2008年12月07日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : PUSHIM


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☆六本木ヒルズけやき坂スタジオから公開生放送☆
クリスマスの取って置きエピソード聞いちゃいます

クリス:アルバムは2年半ぶりということですけど、マイペースというかレゲエのペースでゆったりと制作してますよね。それはポリシーですか?
PUSHIM:まあ、その間にもミックスCDやカヴァーアルバムといったリリースもあったんですけど、あっという間にこの2年半が経ってしまって、まあ今回はゆっくりと、いい意味でだらだらと2年ぐらいかけて作りましたね。
クリス:2年というのはいちばんいいペースかもしれませんね。
PUSHIM:そうですね、ジャマイカと行き来することも多くなって、そうするとあっという間に過ぎてしまいますね。
クリス:いつも思うんですけど、アーティストの皆さんがアルバム出すじゃないですか。で出した後に「こうやっとけばよかった!」とか思うケースはあるんですか?
PUSHIM:それに対してはないんですけど、次、こういうのを作りたいとか、そういう思いは起きますね。
クリス:パッて作ってポンと出して、あれ忘れちゃったみたいなことは?
PUSHIM:今回は時間があったので、じっくり作れたのでそう言うことはなかったですね。

クリス:私も見てビックリしたんですけど、ホームページにフォトギャラリーがあって、篠山冨心という名で写真を発表していますが、写真ホントに上手いですね。プロ級ですよ!
PUSHIM:ありがとうございます。
クリス:いつからやってるんですか?
PUSHIM:ここ2年、3年ぐらいですね。
クリス:なんでやろうと思ったの?
PUSHIM:もともと絵を描くのが好きだたんですけど、写真はただシャッター押しただけで撮れるじゃないですか。それが楽しかったですね。
クリス:手を握ってるやつあるじゃないですか。あれ、カッコいいですね。
PUSHIM:あれもタマタマとったんですけど、ジャマイカの友達の手で、ピントを合わせるのにテスト風に撮ったものなんですけど、それが偶然、「ルネサンス」という曲のリリックにリンクしたので、そのまま使ったんですけど。
クリス:カッコいいですよ。皆さん、ぜひチェックしてみてください。

クリス:ルネッサンスという曲名ですが、やっぱり髭男爵と関係あるんですか?
PUSHIM:(笑)今となってはうまくのっかっとこうって(笑)。
クリス:偶然なの?
PUSHIM:偶然ですね。ちょうど彼らが流行る前…、ケチ臭いことはいいですが、「ルネサンス」というアルバムタイトルにしようと思ったら、彼らも流行ったので、乗っかっておこうと思って(笑)。
クリス:(笑)この「ルネサンス」にはPUSHIM的にメッセージがあると思うんですが、これは無関心であることのアンチテーゼってことですか?
PUSHIM:大きい意味ではそうなんですけど、私を含めて、日本という豊かな国で生きてて、でも日本でもいろいろな事件とかあって、世界に目を向けると天災もあって、そういういろんなことがある中で、チクッともしないで生きてることがもったいないなぁっていう話をする中ででてきた言葉で、そういう社会の中で、なにができるかっていったら、大きなことはできなくても、隣の人を愛することはできるよね、ってそんな気持ちを込めて描いた曲ですね。
クリス:じゃあルネサンスっていうのは、そういう大事な心を取り戻そうって意味で使ったんですか?
PUSHIM:そうですね、再生、復興、今回の場合は「心の復興」という意味で使ったんですけど。
クリス:なるほどね。それでジャケットが、さっきもいった手を握った写真。ホントカッコいいですね。
PUSHIM:ありがとうございます。でも私の爪が長かったかな?(笑)


スペシャル企画☆クリスマスの想い出は?

PUSHIM:これがいちばん困った質問なんですけど、ないったらないんですよね。
クリス:いつもはどう過ごしてるんですか?
PUSHIM:ライヴが多いんですけど、そうですね、ジャマイカのクリスマスはオモシロかったですね。温かいので、日本のクリスマスとは違いますね。
クリス:どんな感じですか?ジャマイカのクリスマスは。
PUSHIM:大晦日みたいな感じですね。いつもは6時ぐらいにお店が閉まるのに、その日だけは夜中の2時、3時まで開いてて、人がたくさん外に出て、いつもと違ってオモシロいですね。
クリス:サンタはどんな格好してるんですか?短パンにビーサン?
PUSHIM:どうなんですかね?普通のサンタだったと思いますよ。
クリス:そうですか。あといちばん思い出に残るクリスマス・プレゼントは?
PUSHIM:えー、なんですかね?なんか、男の人からもらったものは嬉しいですね。
クリス:なにをもらうんですか?服ですか?それともアクセサリー?
PUSHIM:アクセサリーもらったことあります。25日の朝にもらったことがあります。
クリス:嬉しいですよね。
PUSHIM:はい、良かったです。

