2007年10月21日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 木村カエラ


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


イカが好き!木村カエラ登場!クリスとイカトーク炸裂か!?
アグレッシブな新曲「YELLLOW」、攻めの時期か!今の心境を語る!?


クリス:サッポロビールTOKIO HOT100、それではここで今日のゲストをご紹介しましょう。今日のゲストはこの人です。
カエラ:どうもー、木村カエラでーす!
クリス:そのイヤリング可愛いね、真っ赤な稲妻で。
カエラ:ありがとうございます。スタイリストの方にお土産で頂いたんですよ。
クリス:お似合い、お似合い。今日のカエラちゃんはカッコイイですね。
カエラ:ホントですか?今日はクリスさんに会うんで、クールにいこうと思ったんですよ。
クリス:あー、俺、いつもクールだもんね(笑)。今日は白いシャツを着ようと思ったんだけど、何か乳首が目立つ気がして(笑)。
カエラ:アハハ!!
クリス:ホントに。わけわかんないんだけど、目立つのよ!ニプレス必要かってくらい(笑)。
カエラ:ホントですか?まぁ喋ってるときに目がいっても困りますもんね。
クリス:そうそう。俺の乳首はかなり主張してるんですよね。
カエラ:あー、セクシー系ですね。
クリス:そうですね。ビーチクはかなり自信があります。そんな話は置いといて、8月にJ-WAVE LIVE 2007の会場から電話を繋いで、カエラちゃんにお話し聴きましたが、そのときはイカにはまっているということで。
カエラ:そうなんです。
クリス:それを聞いて、僕がハマっている「スミイカ」をプレゼントしたんですが、どうでした?
カエラ:美味しかったですよ!イカってあんまり大きいサイズで売ってないじゃないですか。だからお掃除しながら食べたりしてると止まらなくなるんですよ。
クリス:止まらないんですよ、アレは。あと、チンすると旨いんですよ。
カエラ:美味しそうですね。
クリス:チンでちょっと乾燥させるわけですよ。すると表面がパリパリになって美味なのよ。
カエラ:イカは美味しいですよね。
クリス:いまだにハマってるの?
カエラ:はい。胃腸も強くなってきて。
クリス:イカは消化しにくいからね。だからダイエットにもいいんだよ。
カエラ:そうなんですよね。
クリス:どちらかというと裂きイカが好きなんでしょ?生イカ、焼きイカ、酢漬けイカみたいのはダメでしょ?
カエラ:酢漬けイカは好きですよ。でもイカって栄養あるんですか?
クリス:あるでしょ。タウリンが入ってるんだよ。なにかよくわからないんだけど体に良いんだよ。
カエラ:名前が良さそうですもんね。
クリス:栄養剤とかに入ってる...そうそう、元気になるヤツですよ。

クリス:というわけで、「木村カエラLIVE2007ゲップツアー」の真っ最中のカエラちゃんですが、調子はどうですか?
カエラ:この間までのツアーは、ちょっとファンタジーな感じで作り上げていたので、今回は格好良くいきたいなって思ってます。アルバムが3枚出たって事で、前の曲とかも混ぜつつ演奏しているので、お客さんにとっても、私にとっても新鮮なモノになっていると思います。
クリス:ちょっとロッキッシュな感じになってるの?
カエラ:そんな感じです。
クリス:そもそも何でゲップなの?
カエラ:いつもツアータイトルをギリギリまで決めないので、今回も「今、決めてください!」って言われて、「じゃあゲップで」って。
クリス:ちゃんとステージからゲップしてる?
カエラ:してないですよ!(笑) この前、偶然クリスさんのラジオ聴いてたんですけど、私がステージからゲップすればいいって話してましたよね?
クリス:そうそう、ゲップしなよ?絶対うけるよ!女の子のゲップは可愛いいって。ビヨンセなんてゲップしまくりだよ。
カエラ:ウソ〜?ホントですか?
クリス:デスチャ時代にケリーもビヨンセも、みんなでゲップしまくってるの。カエラちゃんもまだ東京公演が残ってるんでしょ?やんなよ!
カエラ:東京でやるのが一番恥ずかしいですよね。
クリス:あー、そうか。
カエラ:上手く出なかったら恥ずかしいですし...
クリス:だから炭酸飲料を飲むんですよ(笑)。まっ、気が向いたらやってみてください。

