2007年11月04日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : BUMP OF CHICKEN


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バンプが下界に降りてきた!?
久々のゲスト出演はけやき坂スタジオの公開生放送。

クリス:J-WAVEサッポロビールTOKIO HOT 100。けやき坂スタジオの周りには本当に多くのファンが集まっていますが、本日のゲストは、BUMP OF CHICKENのみなさんです。自己紹介をお願いします。
藤 原:ボーカルギター藤原基央です。
増 川:ギターの増川弘明です。
升  :ドラムの升秀夫です。
直 井:ベースの直井由文です。よろしくお願いします。
クリス:ということで、お久しぶりですね。この前お会いしたのが、一昨年のクリスマスですよ!
直 井:本当ですか?最近って感じですけど。
クリス:そうだよね。でも直井君、背伸びた?藤君伸びてるよね?
藤 原:伸びたかな?
クリス:何か前より伸びた感じがするんだよな。帽子かぶってるってのもあるんだろうけど。
藤 原:痩せたのかな?
直 井:もう俺ら28歳ですよ?
クリス:でも俺の弟なんて30まで伸びてたからね。
藤 原:本当ですか?
クリス:そうだよ。アイツは23くらいのときは180?だったのが、30のときに183?になってたからね。そういうのもあるんですよ。
直 井:なるほど、夢が膨らみますね。

クリス:今年の夏は久々のフェスティバルがありましたけど、どうでした?
升  :本当に久しぶりのライブだったので、お客さんは忘れてると思ってたんですけど、意外な事に歓声で迎えてくれたので、それがすごく嬉しかったですね。
クリス:ライブはどの位ぶりだったの?
升  :1年半ですね。
クリス:1年半だと緊張したでしょ?
升  :最初は緊張しましたけど、ステージに立ったらそれどころじゃないですよね。
クリス:なるほどね。一番緊張してたのは誰?
直 井:派手に胃が痛くなるとかは無かったですね。それなりに緊張してたというか…
藤 原:普段に比べると、最初は空気が硬かったですよね。
クリス:なるほどね。でもライブは若干の緊張感があった方が良いですよね。
藤 原:そうですね、はい。
クリス:それでそのフェスの大トリも務めたんですよね?
藤 原:大トリってのは最後に出るわけで、僕らの出番のときには、お客さんは既に温まってるんですよ。それは僕らの前に良いライブを見てきているからってことで、みんなすごく良い表情で迎えてくれるんですよ。それが嬉しくもあるし、負けてられるか!とも思いますし、そういう意味ではすごく意気込みましたね。
クリス:なるほどね。ちなみに、大トリになるとフェスでの対応が変わったりするの?
直 井:すごいです。やっぱ大トリは違いますよ。終わった後がすごいんです。誰もいないんです…
増 川:スタッフがバラシにかかるんです。
直 井:部屋とかは同じなんですけど、バックステージに置いてあるケータリングが最後だともう無くなってるんですよね。
クリス:じゃあ大トリってあんまりおいしくないんだね。
直 井:あとは、終わった後、早く帰らないといけないんですよ。山中でやる事が多いんで、早くしないと帰りのバスが無くなっちゃうんですよ。
クリス:そうなんだ。ステージ立つ前までは優遇されたりしないの?
直 井:いや、無いですね。
藤 原:日陰ですよ、日陰。
直 井:フェス自体は最高でしたよ!

クリス:そして、凄いのがシングル2枚がオリコンでワンツーフィニッシュですよ。なんでだと思う?
直 井:4人が真剣に作った気持ちが届いたんだと思いますよ。でも、それが売れるかどうかってのはすごく難しいですよね。多分スタッフが頭良いんだと思います。
クリス:なるほどね。それで話題の映画「ALWAYS続・三丁目の夕日」が昨日からロードショーなんですね。13枚目のシングル「花の名」がこの映画の主題歌になっています。
直 井:六本木ヒルズでもやっていますので、みなさん是非観に行ってください!
クリス:しみるというか、結構シンプルな仕上がりになっていますね。
藤 原:そうですね。
クリス:監督からは、コンテンポラリーな曲をリクエストされたんでしょ?
藤 原:人を選ばずに誰にでも届けたい映画なので、主題歌もそういうモノが良いと言われました。でも、そういう気持ちは音楽をやってて僕らも思っている事なので、いつもどうりな気持ちで書かせてもらいました。
クリス:初めて曲のデモを聴いて、危うく泣きそうになったというのは本当ですか?
直 井:初めて聴くときって、シンガーソングライター藤原基央の曲を聴くっていう気分なんですよ。まだBUMP OF CHIKENとしてのモノっていう感じではないので。藤君の弾き語りを聴かせられて…、もうヤバかったですね。しばらくは自分の曲として受け取れなかったですね。一週間ぐらいはただ聴き続けて、その後からベースラインを考えられる様になりました。
クリス:なるほど。最初は藤君のモノで、それからメンバーのモノにしていくのは時間がかかったっていう事ですね。増川はどうでしたか?
増 川:俺も同じでしたね。少し油断したら泣きそうになってきて...、危なかったですね。
クリス:なるほどね。升君はどうだった?
升  :今回の曲は歌とギターで成立しているので、これでいいじゃんって感じだったので、なかなか考えられなかったですね。
クリス;なるほどね。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎藤原君が今ハマっているモノは?

