☆ケヤキ坂スタジオから公開生放送☆


日本で最初に覚えた言葉は、グー！グーグーグーグーグー！
アフロの貴公子、初来日。いきなり空港で災難に遭遇（グー！）

クリス：日本に来たことは？
ケヴィン：今回が初来日で、スプリンググルーヴで大阪と東京でライヴをやったよ。
クリス：ライヴはどうだった？
ケヴィン：出演がいちばん最初で、最初っていうのはお客もあったまってなくて難しいんだけど、そういうチャレンジは好きなんだ。
クリス：お客さんの反応は？
ケヴィン：とてもよかったよ。最後はみんな歌ってくれたしね。
クリス：木曜日に来日して、空港で荷物がなくなったそうだけど？
ケヴィン：まずフライトをミスってパリで乗り換えてきたんだ。それで大阪に着いたんだけど、ほかにもスタッフが何人もいたのに、なぜか自分の荷物だけ、パリに置き去りになったんだ。
クリス：で、どうしたの？
ケヴィン：荷物はなんとか次の日に到着することになったんだけど、ライヴがあるから20分で衣裳を買い求めたよ。「ファイヴスター」というお店だったんだけど、いろいろ買ったんだ。レザーのブレザーとかスカーフとか。

クリス：先月リリースされたデビューアルバム「ケヴィン・マイケル」ですが、参加プロデューサーがとても豪華。ルーペ・フィアスコ、ワイクリフ・ジョン、Q ティップを始め、マドンナやブリトニーをプロデュースしたブラッドシャイ、ニーヨ、ブリトニー、ジェイZらを手がけたシェイ・テイラーが参加してますが、ほとんどの曲を自分で作曲しているそうだけど、いちばん大切にしていることは？
ケヴィン：クリアマインド。精神を集中して、雑念を取っ払うこと。レコーディングのときはほかの人が部屋にいると気が散るので、出てってもらうんだ。真っ白なキャンパスにして、いろいろな色を加えていくんだ。
クリス：今後どんなアーティストを目指している？
ケヴィン：歌手としてよりも、ソングライターとして開花したい。あと今は音楽に集中しているけど、落ち着いたら芝居もやってみたいんだ。それからファッション。ファションがとにかく好きで、ツアーに出るといろいろ買ってしまって、いつもお金がなくなっちゃう。でもともかく今は、新しい自分を発見しながら、いい歌を発信していくよ。
クリス：ちなみに、日本に来て初めて覚えた言葉は？
ケヴィン：グー！グーグーグーグーグー！



番組恒例☆ピンポンボックス

◎宝くじで100万ドル当たったら？
ケヴィン：まず土地を買うね。それからさっき行った洋服屋さんで、25万ドルぐらい使ってもいいかな（笑）。あとは投資。弟にもせびられる前に少しあげよう（笑）。

◎ほかの人から変わっていると言われる部分は？
クリス：潔癖性なんだ。OCDっていうんだけど、すべてがちゃんとしてなきゃ気がすまないから、僕の家に来てもみんな落ち着かないだろうね。CDはアルファベット順に並べるし、シリアルが入っている棚には、なにが入っているのか、ちゃんと表示してあるよ。