クリス:私は新曲の「Yellow」が好きなんですよ。カッコイイ!こういう攻めのスピード感が良いですね。
カエラ:嬉しいです。ありがとうございます。
クリス:カエラちゃんてポップな部分とロックっぽい部分があるけど、自分の中でバランス決めたりするの?
カエラ:スタッフの意見を聞くときもありますけど、こういうロック路線は、だいたい自分のリクエストですね。
クリス:今回で10枚目のシングルですけど、カエラちゃんてプロモーションのたびにファッションが変わりますよね。
カエラ:そうですね。髪型は曲に合わせて変えてますね。今回も髪の毛を金髪にしてるのは「Yellow」だからなんですよ。
クリス:なるほど。「Yellow」っていうのは、どういう意味で付けたの?
カエラ:曲を作ってくれたシノッピは秘密にしといてくれって言ってたんですけど、もともとは黄色信号っていう意味なんですよ。黄色って青でもないし、赤でもないし、中途半端なところがあるじゃないですか。そういう不安定な感じを自分の気持ちに置き換えてみたんです。
クリス:なるほどね。でもこれは女性の歌なんでしょ?
カエラ:そうですね。私は「素直に生きてる女性=強い女性」だと思ってるんですよ。男の人って、女の人に比べたら上に立ってる部分があるじゃないですか。そこで女の人が愚痴を言うんじゃなくて、その関係性を受け入れて肩を並べるというか。そんな風にワクワクしてる女性になっていきたいですね。
クリス:ホントに色んなことが詰め込まれてるんですね。
カエラ:すごく短くまとめたんでアレですけど。
クリス:それで「Yellow」の発売日はカエラちゃんの誕生日なんですね。
カエラ:そうです!
クリス:お誕生日は盛大にパーティーとかやったりするの?
カエラ:さっき「その日は休みだ」って聞いたんですけど、どうしよっかな?


番組恒例☆ピンポンボックス

◎お風呂に入る時、体はどこから洗いますか?
カエラ:左腕です。普通ですね(笑)。クリスさんはどうですか?
クリス:僕は髪の毛です。
カエラ:体じゃないなら私も髪の毛です。
クリス:そうだよね。それが一番いいもんね。
カエラ:髪があとだと、身体にシャンプーが残りますもんね。

◎朝は強い?弱い?
カエラ:えっとー、最近、実は早起きをしてるんですよ。朝の9時とかには目が覚めてるんですよ。
クリス:すごいね。前は朝の5時とかに寝てたんでしょ?
カエラ:朝早く起きると、一日が長いですねー!ビックリしました。
クリス:早く起きて何してるの?
カエラ:とりあえずゴハン作って、食べて、洗濯して、掃除して、残ってる仕事チェックして....何かエライ!
クリス:結構いろいろやってますね。
カエラ:せっかく早く起きたし、のんびりしないでおこうって思っちゃうんですよね。何かまじめっ子ちゃんみたいですね。
クリス:ライフスタイルが結構変わったね?昔は不良だったのにね(笑)
カエラ:また元に戻る気がしてるんですけどね。


◎1番落ち着く場所・時間は?
カエラ:結構いろいろあるんですけど、意外とお風呂とかめんどくさいですね。
クリス:シャワー派ですか?
カエラ:必ずお風呂には入っているんですけど、「あー、めんどくさいっ!」みたいな。そんな感じなんで、ソファーにダラッて座ってるときが一番リラックスしているかもしれないですね。
クリス:最近出来た、カエラ号に乗ってるときはどうなの?
カエラ:でも私側の席が凹んでるんですよ。ぶつけて。
クリス:誰がやったの?
カエラ:マネージャーさんが。でもあんまり車とか乗ってこなかったので、カエラ号に乗ってるときは自分の席って感じなんです。家にいる感じと似てますね。


新曲「YELLOW」発売間近!木村カエラさんの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!




Photo Gallery

Guest : ALICIA KEYS


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


ラジオ界唯一!TOKIO 独占インタビュー!
アリシア・キーズが、待望のニューアルバムについて語る!


