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J.LO 、レオナ・ルイスのヒット曲の作者がバンド結成! 億万プロデューサーより、バンドを選んだそのわけとは?
クリス:ティバランドと出会ったのは、いつ?どんなきっかけで? ライアン:ティンバランドとは2001年にニューヨークで出会ったんだ。その前からプロとして活動してたんだけど、MTVが業界向けにやったオーディションがあって、それをティンバランドが見たことがきっかけで、徐々にいろいろな仕事をしていったんだ。 クリス:ティンバランドからはどんなことを学んだ? ライアン:ティンバランドと一緒に仕事をしていたというより、彼の下で仕事をしていたって感じで、「明日ニューヨークに来てくれ」っていわれたら、すぐに飛行機に飛び乗ってニューヨークに行ったりとか、現場についたら、ソングライティングを手伝ったり、バッキングボーカルをやったりして、とにかく彼のいろいろなプロデュースワークを横で見ていることができたんだ。 クリス:間近で見て、彼のすごいところは?? ライアン:そうだね。既成概念にとらわれないことかな。常識さえも取っ払ってものを考えるんだ。あと彼は一般的にはリズムやビートの評価が高いと思うけど、それ以上にメロディメーカーなんだ。だから僕もメロディをすごく大切にしているよ。 クリス:ライアンはティンバランドの「アポロジャイズ」、ジェニファー・ロペスの「ドゥー・イット・ウェル」、レオナ・ルイスの「ブリーディング・ラブ」などの裏方、プロデューサーとして大ヒットに導きましたが、そのヒットの法則は? ライアン:それがわかっていたら、瓶に詰めてebayでひと儲けするよ(笑)。ヒットの法則ね…、野球で例えてみると、いいバッターがいても必ずホームランを打てるわけではないんだけど、何回も何回も繰り返して行くうちにだんだん精度が上がってくるよね。ソングライティングもそういうことじゃないかな。あとメロディと歌詞もとても大事で、自分を理解することも大事だけど、聴く人の感性も理解しなくちゃならない。いわゆるコネクト、つながるということが大事だね。どんなにトラックがよくても、メロディ、歌詞がよくないとダメだよね。ビートルズは昔からわかってたはずだけど、とても簡単なことで、いいメロディ、いい歌手、そしてみんなが共有するエモーションを、今まで誰も表現したことのない歌詞で伝えるってことなんじゃないかな。
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