デビュー４ヶ月で紅白出場！
最速で駆け上がるGIRL NEXT DOORの三人に、クリスが突っ込み！

クリス：千紗さんは、エイベックスのアーティスト・アカデミーのレッスン生だったそうですが、どういうことを勉強してたの？
千紗：ボーカルレッスンと演技のレッスンと、もちろんダンスのレッスンもやってて、たぶん、一週間で行かない日はなかったですね。ホントに休まずに毎日毎日行ってました。
クリス：どれくらい通ってたんですか？
千紗：東京に来て3年ぐらい経つんですけど、東京に来てからはずっと…、今もまだたまに行ったりしてますね。
クリス：そうですか。そして鈴木さんは、いろんな人に楽曲提供したりしていて、井上さんは、前からスタジオミュージシャン？
井上：そうですね、スタジオとかライヴとか、人の仕事をやってましたね。
クリス：だから千紗さんは初々しいんだけど、二人はどっぷりしてますもんね。音楽業界の百戦錬磨系で（笑）
鈴木：（笑）かなり初々しいですよ！

クリス：ガルネクっていうのは、どういうコンセプトなのかな？
鈴木：そうですね、しいていえば、エイベックスサウンドっていいますか、ダンスミュージックのポップスっていうのがコンセプトで、エイベックスサウンド2009というかたちでやってます。
クリス：まさにエイベックスサウンドですけど、エイベックスサウンドの特徴ってどういう感じなんだろう？エンジニアのミックスも独特なんだと思うけど。
鈴木：定義はなかなか難しかったんですけど、ハウスミュージックにディストーションのギターをのっけたのがそうなのかな？って思うんですけど、一概にはいえないですね。
クリス：ディストーションのかかったギターということは、やっぱり井上さんはハードロック派なんですか？
井上：始めた頃から、ずっとそんな感じですね。
クリス：どんなギタリストが好きなんですか？
井上：基本、泣きっていうかメロディアスが人が好きなので、マイケル・シェンカーとかゲイリー・ムーアーとか、バンドだったらエクストリームとか大好きですね。
クリス：じゃあもちろん、早弾きも好きなんですか？
井上：早弾き大好きですよ！

番組恒例☆ピンポンボック
◎ 人から借りて返してないものは？
鈴木：なんかあったかなぁ〜。
千紗：あるでしょ？絶対！
鈴木：あると思うんだけど、思い出せない。
クリス：思い出せないんじゃ、ないんじゃないの？
鈴木：たくさんの優しさ、ですかね？（笑）
千紗：カユい！カユい！
井上：大至急、返してください！
クリス：（笑）優しさもらって返してないなんて最低じゃないですか！
鈴木：これから返していきます。（笑）

◎ 最近、気になる有名人は？
千紗：あー、なんやろ？この人っていうのは、特にいないですね。
クリス：自分は？
千紗：自分は気になりますね。
クリス：最近じゃなくてもいいですよ。この人を目指して歌手になったとか。
千紗：エー…、この間会った堀北真希さんは気になりました。
クリス：どういうところが？
千紗：年齢はたしか同じぐらいなんですけど、キャッキャしてるのかと思ったら、凛とした感じがあって、しっかりしてはるんやなぁという印象を受けました。
井上：ぜひ、見習って欲しいですね。
クリス：どういうところを？
井上：凛としたところを。

◎結婚相手に求めるものは？
井上：ボクだけ、現実的な話ですね。そっすね、人間同士なんで、絶対、価値観とか違うので、ケンカすると思うんですよ。そういうときに、お互いにちゃんと修復に持っていけるかどうか。
鈴木：なに真面目に話してるじゃん。
千紗：めっちゃ、目が真剣！
クリス：でも大事ですよね。
井上：向かい合えるかどうかですね。…なんの面白味もない！（笑）


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全米、ヨーロッパでのリリース間近！新作の秘話をUTADAが語る！

クリス：なんでアメリカでは「UTADA」なの？
UTADA：単に名前が長いのと、小学校のとき、みんな「HIKARU」っていえなかったのがトラウマで…、みんないえないから「ヒッキー」っていわれてたんですよ。だから面倒くさいから短くていいかなって。
クリス：じゃあ向こうでは「UTADA（ウターダ）」っていわれてるの？
UTADA：「UTADA（ウターダ）」ですね。でも「UTADA（ユターダ）」っていう人もたまにいるから、どっちでもいいよっていってる。
クリス：なるほどね。「ヒッキー」は使わないの？
UTADA：アメリカの前からのファンの人は「ヒッキー」っていってるから、「ヒッキー！」って呼ばれることはありますね。

クリス：「MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE-FYI. 」ですが、私、非常に素晴らしいカヴァーだと思いました。過去にこの曲にボーカルをのせた人もいるんですよ。
UTADA：いるんですか？
クリス：誰とはいいませんが、デヴィッド・シルビアンです。（笑）
UTADA：なんだ（笑）。私、デヴィッド・シルビアン、京都で見たことある。前のダンナ？元のダンナ？と京都に旅行に行ってたとき、寺にいたら「あれ？デヴィッド・シルビアンじゃない？」って。
クリス：そうだね、あの人は寺系大好きだよね。
UTADA：好きみたいね。
クリス：で、彼には申し訳ないけど、今回のバージョンは素晴らしいですよ。メロディラインがいいよね。安易なカヴァーじゃなくて、トラックを重視しつつ、ボーカルメロディが別の方向にいってる感じがね。
UTADA：ありがとうございます。
クリス：で、FYIってなに？「FOR YOUR INFORMATION」？
UTADA：うん。もともとタイトルが「FYI」だったの。それがサンプルのクリアランスの問題のときに、元がインストだから、タイトルに「MERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCE」ってつけなきゃいけないっていわれて、それでこんなに長ったらしいタイトルになっちゃったんだけど、もともと歌詞の中に「FYI」って歌うところがあったから、タイトルは「FYI」でいいやって。
クリス：なるほどね。
UTADA：「FYI」ってなんて訳します？……「ちなみに」？
クリス：「ちなみに」かな。そうだね、「ちなみに」だね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎自分がだらしないなぁ、と思うときは？
UTADA：しょっちゅう。家に帰るとパジャマに着替えてダラッとしてるし、家を出る直前までパジャマでいるし。夏になるとお風呂上がりはパンツ一丁で汗がひくまで団扇でパタパタしてたり（笑）。
クリス：オヤジだね。じゃあ、家の中は、どうでもいいって感じ？
UTADA：まあ、家の中ぐらい。プライベートを重視するってことで。
クリス：なるほどね。家の中ではだらだらしたいと。当然ですよ。

◎カラオケに行ったら、どんな曲を唄う？
UTADA：SADEの「SMOOTH OPERATOR」とか、LAURYN HILLとか入ってたら歌うし、METALLICAの「ENTER SANDMAN」とか、このあいだ盛り上がったのがGWEN STEFANIとか。みんなも歌えるし。あとどうしても自分の歌を歌えって話になっちゃって、私も酒が入ってて調子が良ければ、なんでもリクエストに応えちゃうから、メドレーでもなんでも歌っちゃって。
クリス：それでこっそり誰かが録音してたりね。
UTADA：今のところ流出してない。でもバレてるとカラオケの店員さんが外で聞いてたりするけどね。

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