クリス:クリス・ペプラーがお届けしているサッポロビールTOKIO HOT 100。それではここで本日のゲストをお迎えしましょう。現在、最高峰の女性R&Bディーヴァのこの人の登場です。
アリシア:アリシア・キーズです。こんにちは。
クリス:アリシアさん、こんにちは。何度目の来日ですか?
アリシア:4度目です。
クリス:TOKIO HOT 100には2度目の登場なんですが、アリシアさんの経歴を振り返ると、デビューから6年で2枚のオリジナル・アルバムをリリースしていまして、トータルセールスが2000万枚。そして9度のグラミー賞受賞するという最高のシンガーソングライターであり、プロデューサーであり、女優もこなすというマルチ・アーティストなわけなんですが、今回、サードアルバムが完成しての来日。ショウケースライヴをやってくれました。ショウケースはずいぶんとシンプルでしたね。
アリシア:そう。あれは私のアイデアで、今回はとてもシンプルなものにしたかったの。司会が入って盛大にやるのではなくて、私の家のリヴィングルームに来てもらうようなアットホームなものにしたかったの。
クリス:毎回、アルバムごとにいろいろなアプローチをかけるアリシアだけど、新作「As I Am」ではどんなことを試みた?
アリシア:実は、今回はアプローチ的なものはなくて、それ以外にも回りからの期待感、自分自身への羞恥心みたいなもの、すべてを窓の外に放り出しちゃったわ。今回はとにかくフリーにして、感じたことを素直に曲にしたの。

クリス:今回、ヴォーカリストとして声がちょっと変わったような気がしたんだけど?
アリシア:今回はちょっとロックなテイストで、ジャニス・ジョップリンの自由な歌い方や、アレサ・フランクリンがジャニスの「CRY BABY」を歌ったらどうなるかってことを意識したわ。あとは自分の思っていること、思った感情を声に出したかったっていうことと、音楽のジャンルを取っ払いたかったということ。「アリシア・キーズはこういうタイプのシンガーだよね」って言われないように、イメージを取っ払って自由に歌いたかったの。
クリス:プロデュサーは前作はカニエ・ウエストやティンバランドが務めていましたが、今回は、リンダ・ペリーやとジョン・メイヤーがプロデューサーとして入りました。彼らに依頼したのは?
アリシア:ジョン・メイヤーは私がやっている「ブラックボール」というチャリティのイベントがあって、そこによく出てくれたりしていたからよく会ってるわ。それである日彼が、「最高の曲ができたんだけど、歌ってくれないか」っていってきて、だったら面倒くさいからレーベルも何も通さずに、うちにきて作っちゃいましょうって誘って、一緒に作ったの。オールドスクールな手法ね。いつも連絡しているわ。
クリス:リンダ・ペリーは?
アリシア:彼とは一、二度しか面識がなかったから、人を介して会ってミーティングして、やってもらうことになったの。

クリス:アリシアの今後の予定は?
アリシア:今度、スカーレット・ヨハンソンと一緒に「The Nanny Diaries」という映画に出るわ。彼女とはすごく仲がいいの。
クリス:ほかにやりたいことは?
アリシア:社会的な貢献をしていきたいわ。いろいろなことに対して、人々の意識を高めていきたい。あとは映画やテレビ番組をプロデュースしてみたいのと、最終的には自分のメディアを持ちたいの。テレビやラジオ局を持って、メディア女王になりたいわ。
クリス:メディア女王!それはまたなんで?
アリシア:ちゃんとしたメッセージを出したいから。今のメディアからは。あんまりいいメッセージが出ていないでしょ?もっと健全なメッセージを出していきたいのよ。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎あなたにとって、いちばん充実している時間は?
アリシア:家族や親しい人と一緒にいる時間ね。夕食を作ったり、トランプをしたり、おしゃべりをしたり。あと一人で物想いにふけるのも好き。日記をつけている時間もいいわ。

◎自分にとってもっとも大事なものは?
アリシア:人に対しても自分に対しても迎合しない正直な気持ち。以前は人を傷つけたくないから、やんわりとした物言いになっていたんだけど、やっぱり本音でしゃべった方が物事も明確になるし、信頼関係も築けるのよ。


ニューアルバムは11月21日にリリース。
アリシア・キーズの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!




Photo Gallery