2008年05月11日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : たむらぱん


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異色の新人!たむらぱん! 生演奏やりました!!


クリス:「たむらぱん」という非常にユニークなお名前ですが、これはどうして付いたんですか?
タムラ:二個の言葉をくっつけたんですけど、私、田村歩美というのが本名なんです。それでなにか活動をするときに、田村歩美ではしたくないけど、田村家っていうのはわかるようにしたかったんですよ。それで田村は残しつつ、その頃フランス語で「ラパン」っていう、ウサギっていう意味の言葉を知って、いい音だなって思ったのと、自分の活動名にウサギって入っているのって、ちょっといいイメージなんじゃないかと思って、ラが重なったんで繋げたんです。
クリス:みんなコロッケパンと同じニュアンスだと思ってない?
タムラ:そうなんです。みんなパンの前で切りますね。
クリス:タムラパンという総菜パンを二つに割ると、中から歩美ちゃんが出てくるみたいな。
タムラ:(笑)
クリス:ウサギなんですね。
タムラ:そうなんですよ。わかりにくいんですけど。
クリス:でも実際お会いしてみると、ウサギみたいですね。
タムラ:ホントですか?ありがとうございます。もっと言ってください(笑)。

クリス:楽器はいつから始めたんですか?
タムラ:もともと保育園のころにちょっとやってたんですけど辞めちゃっていて、大学を卒業するときにデモテープを作ろうと思って。
クリス:なんで作ろうと思ったの?
タムラ:その頃、みんなが就職活動するっていうから、「じゃあ私もするよっ!」って思って、私はデモテープを送ろうと。それでそのときにピアノを再開しました。
クリス:じゃあ十数年ぶりに。
タムラ:そうですね。弾き語りも3年前ぐらいにできるようにしました。
クリス:なるほどね。で、デモテープを送って、事務所やレコード会社と話しをしたんですか?
タムラ:はい、いくつかの方と会ったりして、自分なりに見極めて。で、今も一緒にやってる人がそのときに見つけてくれた人なんですけど、その人に決めたきっかけが、初対面のときに私が彼の白いTシャツにココアをブワッって吹きかけちゃったんですよ。でも怒らなかったから、この人はきっと心が広い人だって。
クリス:ココアを口から。
タムラ:そうなんです。で、心が広い人なんだって思ってたら、実はてんで違って、最近では逆襲というかリベンジが。
クリス:なるほどね、じゃあずっと根に持ってたわけですね。
タムラ:(笑)いつかって思ってたんですね。

クリス:たむらぱん、歩美ちゃん…、歩美ちゃんっていわれると照れるんじゃないですか?
タムラ:恥ずかしいですね、いつもタムラって呼ばれているので。
クリス:じゃあたむらぱんチャンにしましょう。
タムラ:いいですね。
クリス:それで「ぶっ飛ばすぞ」ですが、作詞作曲、アレンジまで、全部自分でやってるんですよね
タムラ:そうですね、デモをかなり作り込むので。
クリス:歌詞も独特で面白くて、今までにない感じですが、タイトルがホントは違ったんですよね。
タムラ:はい、ホントは「ぶっ殺すぞ」というタイトルで、あっでもそれは怖い意味じゃなくて、ホントに悲しみをやっつけたいという気持ちでぶっ殺すぞだったですけど、録音するときに、会社の偉いっぽい人が「どうしても止めてくれ」って。それで大人の事情だなって了解したんですけど、今、ラジオでかけてもらっているので、変えてよかったなと。
クリス:大人のいい選択でしたね。さすが組織の上の人ですよ。
タムラ:仕切る人は違いますね。


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