藤 原:ルービックキューブですね。
クリス:ほう、ルービックキューブ!何分ぐらいで出来るんですか?
藤 原:最高記録は2分ジャストですね。
クリス:すごいですね。
藤 原:でも俺が一生懸命やってる横で、みんなが世界記録が何秒だとか言ってくるのですっかり落ち込んでますね。
クリス:ちなみに、世界記録って何秒なの?
藤 原:10秒代ですね。
クリス:そんなの気持ち悪いね!
直 井:藤君はまだまだだね。
クリス:まだまだという事で、これからも精進してくださいね。

◎ズバリ増川君がエロスを感じる時は?

増 川:沢山ありますよ、まさに今日ですね。ここに来る途中に渋谷の街を横切ったんですよ。今までレコーディングだったんで、久しぶりに下界に出たんですよ。
藤 原:下界ってどんだけ上目線なんだよ!
直 井:お前は王子かっ!
増 川:外界だね、間違えちゃった。でも、渋谷の街は花がありますね!「そんな格好で歩くんだ?」みたいな。あといっぱいいる感じとか。ビックリしちゃいましたよ。
藤 原:欲情してたんだ?
増 川:街自体にね。
直 井:わかるな〜
クリス:シティーに欲情ですか。

◎升君が最近してみたいと思うコスプレは?
升  :ジーパンが欲しいなと思ってるんですけど。
直 井:コスプレじゃねえじゃん!
升  :ビターっとしたジージャン着て、刑事みたいな格好したいですね。
クリス:「太陽にほえろ」のシーパン刑事ですね。
升  :あと、女装がしたいですね。
クリス:誰になりたいの?
升  :女王系が良いですね。
クリス:なるほど。ロリっていうより、熟女系ですね。
升  :そうですね。杉本彩さんみたいに、めちゃくちゃに縛られたいですね。
直 井;お前何言ってるの?馬鹿じゃないの?
クリス:あー「花と蛇」状態ですね。縛りにもいろいろありますからねぇ。
直 井:クリスさんもお昼から何言ってるんですか!

◎直井君が好きなお菓子は?
直 井:これは商品名を言ってもいいんですか?
クリス:それはご自身の判断にお任せします。こんな感じっていう説明でもいいですよ。
直 井:あのー、チョコがコアラの中に入っているやつです。
クリス:ハハハ!
直 井:チョコのコアラって形がコアラになってるじゃないですか?最近はウィンターバージョンで、あの形の中にコアラが2匹入ってたりするんですよ!あと、眉毛入りのやつも結構入ってる様になってきて、怒ってるのとか、悲しんでるのとか全然レアじゃなくなってるんですよ。何だか悲しくなってきて…。
クリス:でも、お味の方は変わらずなんですよね。
直 井:はい、大好きです!


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Guest : 大沢伸一


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☆ケヤキ坂スタジオから公開生放送☆

MONDO GROSSO から大沢伸一に。最新アルバム「THE ONE」を持って、大沢さんがけやき坂スタジオに生出演!


クリス:クリス・ペプラーがお届けしているサッポロビール・TOKIO HOT 100。J-WAVEけやき坂スタジオから公開生放送でお届けしていますが、先ほど、出張から帰ってきた、この方が来てくれました!
大沢:こんにちは、大沢伸一です。ご無沙汰しております。
クリス:ご無沙汰してます。前回は3年前!
大沢:ねえ、意外ですね。でも4年間、アルバム出してなかったんで(笑)
クリス:普段、いろんなところでお会いしてますから、3年ぶりって感じがしないですね。
大沢:そうですね。六本木とか西麻布とかいろいろな場所で会いますからね。
クリス:で、先ほど帰ってきたということですけど、どこに行ってたんですか?
大沢:一昨日、大阪で、夕べは金沢に。
クリス:回しまくりですか?
大沢:(笑)そうですね。
クリス:ただいまリリースツアー中ということですけど、夕べは何時までやってたんですか?
大沢:昨夜は3時半?4時ぐらいですかね。
クリス:それじゃあんまり寝てない?
大沢:ほとんど寝てないですね。でももともと睡眠時間は短いんですよ。
クリス:どのくらい寝てるんですか?
大沢:長くても6時間で、短いと3〜4時間ですね。
クリス:それでも平気?
大沢:平気じゃないですね。一カ月に一回ぐらいは一気に12時間ぐらい寝る日もあるんですけど、基本的にはそんなに寝なくても大丈夫ですね。
クリス:ボーっとしたりしません?
大沢:ボーっとしたときに15分だけ寝たりするんですよ。そうするとけっこう回復しますね。
クリス:凄いですね。タレントさん並ですよ。よくみなさん、移動中に寝るとかいいますもんね。
大沢:そんなかっこいいもんじゃないですよ(笑)。

クリス:一晩で何時間ぐらい回すんですか?
大沢:昔は2時間標準みたいのがあったんですけど、今の僕のスタイルってライヴみたいなDJなんで、単独だと1時間半が限界ですね。シャツが絞れるぐらい汗だくになるんですよ。
クリス:大沢さん、かなり動きますもんね。かなり体育会系な(笑)。
大沢:そうですね。無茶苦茶しますからね。
クリス:今、大沢さんがかける「この一枚」ってなんですか?
大沢:手前味噌ですけど、あとで聴いてもらう自分の曲ですね。お客さんもそれを待っていてくれたりするので、鉄板です。
クリス:それは何時頃にかけるんですか?
大沢:「くるぞ!」みたいなところでは、出さないようにしていますね。「まさか!」みたいなところでかけてますね。
クリス:「ここで出るか!」みたいなね。なるほどね。ところで大沢さんって最初はミュージシャン?
大沢:最初はミュージシャンですね。
クリス:DJはどのくらいやってるんでしたっけ?
大沢:10年ぐらいですね。
クリス:DJの醍醐味ってなんですか?
大沢:なんでしょうね、僕にとってはライヴと一緒なので、一体感というと安っぽい言葉になっちゃうんですけど、音楽を創って生み出して、フロアに届けるってけっこう遙かな道のりで、DJはそれがダイレクトにつながっている瞬間なんで、そこが一番の醍醐味ですかね。

クリス:ニューアルバム「THE ONE」からのリード曲「OUR SONG」ですけど、「大沢伸一の『OUR SONG』」っていうと大沢さんが唄ってるみたいですけど、唄っているのは大沢さんじゃないんですよね。
大沢:はい、ウルトラブレインの難波さんが唄ってます。個人名でやるとこういう弊害があるんだなぁと痛感しています。ラジオにゲストで出ると、「じゃあ聴いて下さい。大沢伸一で『OUR SONG』」って、僕が唄ってるように聞こえますよね。
クリス:ちょっと変な気持ちがします?
大沢:そうですね。アレアレアレ?みたいな。
クリス:なんで今回からMONDO GROSSOじゃなくて大沢伸一にしたんですか?
大沢:時代の移り変わりも激しいので、個人名でDJをやっていて、DJのイメージのアルバムが作りたかったっていうのがいちばん大きな理由なんですけど、まあ、そっちの方が認知として今やってる音楽と繋がるかなっていう部分と、あとは海外ですね。混乱を避けるために。
クリス:そっか、MONDO GROSSOだと生音がメインのバンドスタイルで、大勢の人がいるような気がしますもんね。でもどうなんですか?大沢さんっていうとジャズ・ファンクとかのイメージが大きいんですけど、ここ数年はロッキッシュでエレクトロなフロアユースなサウンドが中心ですか?よね。
大沢:2000年に出したアルバム「MG4」は、ジャズとかボサノバとかいろんなことやったんですけど、僕としてはあのアルバムで、それまでの時代に決別というか、けじめをつけるために作ったアルバムで、そこから7年間はずっとエレクトロなダンスミュージックに特化してやってきているんですよ。だから僕としてはそんなに激変しているという気はないんですけど、ただ今回、こういうDJの側面を反映できるアルバムを作ることができたっていうのは意味がありましたね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎人に意外だって思われるところは?

大沢:ラジオやテレビに出たときによくいわれるのは、「関西人だったんですね」ってことですね。僕の文章やインタビューでは関西色は感じられないようなんですよ。
クリス:対談とかで関西弁は出ない?
大沢:語尾が関西っぽくなることはたまにありますけど、15年ぐらい東京に住んでるので「〜ですやんかぁ」みたいな言葉は出ませんね。
クリス:僕が最初にお会いしたのは大沢さんがデビュー間もないころですけど、その頃はバリバリ関西弁でしたもんね。
大沢:そうでしたよね。今でもイントネーションは残ってますけどね。

◎あなたの好きなおにぎりは?

大沢:おにぎりは最近、あんまり食べないですね(笑)。
クリス:小さいころでもいいですよ。おにぎりは好きじゃない?
大沢:いや、おばあちゃんが握った塩おにぎりが好きですね(笑)。自分で握るのも得意なんですけど、塩だけで具がないのが好きですね。ノリだけでじゅうぶん美味しいですよね。
クリス:おばあちゃんの塩おにぎり、いいですね。


ニューアルバムも絶好調!大沢伸一さんの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!





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