ニューアルバムに期待大！
絶好調、RIP SLYMEからあの二人がゲストで生出演！


クリス・ペプラーがお送りしています、第998回、…たぶん（笑）、いや確かに998回目のサッポロビールTOKIO HOT 100。今日のゲストをお迎えしています。デビューからはや6年のこの方たちです！
RYO-Z：どーもー。RIP SLYMEのRYO-Zです。
PES：PESです。お久しぶりです。
クリス：リップは昨年の12月に来てもらって以来で、この番組には、なんと通算8回目ということなんだけど、PES多いよな。前回もPESとSUだったし。
PES：そうっすね。
クリス：全員で来たのは一回目と二回目ぐらいで、あとはみんなバラで来るようになったよね。
RYO-Z：セパレートですね。
クリス：ユニットっぽいね。で、そんなことよりうちの番組、あと2回で1000回を迎えるんだよ。20年目に突入して。
PES：すごい。
クリス：すごいだろ？オレ（笑）一回目からやってるんだよ？
RYO-Z：（笑）すごいっすよ。
クリス：すごいよね。20年前っていったら、二人ともなにやってた？
PES：僕はランドセル背負ってましたね。
RYO-Z：僕は中学生でしたね。バンドブームがあって、音楽の原体験に触れてた頃ですね。
クリス：なにやってたの？
RYO-Z：そのころは「バンドをやろう！」っていって、「じゃあお前がドラムね、お前がギターね、俺、ボーカルやるから」っていって、ギターとドラムのスティックを買わせて、…結局やりませんでしたね。結成しませんでした。
クリス：やらなかったんだ。そのままHIP-HOPの道に？
RYO-Z：だんだんですね。いろいろ音楽は聴いてて、高校時代に入ってからですね。ダンスミュージックやHIP-HOPに出合うのは。
クリス：そしてPESはまだ小学生だったということだけど、地下鉄乗ってたんだって（笑）？
PES：乗ってましたね（笑）
クリス：そしてやさしい大人たちに守られてたんだよね（笑）。
PES：守られてました（笑）。ガードされたりしてました。
クリス：「Tales」という曲が、東京メトロのCMに使用されているんだけど、PESがやさしい大人に押しつぶされないようにガードされてたっていう思いが綴られているんだよね（笑）。
PES：そうですそうです。ありがとうございます（笑）。

クリス：RYO-Zは最近、水泳にはまってるんだって？
RYO-Z：ツアーがあるので体力つけなきゃなって思ってやってるんですけど。クリスさんもすごいんですよね？
クリス：すごくはないけど、だいたい一回に１キロぐらい泳ぐけど。
RYO-Z：１キロ？俺、500でゼーゼーなんですよね。500泳いで500歩くみたいな。
クリス：なるほど。その500のあいだは途中とまるの？
RYO-Z：ぜんぜんとまります（笑）。
クリス：ちゃんと先生に教わった方がいいよ。先生に習うとホント違うから。
RYO-Z：そうですよね。で、今朝も行ったんですけど、すごく不快なことがあって、「こむらがえり」ってあるじゃないですか？ふくらはぎにバンッって激痛が走って、「筋肉がつる」ってやつですけど、あれ、どういうシステムでなるんですかね？
クリス：システム？なんだろうね…。
筋肉の謀反だっていうんですよ。「こむらがえり」っていうくらいだから、
RYO-Z：「こむらリバース」ですよ。
クリス：（笑）まあでも、ストレッチをちゃんとやらないとだめだよね。
RYO-Z：そうですね。
クリス：あとなんかが不足してるんだよね。なにかが足りないとよくつるんだよね。忘れちゃったけど。
RYO-Z：やる気ですかね（笑）？
クリス：（笑）ちゃんとストレッチして、レッスンしてもらった方がいいよ。リサ・ステッグマイヤーなんてトライアスロンやってるから、1キロ15分以下だよ。
RYO-Z：エー！
クリス：僕が22分ぐらいだから、彼女はすごいよ。水泳のことはリサに聞くといいよ。
RYO-Z：プロですね！

