Guest : Rie fu
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☆☆ロンドンのアートスクールを卒業して、いよいよ本格活動スタート!Rie fuが、苗場スキー場に登場!!☆☆
クリス:今日は苗場スキー場から公開生放送でお送りしているサッポロビール・TOKIO HOT 100なんですが、苗場プリンスホテルから、ゲレンデを見下ろしながらの公開生放送というのは、初めての試みなんですが、それではここで今日お一人目、苗場にゲストでお呼びしました。このかたの登場です! Rie fu:Rie fuです。 クリス:Rie fuさん、初めまして。 Rie fu:初めまして?初めましてじゃないですよ。二回目ですよ。 クリス:あっ、二回目か。ごめんなさいね。最近ちょっと耄碌しているんで、すいません(笑)。でももう4年ぶりじゃないですか。 Rie fu:そうですね。ほぼ初めましてみたいなもんですね。 クリス:雰囲気も変わったんじゃない? Rie fu:そうですね、4年も経って大学も卒業したんで。 クリス:そうそう、この4年間、ロンドンの大学に留学して、グラフィックアートを学んでいたというRie-fuさん。無事に学校も卒業して。 Rie fu:はい、無事に卒業できました。 クリス:あんたの作品、いいよ! Rie fu:ありがとうございます。 クリス:わたしね、欲しい。 Rie fu:ぜひ買ってください(笑)。 クリス:ほんとにね、冗談抜きですごくいいんです。 Rie fu:すごくうれしいです。 クリス:ミュージシャンとしてもさることながらなんですが…、で、ミュージシャンとしては今度イギリスでもデビューするそうじゃないですか。 Rie fu:そうなんです。ほんとに留学が終わったあとに決まったので。 クリス:どういう形でデビューするの? Rie fu:インディーズでリリースするんですけど、今まで日本で出した曲の中から、イギリスの人にも聞いてもらいたいという曲をセレクトして。あとカヴァーを一曲。ジョニ・ミッチェルの曲なんですけど、向こうの弾き語りのライヴでずっと歌っていたので。 クリス:僕、ジョニ・ミッチェルはナンバーワン女性ボーカリストですよ。 Rie fu:そうなんですか。すばらしいですよね。 クリス:そうですよね。で、日本語の曲は英語で歌うの? Rie fu:両方ですね。 クリス:そうですか。よく欧米でリリースするから英語にするってことがあるんですけど、僕はもういいんじゃないかなって。 Rie fu:そうですね、イギリスでライヴしていたときも日本語で歌ってたんですけど、意味が分からないとろが面白いっていう反応もありました。
Rie fu:最近、アトリエを東京に見つけて、絵も描きはじめているので、これからもアートと音楽と、両方やっていきたいなと。 クリス:すばらしいじゃないですか。まさにアーティスト。 Rie fu:けっこう飽きっぽいので。 クリス:でもふたつやってると、ストレスたまらないですよね。 Rie fu:そうですね。 クリス:あとストレス発散といえば、スノボにはまっているそうで。 Rie fu:そうなんです。去年の年末も、この苗場のプリンスにきて友達とスノボをしたんですけど、今回も昨日からスノボをやらせていただいて、かなり楽しんでいます。 クリス:僕も20年ぶりにゲレンデに来てるんですけど。 Rie fu:えっ、そうなんですか? クリス:そう、20年ぶり。 Rie fu:さっき私がスノボで上の方を滑ってたら、クリスさんが横を通りました。 クリス:低いところだといいんだけど、上の方はけっこう足腰使いますよね。 Rie fu:そうですね、膝ががくがくしますね。 クリス:これまで3回スノボにきて、全部苗場なんですよね? Rie fu:そうなんですよ。ホテルの目の前がゲレンデで便利だし、広々としていて、すごくお気に入りの場所ですね。