ケヴィン・マイケルの最新情報はオフィシャルサイトでチェッッキン、グー！

☆ケヤキ坂スタジオから公開生放送☆


ニューアルバムをリリースした木村カエラが、けやき坂に登場！
話題の水着撮影（？）秘話を大暴露！

クリス：TOKIO HOT 100には「STARs」がチャートインしていますが、この曲のミュージックビデオで初の水着姿を披露！
カエラ：はい…。
クリス：でもぜんぜん露出してないじゃないですか。
カエラ：ハハハハ！Tシャツとズボンを履いているような全身系ですからね。
クリス：あれはカエラちゃんデザインなんでしょ？
カエラ：そうなんです。ああいう水着ってないじゃないですか。なのでこれは作ってもらうしかないなって。
クリス：1910 年とか20年ぐらいのサイレントムービーっぽい感じだよね。
カエラ：そういう感じで…、女性的ではないですけど。
クリス：でもキュートですよ。黄色とオレンジの横しまの水着ですけど、ビックリしたのが、カエラちゃん、水泳がとてもお上手ですよね。
カエラ：みんなにそう言われるので、なんだかテンションあがってきてるんですけど。
クリス：クロールとかすごくきれい。
カエラ：でもカメラが追いつかないので、ゆっくり泳いでくださいって言われてたんです。
クリス：クロール、背泳、平泳ぎ…平泳ぎもすごくきれいで、あとバタフライもやってましたけど、いちばん苦戦したのはどの泳ぎですか？
カエラ：苦戦したのは背泳ぎですかね。水がばんばんかかるじゃないですか。でも金魚みたいに口をパクパクさせてなきゃならないから大変でしたね。
クリス：あと水の中で歌っているシーンは合成なの？
カエラ：中で。息をメチャクチャ吸い込んで、潜って歌ってるんですよ。
クリス：まるでスタジオのようなライティングだったよね。
カエラ：そう。照明さんとかも全員、ライトを持って水の中に入ってやったんですよね。
クリス：すごいよね。ホントにプールなの？
カエラ：プールですね。
クリス：クレーンとかもいれて…、どこのプールなの？
カエラ：普通のプールですよ。25メートルで５コースぐらい？普通の人も入れるプールでしたよ。
クリス：いやぁ、ホントにビックリしましたよ。
カエラ：水の中で泳いでいる姿を、ずっとミュージックビデオに収めたいなぁってずっと思ってて、曲も地球がらみの歌だったんで。
クリス：ずっと泳いでるもんね。
カエラ：そう５時間もプールの中にいました。

クリス：アルバムの出来は自分的にはどうですか？
カエラ：けっこう私の中では好きなアルバムだと思ってるんですけど、今までよりテンポの速い曲を集めたのでライヴ感があっていいですね。
クリス：歌詞が意味不明なのは？
カエラ：（笑）わかるように書いてるつもりなんですけど、今回は韻を踏んだりする楽しみを自分の中で優先してた部分もあって、わかりやすい言葉というよりは、ぱっと感じたことを雰囲気で書く、感覚的な言葉と言うか、そういう風に書いた方が、あとあと曲を聴いたときに、自分の気持ちで解釈できるかなぁってことを意識していたら、わけのわからない言葉になってしまったというか（笑）。
クリス：コラージュみたいなものかな？
カエラ：そうですね。
クリス：で、どうですか？かなりバリエーションに富んだアルバムですけど？
カエラ：スゴく悩んだんですけど、私自身が打ち込みと生音が混ざった音が好きで、例えばCSSとか、ラプチャーとか、そういう人たちの音楽が大好きで、そういう音をテクノな曲と生音の曲の間に入れてったらいいんじゃないかなって単純に思って、かたちとしては「ニューウェーヴ感を出したかった」っていってるんですけど。
クリス：CSSとか「ニューレイヴ系」ですよね。
カエラ：そうですね、ニューレイヴですね。
クリス：あと曲間を短くしたの？
カエラ：そう、スゴい勢いが欲しくて、短く短くって言って、0秒とか1秒とか。
クリス：それじゃライヴ大変じゃん。
カエラ：そうなんですよね。勢いよくやりたい感じですね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ 最近の口癖は？
カエラ：人に指摘されたんですけど、「ヤバいヤバい」って言っちゃうらしいんですよ。気づかないうちに言ってるらしくて、出川さんと同じだって。
クリス：出川さんと同じと言われてどうですか？
カエラ：（笑）いいのか悪いのかよくわからないですね。なにがヤバいのかもわからないですからね。言ってる時点で。

◎ ズバリ、好きなお菓子は？
カエラ：前にもお話ししましたけど、梅干しとか、イカとか、ショウガとか。
クリス：お酒のつまみ系が好きなんですよね。辛い系はどうですか？
カエラ：好きです。
クリス：最近ハマっている辛いものは？
カエラ：ありますよ。新潟の「とうがらしの種」っていう一味な感じのおせんべい。あれは、一日でひと袋食べれるぐらい大好きです。
クリス：やっぱり味覚は中年ですね。
カエラ：なんでですかね。わかんないですね（笑）。

初のホールツアーは5月にスタート！
木村カエラさんの最新情報はオフィシャルサイトでチェック