2008年11月09日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : KATY PERRY


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マドンナもお気に入り!23歳の黒船、ケイティ・ペリー来航!

クリス:日本には3回目なんだって?
ケイティ:そう。でも前の2回は遊びで来たの。東京の狂気を味わいにね。
クリス:日本はどう?
ケイティ:大好きよ。ショッピングや自動販売機はもちろんだけど、人が素晴らしいわ。勤勉だし、街を見るとすごく綺麗だし、私たちの社会より数光年進んでるわ。
クリス:ケイティ・ペリーと言えば、「女の子にキスしたら気持ちよかった」というスキャンダラスな歌詞の「I Kissed A Girl」がヒットして、全米で7週連続ナンバーワン、イギリスでも5週連続ナンバーワンを獲得したわけだけど、いきなり成功したわけじゃないんだよね?
ケイティ:実は17歳の頃からレコードを出す予定はあって、最初の一枚が大事なのはわかるんだけど、「もうすぐリリースするから、もうすぐだから」って、レーベルを渡り歩きながら5年も待たされて、ようやくデビューのチャンスをつかんだのよ。
クリス:諦めようとは思わなかった?
ケイティ:最近のポップミュージックはダサくて、女性アイドルも最悪な連中が多かったので、スパイス、アティテュードを注入しなきゃっていう使命感があったの。別に私がスゴいわけじゃないけど、私みたいに小生意気で物怖じしない女の子は少ないから、そういう世界に入って、人を動かしてみたかったのよ。

クリス:13歳でギターを弾き始めて作詞作曲を始めたそうだけど、音楽に目覚めたきっかけは、クィーンのフレディ・マーキュリーなんだって?
ケイティ:そう!フレディが大好きなの。だってフレディはスゴいでしょ?素晴らしい曲をたくさん作っているし。
クリス:ほかにはどういうアーティストが好きなの?
ケイティ:たくさんいるわよ。もちろんマドンナでしょ。それからカイリー・ミノーグの独特な雰囲気も素敵だし、ゴールドフラップも好きだし、若い頃のシンディ・ローパーのポップさや楽しさ、それからアラニスのエッジのきいた部分、あとガービッジのシャーリー・マンソンの雰囲気、クランベリーズのドロレス…、そんな感じをつかみたいのよ。
クリス:すごいよね。でもケイティはセンセーショナルな歌詞で注目を浴びたけど、ご両親は敬虔なクリスチャンなんだって?
ケイティ:両親が宣教師で、小さい頃はゴスペルしか聴いてなかったの。教会中心の生活で、友達もみんな敬虔なクリスチャン。だからぜんぜん外の世界を知らなかったんだけど、17歳になってレコード作ろうって話になってから、初めて外の世界を知ったのよ。それからは人生を謳歌しまくっていて、今私がこうやって東京の高層ビルの上にいるなんで信じられないわ。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎ 最近、検索したキーワードは?
ケイティ:(笑)正直に言うと、彼氏を検索したわ。彼はジムクラス・ヒーローズのメンバーなんだけど、海外にいるときはよく検索していて…、といってもたいしたことはないんだけど、ライヴがどうだったかとか、そういうことをね。

◎ 人から借りて返してないものは?
ケイティ:(笑)スタイリストから借りたものは半分以上は返してないわ(笑)。というのは冗談なんだけど、ベッツィ・ジョンソンっていうデザイナーがいて、彼女から借りたヴィンテージの古着を返してないから、返さないとね。

ケイティ・ペリーの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!





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