2008年02月10日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : JACK PENATE


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強烈なライブ・パフォーマンス!天性のメロディー・センス!
キュートで自然体なキャラで人気のジャック・ペニャーテが番組初登場!


クリス:クリス・ペプラーがお届けしているサッポロビールTOKIO HOT 100。それでは今日のお客様をお迎えいたしましょう。昨年、UKのシーンから彗星のごとく現れたジャック・ペニャーテさんです。ようこそいらっしゃいました!
ジャック:サンキューベリマッチ!
クリス:初登場ですけど、今日はスタジオでライヴをやってもらうほか、夜には渋谷のduo MUSIC EXCHANGEでライヴもあるんですよね。
ジャック:そう。渋谷。とてもエキサイティングな街だって聞いてるよ。
クリス:ライヴの前は緊張する?
ジャック:ちょっとだけね。特に自分のことをよくわかってもらおうというときは、プレッシャーを感じるよ。東京では前にもパフォーマンスをしたことがあるんだけど、やっぱり今日もまだ、少しだけ緊張しているね。でも心には炎!
クリス:ジャックはソロで活動しているけど、なんでソロなの?
ジャック:自分でエレキギターを抱えて曲作りを初めて、これがいちばん自然な形だったんだ。アコースティク系のソロアーティストにはなりたくなくて、自分がメインとなるエレクトリックなアンサンブルを目指してたんだ。ボブ・ディランのバンドもエクトリックだったし、プリンスもソロだけどバンドを持っていて、みんなを踊らせたりできるし。
クリス:だったらバンドを組めばいいのに。
ジャック:それが音楽を始めたときは、一緒にバンドをやりたい奴がいなかったんだ。だから一匹狼になろうって。それが自然だと。

クリス:ロンドンでは一週間に5回もライヴをやってるんだって?
ジャック:うん。今23歳なんだけど、17歳から人前で演奏していて、ソロでやるようになって3年ぐらいかな。
クリス:どんなところでやってるの?
ジャック:今はどんどん大きくなってきて、2000人ぐらいの箱でやっているよ。
クリス:陽気なサウンドだけど、意外にも歌詞はセンチメンタルだよね。
ジャック:それは別に意識してなくて、自分にとっては自然なことなんだ。あんまり考えてないし、論理的に書いてる訳じゃないし。基本的に僕はハッピーな人なんじゃないかな?悲観的な未来のことも考えるけど、それにこだわってても仕方がなくて、だったら今、ハッピーになろうよって思ってるよ。
クリス:サウンドを聴く限りではロックンロールやロカビリーの影響が強い?
ジャック:今回のアルバムでは、レゲエやスカからも影響をうけていて、あとボブ・ディランが大好きで、偉大すぎるから比較するのもおこがましいけど、ディランのことはほんとうに尊敬しているよ。あとソウルも好きで、シュギーオーティスやオーティス・レディングとか、そのあたりの音楽も自分のルーツになっているよ。

番組恒例☆ピンポンボックス!

◎今までのステージでもっとも恥ずかしかったのは?
ジャック:ニューキャッスルのライヴで、客は三人の男だけ。で、演奏の最中、ひとりの男から「お前、チャック開いてるぜ」ていわれて、見たらホントに開いてて、そのまま三人が帰っちゃったんだ。赤っ恥っていうより、つらい思い出だね。あんまりハッピーじゃないね。

◎人生のターニングポイントは?
ジャック:大学を中退したときかな。このままの道でいいのかな?って悩んでいて、とりあえず辞めてゼロに戻って、いろんなバイトをしてたよ。
クリス:なにを専攻していたの?
ジャック:ラテン語とか古い言語。あえてあんまり仕事につながらないものを選んだんだ。


ジャック・ペニャーテのスタジオライヴの模様は、TOKIO HOT 100のサイトからストリーミングできます!そして最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!







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