クリス：そしてPESはラジコンにハマってるんだって？
PES：僕、ラジコンですね。からだ動かさなくていいんで（笑）。
クリス：どんなラジコンなの？
PES：マイティ・フロッグっていうバギーなんですけど、それも小学生のときに作ったことがあるのを、この間、たまたま誕生日にプレゼントされて、懐かしくて作りましたね。子供のときは作っても動かなくて、おもちゃ屋さんで直してもらったんですけど、今回はちゃんと動いたんですよ。だから嬉しくて。
クリス：大人になったんだね。
PES：だからみんなに「ラジコンいいよ！」っていってたら、みんなも「買う」っていってたんだけど、まだ誰も買ってくれないですよ。
クリス：僕持ってますよ。
PES：ホントっすか？
クリス：南美布からプレゼントでもらったんだけど、ヘリコプターのラジコンで部屋の中で飛ばしたら天井と壁にバンバン当たっちゃって、これは外でやらなきゃならないなと思って外で飛ばしたら、今度は高く上がりすぎちゃって、コントロールできないところまであがって、そのままどこかのマンションの屋上に不時着しちゃいました。さすがに「僕のヘリコプター、取らせてください」ってお前いくつだよ！って（笑）。
RYO-Z：（笑）
PES：（笑）
クリス：で、この前の誕生日にまた同じものをもらいました（笑）。

クリス：今度のニューアルバムの曲「スピードキング」、これロカビリーだよね。
RYO-Z：そうっすね。FUMIYA君いわく、布袋さんのライヴを観に行って、そういうインスパイアがあったらしいですよ。
クリス：ロカビリーにラップっていうのは、面白いよね。
RYO-Z：いつも変り種で、スカだったり、ドラムンベースだったり、普通のHIP-HOPでは考え付かないものをどんどん出してきてくれるので。
クリス：飽きないですよね。
RYO-Z：負けずに乗りこなしていかないと。じゃじゃ馬です


番組恒例☆ピンポンボックス

◎カラオケの十八番はなんですか？
RYO-Z：俺はRED WARRIORSの「薔薇とワイン」は必ず歌いますね。最近だと、くるりの「ジュビリー」がすごい好きでハマッてます。
クリス：あー、くるりね。PESは？
PES：僕はBEGINさんの「恋しくて」ですね。ソレをまず入れて、その日の調子を見るんですよ。
クリス：なるほど、もうスタンダードな訳ですね。

◎人生のターニングポイントはどこでした？
PES：メジャーデビューした時でしたね。家に住めるっていいなって思いました。
RYO-Z：住所がちゃんと特定されるってのがね。
クリス：なるほどね、それは何年前ですか？
PES：もう６年以上前ですね。
クリス：RYO-Zは？
RYO-Z：僕のターニングポイントは、………やっぱりメンバーとの出会いですかね（笑）。
PES：はっはっは(笑)
クリス：ですよね！メンバーとの出会いが無ければ、メジャーデビューも無いですからね。
　
◎ごはんを一人で食べる時はどこへ行きますか？
RYO-Z：僕は何でもだいたい一人で行けますよ。焼き肉だろうが、寿司だろうが…
クリス：ホント？つまんなくない？
RYO-Z：ゆっくりな時は、本とか見ながら２時間くらい居れちゃいますね。
クリス：うそ〜？本読みながらってめんどくさくない？
RYO-Z：食べつつ、飲みつつ、読みつつ、みたいな感じで…
クリス：不思議な子だね。俺は全然ダメだな。
PES：僕も絶対ダメですね。一人で食べるのはコンビニでなんか買ってきて、家で食べる時くらいですね。
クリス：そうだよね。

◎昔と比べて大人になったと思う事は？
PES：やっぱり、好きなおもちゃが買える様になった事ですかね。
クリス：いわゆる経済的な余裕が出来たって事ですね。
PES：精神面では、クラブとかに行っても女の子に声をかけられなくてもいいやって思った事ですね。昔は、話かけれないと「弱え〜」とか思ってたんですけど。しょうがないって思える様になりましたね。
クリス：なるほどね。RYO-Zは？
RYO-Z：また食べ物の話になっちゃいますけど、年々好き嫌いがなくなってきたんですよ。
クリス：あっ、わかる。
RYO-Z：僕は超偏食だったんですけど、段々食べれる様になってきたんですね。
クリス：でもそれは年を取ると味覚が鈍感になってくるかららしいですよ。
RYO-Z：あっそうなんですか？
クリス：小さい時って味覚が敏感だから、いろんな味にびっくりするらしいですよ。でも年齢ともに味覚も鈍感になってきて、調度良くなってくるらしいです。
RYO-Z：なるほど。僕は嫌いなモノでもちょっと良い食材を食べれば克服出来るのかなって思ってたんですけど。
クリス：わかるわかる。
RYO-Z：レバーとかでもチョット良いの食べてみたら、意外とイケるじゃん！みたいな。
PES：イラッとくるな〜(笑)。
クリス：でも好物ってそういうモノですよね。マグロが好きって言っても、不味いマグロだったら、旨いハマチの方が良いですからね。

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