2009年10月18日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : JAY'ED


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今、注目度満点の男性R&BシンガーJAY'ED登場。意外な素顔に迫る!?

クリス:お父さんが日本の方で、お母さんがニュージーランド人ということで、10歳までニュージーランドに住んでいたんだよね?
JAY’ED:そうですね。その当時は英語しかわからなかったんですけど、日本の関西の方に引っ越すということになって、大阪の小学校に入って日本語を覚えました。
クリス:カルチャーショックはありましたか?
JAY’ED:カルチャーショックありましたね。いちばん最初、みんなの名前がややこしくて、○○くんとか△△ちゃんとか紹介されたんですけど、「くん」とか「ちゃん」も名前の一部だと思っていて、まったく覚えられませんでした。
クリス:なるほどね。でもニュージーランドの人って穏やかな人が多いと思うんだけど、大阪の人って濃い口の人が多いでしょ?そのへんはどうだった?
JAY’ED:最初は戸惑いありましたね。友達二人に、「ノリ突っ込み」について、真剣に語られたことがありました。「お前、ぜんぜんあかんぞ」って。
クリス:この街で暮らすのならそのへん押さえとけってことだよね。ところで歌なんだけど、ニュージーランドにいた頃から歌ってたの?
JAY’ED:いや、ぜんぜん歌ってなかったですね。もともとお母さんが歌が大好きで、家には常に音楽が流れてたんですけど、実際、自分が歌いたいと思ったのは、高校に入ってからですね。

クリス:歌詞は自分で書いてるんだよね。
JAY’ED:そうですね。
クリス:どういうプロセスで書いてるの?英語?日本語?
JAY’ED:昔は英語がメインやったんですけど、今は日本語を先に書いて、ノリのいいところを英語にしたりしますね。
クリス:英語はどこからインスパイアされるの?例えば好きなアーティストのリリックを勉強したりするの?
JAY’ED:自分の中の言葉もたくさんありますけど、R&Bとかクラブミュージックで、今流行りの言葉っていうのもあるので、そういうものも意識して聴いて、取り入れられるときは取り入れますね。
クリス:なるほどね。日本語はどこから?
JAY’ED:例えば新聞とか読んでいて、わかるけど普段使わない言葉とかをメモったりして、それを引き出したりもしますね。
クリス:日々がんばっているわけですね!

番組恒例☆ピンポンボックス

◎カラオケで歌う曲は?
JAY’ED:上田正樹の「悲しい色やね」ですね。
クリス:大阪ですね!
JAY’ED:大阪の歌っていうのもあるんですけど、ソウルフルでカッコよくて。
クリス:上田さんと会ったことありますか?
JAY’ED:あの、歯医者さんで会ったことありますね。
クリス:歯医者で?
JAY’ED:ボクが歯医者さんに行ってるときに、隣に上田さんが入ってきて、喋りたかったんだけどスゴく静かな場所だったので迷惑になるので話しかけられませんでした。

◎ズバリ、特技はなんですか?
JAY’ED:特技はゲームですね。
クリス:今はなににハマってるんですか?
JAY’ED:今はウィニングイレブンですね。
クリス:ジョン・カビラが声をやってるんですよね。
JAY’ED:そうです。
クリス:かなり指先には自信ある?
JAY’ED:ありますね。


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Guest : NEWTON FAULKNER


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コーネリアスも認める才能!ニュートン・フォークナーが登場。生演奏もアリ!


クリス:ギターをパーカッシヴに弾いてますけど、最初からそうやって弾いてた?
ニュートン:ギターをやる前に、ドラムをやってたけどあまり上手くなくて、ピアノもベースもエレキギターもしょぼくて、アコースティックギターだけなんとなくかたちになったんです。
クリス:ドラムはいつごろやってたの?
ニュートン:小学校3年生ぐらいから。13歳ぐらいからギターを弾き始めて…それから髪の毛を切っていないって話があるんだけど、実は2フィート(40センチぐらい)は切ってますね。
クリス:そうなんだ。
ニュートン:長髪はスゴく便利で、旅行に行ったときに枕にもなるし、アイマスクにもなる(笑)。
クリス:(笑)それでそのあとのキャリアは?
ニュートン:16歳ぐらいで音楽学校に行って、そのときにタッピング奏法をオーストリアのトーマス・リーヴというギタリストで知りました。

クリス:1枚目のアルバムがスