2008年10月26日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : JOHN LEGEND


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過去2作のアルバムで、グラミーを5個獲得!
まさに「伝説」、ジョン・レジェンドがゲストで登場!

クリス:デビューから4年。過去2作のアルバムで、獲得グラミー数は5つ。今やビッグアーティストの仲間入りを果たした、私の大好きなジョン・レジェンドさんです。ジョンと会うのはこれで三度目なんですが、今年、レーベル「ホームスクール」を立ち上げましたね?
ジョン:ええ。エステルが最初のアーティストなんだけど、最初に聴いたときに、この人はスゴいと思って、自分の可能な限りの力を出して、今年最高のアルバムを作りました。
クリス:ジョンもカニエ・ウエストのレーベルからデビューしたわけだけど、自分のレーベルを作った感想は?
ジョン:裏方に回るのはスゴく楽しいし、新しいサウンドを作ったり、若いアーティストにアドバイスしたり、教育したりすることはやりがいのある仕事だね。

クリス:ニューアルバムでは、アウトキャストのアンドレ3000、ネプチューンズのファレル、そしてトレバーホーンまで参加していますよね?
ジョン:みんな僕のこと、どちらかというとアコースティック寄りのスムースなアーティストだと思ってると思うんだけど、今回はそういう概念を覆したかったんだ。だから今回のアルバムはポップなんだけど、ダークな部分もあって、大人のデザートみたいなアルバムだよ。
クリス:制作にはどれくらいかかりました?
ジョン:アルバム制作は半年ぐらいで、アルバムができると15ヶ月ぐらいツアーに出て、だいたい2年周期でアルバムを作ってるかな。
クリス:曲作りはどこでやってますか?
ジョン:スタジオだよ。だいたい2時か3時頃に、出勤するみたいにスタジオに行って、曲ができるまで籠るんだけど、真夜中までやって曲ができないと、フラストレーションがたまるんだ。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ 人にみられるとイヤな自分の癖は?
ジョン:そんなものはないよ(笑)。今、ブラックベリーにハマっているんだけど、ブラックベリをやっている姿かな。

◎ 最近、ムカついたことは?
ジョン:僕はバランスが整っている方で、あんまりムカついたりキレたりはないんだけど、誰かほかの人が運転するクルマの後部座席に乗るのは嫌だね。特にノロノロ運転する人は大嫌いだよ。
クリス:じゃあ、ニューヨークのイエローキャブの運転手さんは?
ジョン:あれは大好きだよ。あれぐらいアグレッシヴな運転をしてくれれば問題ないよ。


ジョン・レジェンドのニューアルバムに関する情報は、オフィシャルサイトでチェック!




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Guest : レミオロメン


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ニューアルバムリリース直前!レミオロメンの三人がスタジオに生出演!

クリス:最近の近況を教えてもらいましょう。前田君は毎日、走ってたんだって?
前田:毎日は走れてないんですけど、ジョギング程度に走ってます。ホノルルマラソン目指して走ってたんですけど、残念ながら断念しなきゃならなくなって。
クリス:なんで?スケジュールが合わなかった?
前田:そういう感じなんですけど。スゴく悔しくて。
クリス:でもフルマラソンは走れる?
前田:大丈夫だと思います。たまに10キロ、20キロは走ってるんで。
クリス:スゴいですよね。なんで走り始めたんですか?
前田:村上春樹さんの「走ることについて語るときに僕の語ること」という本があって、その本に走らされましたね。
クリス:スタミナを上げようとしたとか?
前田:あんまり考えなかったですね。その本がいい本だった。

クリス:そして神宮司君はゴルフを始めたそうですね。
神宮司:そうなんです。去年の頭に友達にゴルフクラブをもらったんですよ。お下がりなんですけど。それで去年はほとんど行ってないんですけど、今年に入って、仕事の人に誘われていくようになって、知らない人に連れてってもらうと知らない人がいて、またその人から誘われていくと、また知らない人がいてって、どんどんゴルフ仲間が増えてって、すごく面白いですね。
クリス:ゴルフは一度始めると辞められないっていいますよね。
神宮司:今の季節は天気もよくて涼しくてすごく気持ちがいいんですよね。
クリス:じゃあけっこう上手くなったの?
神宮司:この間、100を切りまして、何回か90台で回れるかなって感じですね。

クリス:藤巻君はまったくネタがないですね。
藤巻:ほんとになんにもないんですよ。ひたすらアルバムに関わることであったりとか…、事務所にいることが多いですね。趣味っていったら、あっ、ちょっと前に浦沢直樹さんの昔のマンガの「マスターキートン」を読んでたんですけど。
クリス:藤巻君は昔からインドア派なの?
前田:いや…、サッカーとかね。フットサルとか。
クリス:最近はやってないの?
藤巻:最近は…、行けてない雰囲気があるんですけど、でもアウトドアは好きですよ。

クリス:ニューアルバム「風のクロマ」に収録されているリード曲の「翼」ですが、けっこう昔に作った曲なんですよね。
藤巻:曲自体は、結成して1年ぐらいのときにあったんですけど。
クリス:それはもちろんデビュー前?
藤巻:デビュー前ですね。三人でアレンジしてたときに、なんかピンと来てなくてお蔵入りしていた曲なんですけど、去年、プリプロしているときに、サビの「行けばわかるさ」っていう歌詞がでてきて、ちょうどその頃の自分たちにぴったりで、「この曲やりたい」って思って、三人でアレンジを始めて見たら、スゴくピンときたというか。
クリス:じゃあ曲自体は同じ?オリジナルとはどこが違うの?
神宮司:けっこう違うよね?
藤巻:ドラムのループの感じから、生ドラムとの共存だったりとか、ベースラインもぜんぜん違うものになっているし、歌詞もサビの一行目以外は全部今の手持ちで書けたので、「今」ってものが詰まってますね。
クリス:なるほどね。当時のデモテープを聴いて。
神宮司:デモテープなかったよね。
前田:なんか覚えてたよね。
藤巻:普通にみんな覚えてたんですよ。
クリス:スゴいね。だって6〜7年ぐらい前の曲なんでしょ?
藤巻:やっぱ音楽って縁があって、そのときはダメだったけど、覚えていたってことも含めて、縁があった曲なんですよね。
クリス:じゃあ出るべき曲はいつかは出るんだね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ もしも女に生まれ変わったら、なにをしますか?
前田:とりあえずベースを弾きます。僕、ちょっとだけベースに自信があって、これぐらいのプレイができて、可愛いベーシストだったら、レミオもっと売れたと思う。
一同:(笑)
クリス:でもそれはわかる。僕も女性ベーシストは見ちゃいますね。
前田:なんかエロいですよね。指使いとか(笑)。最高の武器になるんじゃないですかね。
一同:(笑)

◎ 最近気になる有名人は?
藤巻:最近、気になる有名人…、野村萬斎さん?能の方ですよね。
クリス:藤巻君、能が好きなの?
藤巻:そういうわけではないんですけど、たたずまいとかスゴくカッコいいんですよね。
クリス:野村萬斎さん…、ほー、気になる?
藤巻:前からけっこう好きなんですけど、舞台を一度観てみたいですね。
クリス:やっぱりそういうのは自分のパフォーマンスに取り入れるの?
藤巻:たたずまいとか、間とかですかね。まだ観たことないんですけど、観てみたいですね。

◎ メンバーの仲が良い理由は?
神宮司:なんですかね。もともと友達から始まったっていうところですかね。友達から始まってバンドを組んで、今までずっと続けているので、仲良くなきゃ続かないんじゃないですか。
クリス:お互い、友情を大事にしてるってことかな?
神宮司:なんか自然にですかね。音楽やってるときは音楽をやってますけど、それ以外のときは、ほんとに友達って感じになるので。
クリス:レディオヘッドのライヴも三人でいったんでしょ?
神宮司:行きましたね。
クリス:普通さぁ、仕事になって何年も顔を合わせていると別行動になったりもするけど、それはないんだ?
前田:そういう時期もあったけどね。
神宮司:「ライヴ、行く?」「行く、行く」みたいな感じで。
前田:基本、治は連れて行きたくないんですけどね(笑)。
神宮司:なんでだよ!

レミオロメンのニューアルバムに関する情報は、オフィシャルサイトでチェック!





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