クリス:Rie fuの2008年の第一弾シングルは、映画「子猫の涙」の主題歌で「Home」という曲ですが、作詞をRie fuさんが担当していて、曲の内容は、「いつかは幸せな家族を持ちたい」ということなんですが、それはRie fuさん自身の願望が込められている? Rie fu:はい、願望があります。この曲、実は4年ぐらい前のデビュー当時にできていた曲で、作曲をしてくださったのが上田禎さんという映画音楽をやっていらっしゃる凄いミュージシャンの方なんですが、上田さんが結婚するときに作られた曲で、私がこの映画を見て、歌詞を書き換えたという曲なので、上田さんの結婚への思いと、私の理想が歌詞に出ている感じですね。 クリス:どんな家庭を築きたいんですか? Rie fu:そうですね、ほんとに、もう…普通の家庭でいいんですけど(笑)。 クリス:家族全員でスノボできるような? Rie fu:そうですね。親子で滑っている光景とかは微笑ましいですね。 クリス:で、家族という事なんですが、Rie fuさんのご両親は、けっこうJ-WAVEを聴いているそうですね。 Rie fu:はい、一家揃ってJ-WAVE。凄いファンです。 クリス:ちなみにお父さんとお母さんはおいくつぐらいなんですか? Rie fu:えっと50前後ぐらいです。私もラジオを聴きはじめたのはJ-WAVEからでしたね。
クリス:今年のRie fuさんのテーマはコラボレーションということなんですが、どういうことなんですか? Rie fu:はい、自分で作詞作曲して、自分で絵も描いているので、かなり自分の世界になってしまうので、やっぱり新しい人と何かを作りたいなぁと思って、今回のシングルのジャケットをイラストレーターの金谷裕子さんという方にお願いしたんですけど。 クリス:聞いたところによると、Rie fuさんが自分以外の人にアートワークを頼もうと思っていろいろ見て回っていたときに、青山ブックセンターで画集を片っ端から立ち読みしてたそうですね、買わずに! Rie fu:(笑)はい、そうですね。 クリス:でももちろん、金谷さんの画集は買ったんですよね? Rie fu:か、買ってないですね。 クリス:買ってないの?…そうですか。それじゃ金谷さんの名前とか連絡先とかをその場でメモって? Rie fu:そうですね。 クリス:チャッカリしてますね。自分の絵は人に買わせようとしてるのにね。 Rie fu:(笑)ジャケットとミュージックビデオもお願いして、いろいろな形で関わっていただいて。 クリス:カラフルですよね。 Rie fu:はい、蛍光色のピンクとかイエローとか使っていて、門なんですけど、最初紙で小さいサイズで作っていただいて、ミュージックビデオでは、森の設定にこの門の実寸のものを作って。 クリス:これはどういうものなんですか?貼ったものなんですか?それともペインティングなんですか? Rie fu:たぶん、手書きで紙にはって立体にしてるだと思います。 クリス:Rie fuさんとは対極的でポップで。 Rie fu:そうですね、凄く細かいですね。 クリス:Rie fuさんのはいい意味で暗部みたいなところがでてるんだけど、金谷さんのは対極な感じですね。 Rie fu:そうですね。
番組恒例☆ピンポンボックス
◎今の自分に足りないものは? Rie fu:色気ですね。 クリス:色気?どんな色気が欲しいんですか? Rie fu:いやぁ、んかあるじゃないですか。空気感っていうか。 クリス:じゅうぶん有るんじゃないですか? Rie fu:いやまったくないんですよ。 クリス:4年前に比べたら凄くありますよ。 Rie fu:4年前に比べたら(笑)。 クリス:やっぱりあんまりにもギャップがあるんですよ。雰囲気かわってますよ。 Rie fu:(笑)じゃあ、もっと色気を出すにはどうしたらいいんですか? クリス:もっと乱暴に生きたらいいんじゃないですか?(笑)あんまり常識にとらわれない女ってかっこいいと思いますよ。
◎人から意外と思われる部分は? Rie fu:さっきの話じゃないですけど、大雑把というか、繊細じゃないですね。 クリス:繊細じゃないの?絵を見ると繊細そうですけど。 Rie fu:いやぁ、ドライですね。 クリス:ドライ?ドライって言うと、男はどんどん切り捨てていくみたいな? Rie fu:冷めてるって感じですね。 クリス:熱くならないみたいな? Rie fu:そうですね。 クリス:じゃあ男の子が笑わそうとしても「フンッ」みたいな感じ? Rie fu:(笑)そうですね。そういうところがありますね。
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