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Guest : BONNIE PINK


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☆六本木ヒルズけやき坂スタジオから公開生放送☆
クリスマスの取って置きエピソード聞いちゃいます

クリス:このところ海外に行きまくってるそうじゃないですか?
BONNIE:そうですね、先々月は、イギリスのロンドンとスウェーデンのストックホルムにレコーディングで行ってました。
クリス:向こうはどうでした?
BONNIE:寒かった。10月でしたけどコートで。特にスウェーデンは寒くて、耳あてがついてるニット帽とか被らないと寒くていられないくらい。
クリス:でもスウェーデンはしょっちゅう行ってますもんね?
BONNIE:そうですね、でも私がいつも行く街は、南端のマルメンというところなんですよ。で、今回はもうちょっと北のストックホルムだったんで、さらに寒かったですね。ストックホルム、初めてだったんですよ。
クリス:ほんと?
BONNIE:そう。スウェーデンには10年ぐらい前から行ってるんだけど、なぜか機会がなく。
クリス:なんか「日本にはよく行ってるんだけど博多しか行ったことがない」みたいな感じだよね。
BONNIE:(笑)ですよね。
クリス:でも一年にどれくらい海外にいってるんですか?
BONNIE:そうですね。多くても1/3ぐらい?アルバムのレコーディングだと2ヶ月とか滞在しちゃうので、たっぷり行くことが多いですね。
クリス:レコーディングじゃなくても海外に行くのは好きでしょ?
BONNIE:そうですね、時間があれば、旅行はいっぱいしたいんですけど、今年の頭、4ヶ月もお休みもらったのに、どこにも行かなかったんですよ。
クリス:なにしてたの?
BONNIE:クルマの教習所に行ってました。免許持ってなかったので、とりました。
クリス:とりましたか。じゃあ最近はドライブ?
BONNIE:まだ乗ってないんです。ペーパーまっしぐら。
クリス:ペーパーはダメですよ。早く乗りましょうよ。
BONNIE:そうですね。今、いろんなクルマを物色中です。

クリス:今回のリリースですけど、初めてのクリスマス・ミニ・アルバムなんですって?
BONNIE:そうですね。私、デビューシングルがクリスマスソングだったんですけど、13年ぶりにクリスマスソングを書きまして。
クリス:そうですよね。デビューシングルの「オレンジ」はJ-WAVEのクリスマス・キャンペーン・ソングにもなってましたよね。もう13年前ですか?
BONNIE:そうなんですよ。またそろそろ書いてもいいかなって。
クリス:すごく王道な感じですよね。で、今回のミニ・アルバムは洋楽のクリスマスソングを4曲カヴァーしていますよね。
BONNIE:はい、「Let it Snow」「The Christmas Song」とか、「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」ですね。
クリス:これはどうやって選んだの?
BONNIE:気分です。気分と、スタンダードというか、いろいろな人が歌ってきた曲の方が、何度聴いても飽きないよさがあると思ったので、なるべく昔の歌を選んでカヴァーしました。
クリス:クリスマスソング、今年、歌いたくなったんですか?
BONNIE:そうですね、いつかクリスマスソングのカヴァー集みたいのをを作ろうと思ってたんですよ。そうしたら今年、まわりのスタッフからもリクエストが多くて、じゃあ今年やろうと思って、好きなクリスマスソングはたくさんあるんですけど、中でもとっておきのものを選んで歌いました。


スペシャル企画☆クリスマスの想い出は?

BONNIE:小さいときはクリスマス・プレゼントをすごく楽しみにしていたので、25日の朝になると、枕元にドーンと大きな箱があって、その箱をお兄ちゃんと二人で開けるのが楽しみでしたね。あとそのクリスマスの日だけ、アイスクリームのケーキを買ってきてもらえて、それをアホになるほど食べて(笑)。
クリス:一時期、日本のクリスマスの風物詩は、アイスクリームケーキでしたよね。最近あんまり聞かないですよね?
BONNIE:コマーシャルでサンタがのってるアイスクリームケーキの宣伝がありましたけど、最近ないですよね。どうして?
クリス:どうしてだろう。
BONNIE:ファミリー感があって好きだったんですけど。今年買ってみよう。
クリス:今までもらったプレゼントでいちばん嬉しかったものは?
BONNIE:子供の頃にもらったキノコのおうち?なんていうんですかね、人形で遊ぶための家なんですけど、それは遊び倒しました(笑)。まだ実家にとってあると思います。
クリス:あのときの喜びはスゴいですよね。
BONNIE:大人になると、欲しいものはある程度自分で買えちゃって、それも切ないんですけど。
クリス:人からのプレゼントの喜び感がちょっと低くなってるよね。
BONNIE:でも靴下とか手袋とか温かいものをもらうのは嬉しいですね。自分でも買えますけど、人から頂いた方がぬくもりが倍増するというか。そういうのがいいですね。

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