Guest : GRAPEVINE
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通算10枚目のアルバム完成。GRAPEVINE登場!ベテラン (!?) の味に迫ります。
クリス:初めて海外でライヴをやったそうですけど、どこでやったんですか? 田中:SXSWというテキサスでやってるやつがあって、一度は行ってみたいけど僕らには関係ない話かな、と思ってたんですけど、たまたまオファーしたら出れることになって今年行ってきました。 クリス:老舗のフェスですよね。 田中:20年以上やってるみたいですね。 クリス:ライヴの反応はどうでした? 田中:よかったですよ。その場では盛り上がってくれて、皆さん、ものすごく自然に観てくれますね。 クリス:フェスのいいところって、知ってるバンド以外、お客さんが発見しようってしてくれるスタンスだよね。まさに音楽見本市みたいなものだから、そういうところはいいよね。で、ほかでもやってきたの? 田中:テキサスでやったあとニューヨークとブルックリンでやってきました。 クリス:ニューヨークの反応はどうでした? 田中:やっぱりテキサスよりは少しクールなのかなって思いましたけど、やっぱりものすごく自然でしたね。 西川:遊びにきて気楽に観てくれる感じがやりやすかったですね。 クリス:客が硬いとステージも硬くなっちゃうもんね。 田中:音楽を観にいく、聴きに行くというのがスゴく自然に行われてるんでしょうね。 クリス:日本の夏フェスとは違う? 田中:違いますね。日本ではやっぱり音楽は特別なものっていうのも多少あったりして、時として硬いと感じるときもなきにしもあらずですね。
クリス:10枚目のフルアルバムをリリースするグレイプバインですけど、アルバムのコンセプトは? 田中:今回は…、みっちりやろうと。 西川:プリプロ、試作品をしっかり作って、またレコーディングでも練り直して。長い間、スタジオに籠ってましたね。 クリス:それはプレイの部分?それとも曲の部分? 田中:アレンジですね。 クリス:なるほどね、それと今回、英語の曲が多いよね。 田中:そうですね。 クリス:これは自分たちで書いて? 田中:はい。 クリス:英語もバッチリですよ。当然、ネイティヴチェックは入るんですよね。 田中:最後にネイティヴチェックしてもらいましたけど、ギリギリ大丈夫そうだと。 クリス:日本語で歌うと強烈すぎるので、英語で歌ってる曲もありますよね。 田中:はい。 クリス:日本語で訳すのもはばかれる言葉ですよね。 田中:(笑) クリス:それだけ迎合せずに作ったアルバムだということでぜひ皆さんもチェックしてみてください。
番組恒例☆ピンポンボックス
◎これだけは直したい自分の欠点は? 亀井:食い過ぎ。 クリス:ドラムスだから体力が必要なんじゃないの? 亀井:それは性格の問題で、、、。 クリス:寝る前に食べちゃうとか? 亀井:いや、、、はよとらんと無くなる、みたいな。 クリス:(笑) 亀井:がっつき癖が(笑)。
◎ 女性に生まれ変わったら? 西川:モデル。 一同:(笑) クリス:目標としているモデルは? 西川:個人名とかわからないんですけど、雑誌の表紙を飾れるような。 クリス:タッパはどれくらい欲しい? 西川:180センチぐらいですか。 クリス:スタイルは細身がいいですか?それともボリュームがある方がいいですか? 西川:細身。 クリス:なるほどね、なんとなく人となりがわかりましたね。
◎ 普段聴いている音楽は? 田中:最近は、WILCOとかですね。アメリカのバンドですけど、ルーツをしっかり持ちつつ、それをどんどん壊すような音楽の作り方には憧れている部分もありますし、シンパシーも感じます。 クリス:なるほどね。それじゃ将来的には、ジョイント、コラボ、共演とかできることがあれば。 田中:恐れ多いですよ。 クリス:WILCOは同い歳ぐらい? 田中:もうちょっと上かな?
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