Guest : 原由子
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12年ぶりドラマ主題歌「夢をアリガトウ」でソロ活動再開! 活動休止中のサザンオールスターズから原由子がゲストに登場!!
クリス:今回はドラマ「赤鼻のセンセイ」の主題歌で書き下ろしということですけど、桑田さんが作詞作曲ですよね。原さんと桑田さんのお二人が共同作業をするときって、どういう感じなんですか? 原:最初にドラマの話を頂いたとき、「どうしようかな?」ってちょっと迷ってたんでけど、そのときに桑田が、「実はオレ、作りかけの曲があるから、やろうよやろうよ」って言ってくれて、すぐにギターで聴かせてくれたんですけど、とっても元気になる明るい曲だったので素敵だなぁと思って。 クリス:これは病院の中にある学級が舞台なので、勇気づけるとか元気になるっていうのがテーマなんですよね。 原:そうですね、院内学級が舞台ですので。あとファンの方からもよく「今入院中です」なんて話もあるので、そういう方々にも元気になって欲しいなと思って歌いました。
クリス:シングルの初回限定盤はフォトアルバム風のジャケット仕様になっていて、好きな写真が入れられる写真立てになっているんですが、そのジャケット写真を桑田さんが撮影したそうですね。上手いですよね! 原:そうですか?いやぁ、とにかく気取るなって言われて、気取ろうとするとダメが出るんです。内側の写真なんかは、爪切りまで持たされて。 クリス:脚の爪を切ろうとしてますね! 原:切ってはいないんです(笑)けど、なんでスタジオで爪切り持たされてるんだろうって「なんでぇ?」って笑っているところの写真を撮られたって感じですね。 クリス:桑田さん以外は撮れない素の写真ですよね。 原:そうですね。 クリス:桑田さんはけっこう写真は撮られるんですか? 原:写真は好きですね。よく犬の散歩中に携帯のカメラで撮りあってますね。
クリス:最近、取材でアナログ盤を掘りにいったそうですけど。 原:そうなんです。 クリス:昔の盤を探しにいったんですか? 原:そうなんですよね。当時、友達と貸し借りしてたので、けっこう無くなっちゃって、あんまり手元に残ってないんですよ。 クリス:CDで再販されてますけど、やっぱアナログのほうがいいんですか? 原:CDでも買い直してるんですけど、やっぱアナログ盤ってあたたかいというか、針を落とすときって緊張するし、大事に聴こうって感じになるので、そういう雰囲気は好きですね。 クリス:レコードって、回ってるのを眺めてられるんですよね。 原:そうなんですよ。あと大きなジャケットをみながら聴くっていうのがいいんですよね。 クリス:楽しいですよね。風情があって、様式美というか、いろんな楽しみ方ができますよね。 原:そうですね。 クリス:で、ファンクラブの会報誌で、『原坊のアナログ探検隊』という連載がありますが。 原:最近、知り合いの方から300枚ぐらいのアナログを頂いて、それを紹介してたんですが、今回は特別に中古レコード屋さんに行きました。 クリス:購入予定リストがいろいろ書いてありますけど、手に入ったんですか? 原:いちばん欲しかったのが、ピーター・フランプトンの『フランプトン・カムズ・アライブ』だったんですけど、これだけが無かったんですよね。 クリス:オールマン(オールマン・ブラザーズバンド)はありましたか?フィルモア・イーズトのライヴ。 原:オールマンはありました。 クリス:原さんの趣味は渋い……男っぽいサウンドが好きですよね。 原:そうですね。いわゆるサザン系っていうか、泥臭いのが好きですね(笑)。 クリス:リトルフィート、ストーンズ、ブラインドフェイス、オールマンのライヴなんて野郎って感じですよね。 原:そうですね、カッコいいですよね、フィルモア・イーズトのライヴ。 クリス:懐かしいというか、名盤の数々ですね。 原:アナログならではって感じで、ちょっとだけ予算をオーバーしちゃったんですけど、お店の人がおまけしてくれました(笑)。 クリス:そういうの嬉しいですよね。でも原さんのルーツってこの辺なんですか? 原:小学校の頃はビートルズとかモンキーズで、中学生になるとちょっとフォークの方にいって、ピーター・ポール&マリーとか、あとその辺からエルトン・ジョンとか聴くようになって、高校になってからニール・ヤングとかオールマントか泥臭くなって、クラプトンですね。ブラインド・フェイスからはいったんですよ。 クリス:そうなんですか。そのあたりがルーツということで、渋いですよね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎会ってみたい歴史上の有名人は?
原:そうですね、オモシロそうだなと思うのは、モーツアルトとかベートーベンとか会ってみたいですね。 クリス:会ってなにしたいですか? 原:どうやって曲を作ってるんだろうって、見てみたいですね。あとモーツアルトもベートーベンも奇人っていうか、変わったオモシロい人だったというので、そういうところを垣間みたいですね。 クリス:どうやって曲を作ってたんですかね? 原:どんどん湧いてきちゃってるんですかね? クリス:じゃあ喋ったりするんじゃなくて、見てるだけで。 原:そうえすね、透明人間になって見ていたいですね。
◎最近の若者の好意で理解できないのは?
原:あー、そうですね、よく駅とか道ばたとかに、お尻くっつけて座っている人いますよね。あれはちょっと理解できないというか、きれいじゃないんじゃないかなって思いますね。 クリス:一時期、ヤンキー座りってありましたけど、あれは地べたにはついてなくて、浮いてますよね。 原:最近はもう、ねえ。いつからそうなっちゃたんでしょう。 クリス:なるべくゴザとか用意した方がいいですよね。
◎男性のどんなところに惹かれますか?
原:そうですね、やっぱり男性だと、男気があったりとか、男らしさとか、守ってくれたりとか、引っ張ってってくれるとか、そういうところに惹かれますね。 クリス:ついてこい!みたいな。ご主人はそういう感じですか? 原:そうですね(笑)。信じてついてこいみたいな感じですね。 クリス:ありがとうございます。
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