待望のファーストアルバムを持って、ソロで初登場！！


クリス：スキマスイッチから離れての一人旅はどうですか？
大橋：今は修行している感覚でやってますけどね。
クリス：修行というと？
大橋：スキマスイッチでアルバムを３枚出して、とりあえずやりたいことを詰め込むことが出来たので、今度は個人的なスキルアップを。互いにスキルアップするためというか。
クリス：なるほどね、お互い修行の旅に出ているわけですね。で、最近はフィットネスはやってますか？
大橋：それが最近できてないんですよ。
クリス：ねえ。なんか話に聞くと、膨張したり伸縮したり、いったりきたりしているそうだけど、自分的に今、どうなんですか？
大橋：もうちょっと絞りたいですね。
クリス：絞るときはどうするんですか？
大橋：インストラクターの先生についてもらってジムに通うんですけど、なかなか通えなくて、これからできれば再開しようかと。なんか午前中に行くのがいいって噂をきいたので、午前中に行こうかなって。
クリス：家で筋トレとかはやらない？
大橋：家でもやれることはやってるんですけど、有酸素運動ができないんですよね。
クリス：家だとね。ランニングマシンとか買っちゃえばいいじゃん。
大橋：そんなスペースないですよ！（笑）

クリス：髭を生やしましたね。髭族としては嬉しいですよ。私は髭がトレードマークで、思い起こせば小学生の頃から生やしてるんですけど（笑）、髭の評判はどうですか？
大橋：それが評判が悪いんですよ。っていうか、評判が悪いってことを最近知ったんですけど、ある番組で「髭好きな人！」ってアンケートをとったら嫌いな人がメチャクチャいて。
クリス：嫌いな人っていますよね。
大橋：いや、嫌いな人って、ボクが髭を生やしているのが嫌いってことですよ。ボクは30歳になったので、ちょっと大人っぽいことしようかなぐらいだったんですけど、大不評で。
クリス：うーーん、わかる。…手入れが雑ですね。
大橋：そうですか？なにもしてないんですけど、クリスさん、きれいですもんね。
クリス：ちゃんと整えないとダメだよ。ちょっとね、顔の毛じゃないような気がする（笑）。
大橋：（笑）どこの毛ですか！
クリス：別のところに生えてる毛。見覚えあるけど（笑）。トリミングして面積を縮めた方がいいですよ。そのままにしていると、普段隠しているところに生えてる毛に（笑）。
大橋：そんな！すでにこれでポスターとか撮ってきちゃったのに・・・。

クリス：ソロアルバムのタイトルは「ドランクモンキーズ」。これはジャッキー・チェンが大好きな大橋さんが、酔拳の英語のタイトルから引用したそうですが、ジャケットには５匹のチンパンジーがぶら下がってますけど、これは大橋さんのおじいさんが切り絵をしたそうで。
大橋：そうなんですよ。ホントに趣味なんですけど、趣味の域を超えてまして、スゴいクオリティなので。で、おじいちゃんがいたからこそ、ボクは東京に出てこれたんですよね。
クリス：なんで？
大橋：ボクが東京に出たいといったとき、両親がスゴく反対していて、それをおじいちゃんが説得してくれたんですよ。なのでその恩返しもありますし、CDってずっと残ってくもんなので、いい記念にもなるなぁと思ってお願いしたんですけど、デザイナーさんがデザインしたものをおじいちゃんが切り絵にしました。
クリス：写真ですもんね。それを切り絵にしてますけど、すごいですね。細かい作業ですね。
大橋：そうですね。
クリス：でもクリエイティヴなことをしつつ、ご両親にも「いいんじゃない？好きなことやらせれば」みたいに応援してくれて、リベラルでかっこいいですね。
大橋：そうですね。おじいちゃんが好きなことをやれなかったそうなんで。
クリス：いいおじいちゃんじゃないですか。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎最近壊してしまったものは？
大橋：あー、花瓶ですね。今、バレーボールやってるじゃないですか。ボクバレー部だったんですけど、テレビみてたら自分もボール触りたくなっちゃって、夜中に部屋の中でボールで遊んでたんですよ。そうしたら、花瓶にあたっちゃって、午前二時に花瓶割っちゃって。
クリス：あらら、それは水も入ってた？
大橋：水、入ってましたね。
クリス：やだね、午前二時のそういう作業は。
大橋：そうなんですよ。もう明日にしようかと思ったんですけど、踏んだら危ないのでその場で片付けましたけど。

◎ミュージシャンになる前はなんで生計を立てていた？
大橋：やっぱバイトですね。いろいろやりましたけど、いちばん最後までやってたのはゲームセンターのバイトですね。ゲームセンターのカウンターの中にいる作業ですね。
クリス：どこでやってたんですか？
大橋：溝ノ口の方ですね。
クリス：他にはどんなことをやってたんですか？
大橋：変わったってわけじゃないんですけど、シロアリ駆除の点検のアポイントを取る仕事をしてました。だからアポの無い家にいって、シロアリ駆除の点検をしてみませんか？って。
クリス：すごいなぁ。
大橋：勉強になりましたね。MCとかに役立つかなぁって思ったんですけど、なかなか難しくて。ピンポンならしてもなかなか出てきてくれないんですよ。
クリス：どうやって出てきてもらうの？
大橋：お届けものっぽいふりをして。
クリス：詐欺じゃん！
大橋：いやいや詐欺じゃないんですよ！大手のデパートの下請けの会社だったので、「どこどこのデパートですけど」っていうと、判子もって出てきてくれて、「あー御免なさい、お届けものじゃないんですよ」って始めるんですよ。床下みたことありますか？っていってたりして。
クリス：そうか、それじゃそこで口説きを覚えたんだね。


毎年恒例・オーガスタキャンプでスキマスイッチ復活！
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