80年代を駆け抜け、現役で活躍しているシンディ・ローパーに直撃インタビュー！


クリス：シンディさんは大の親日家ということですが。
シンディ：日本人の友達も多いのよ。デビューしてから何度も日本に来てるけど、日本のポップカルチャーが大好きなの。ファッションも最高だし、東京が嫌いな人なんていないんじゃない？あっ、大阪もいいわね。いろいろな場所にいったわ。
クリス：昨年、サマーソニックで来日したときに、三船美佳さんに会ったそうですけど。
シンディ：息子が三船敏郎の大ファンで、４〜５歳のからビデオショップに行くと、「クロサワ！ミフネ！」と興奮するような子だったの。主人が役者だったからホントに小さい頃から外国の映画を観ていたのね。「七人の侍」なんて、何度も何度繰り返して観ているわよ。

クリス：今回、４年ぶりのアルバムですが、これまで作ってきたアルバムとどんなところが違いますか？
シンディ：ちょっと遠回りをしたかなって感じなんだけど、2006年に「三文オペラ」に出演したときに、舞台が終わったあとにクラブに遊びに行ったの。そこで踊ってて、エネルギッシュなリズムで踊るってことを再認識して、それでBASEMENT JAXXやDIGITAL DOGといったダンス系のアーティストとコラボレーションしたの。

クリス：今後の予定はどうなってますか？
シンディ：５月末からは「TRUE COLORS TOUR 2008」という同性愛者を支持するイベントに参加して、秋には今回のアルバムのツアーをやって、日本にも戻ってくるわ。
クリス：楽しみにしています。今日はどうもありがとうございました。
シンディ：ありがとう。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎最近、お気に入りのお菓子は？
シンディ：（笑）おまんじゅうが大好きよ。

◎ いつでも元気でいられる理由は？
シンディ：元気の源？むくれるときはむくれることよ。あとはヴィタミンを飲むことと、あとパフォーマンスをするときはヨガとワークアウトをしているわ。…あともちろん踊ること。踊りがいちばんいいわ。踊るといろんなものが出るわ。