュレッダー」ですが。 吉 井:もう8枚目なんだ。 クリス:やっぱり嫌な思い出は「シュレッダー」にかけるんですか? 吉 井:はい、でも結局細かくしてるだけで残っているんですよね。 クリス:そうそう、細かくしてそれを張り合わせようとしてるのが 未練なんですよね。 吉 井:そうですね。確かにそうだ。 クリス:そして4枚目のアルバム「Hummingbird in forest of space」が 今度の水曜日にリリースされますね。 今回のレコーディングは楽しかったそうですね? 吉 井:そうですね。ホントにミュージシャンも楽しく演奏してくれて。 そういう空気感がすごい入ってるなと思います。 クリス:それはありますよね。エネルギーというかバンドっぽさが伝わってきます。 吉 井:そうですね。あとスタジオに良い気が溢れてましたね。 音楽の神がいるような.... クリス:良い磁場というか、そういうのはありますよね。 スタジオも楽器の一部ですもんね。 ハコっていうのは大事ですもんね。 吉 井:確かにそうですね。 クリス:もうソロになってどの位経つんですか? 吉 井:えっ何年だろう?4年ですね。 クリス:振り返ってみて、バンドの頃と、どこが一番違いますか? 吉 井:良くも悪くも自分に責任が降りかかってくるっていう事ですかね。 でも、ソロって誰とでもバンドが組めるというか、 誰もがバンドになってくれるっていう喜びはありますね。 クリス:なるほどね。今はすごい弾けてる感じがするんだけど、 ソロになった当時は慎重さとか守りに入るみたいな感覚はあった? 吉 井:ソロになった時はすごい試行錯誤してましたけど、 40になってからは楽しいです。昼からビールも飲めるし。 クリス:38,9はどうでした。 吉 井:もう凄かった...。今、「最悪」って言いそうになったな。 クリス:それは乱暴だったの? 吉 井:乱暴というか、40を迎えるにあたって、 すごくいろんな事を考えてましたね。 クリスさんはその位の時どうでした? クリス:もう大人にならなきゃって思いましたね。 誰に言われたわけでもないのに、 いらぬ責任感を感じていました。 吉 井:話は変わるんですけど、 このあいだ名古屋のホテルで夜中に目が覚めたら ピンクのパンツとTシャツだけで、ホテルの廊下に立ってたんですよ。 こんな話して大丈夫かな? クリス:かなり危険なんじゃないですか? 吉 井:何でそこに立ってるのかわからなくて、 部屋番号も思い出せなかったんですよ。 それでその辺をウロウロしてたら サラリーマンの人とかに変な目で見られたりしたんですけど。 ホテル泊まる時はいつも偽名を使ってるんですけど、 今回のアルバムで「マンチー」って曲があったので、 それにあやかって「マンチー・はじめ」っていう名前だったんですよ。 それでフロントに行って、マンチー・はじめですけど、 鍵がインキーでって言って。 クリス:それでどうしたんですか? 吉 井:開けにきてくれましたよ。思いっきり顔をそむけましたよ! クリス:そうかぁ随分と変わった人だと思われたでしょうね。 吉 井:そんなの初めてでしたよ。
番組恒例★ピンポンボックス
◎吉井さんは体はどこから洗いますか?
吉 井:顔ですね。その次耳ですね。 40代になると耳の後ろの粘りがなかなか取れないんですよ。 クリス:そうですね、加齢臭もそこからきますからね。 吉 井:マジですか!気をつけます。 クリス:フェロモンもそうですけど、加齢臭もそこからくるんですよ。 でも、髪からいかないんですか? 吉 井:その後ですね。でも効率悪いですかね? 今日から髪から洗います。
◎最近泣いたのは、何時何処で?
吉 井:映画で泣いたかな。最近涙腺が弱くなってきましたね。 クリス:あー40代はね。すぐ感激する! どういうストーリーに弱いですか? 吉 井:思いもよらないところでウルッときちゃうんですよね。 昔は「動物・子供もの」とかだったんですけど。 クリス:わかりますよ。思いもよらないところでヒットするんですよね。 吉 井:こないだはフェラーリの造り方を見てウルッときたんですよ。 何だかよくわからないですよね。
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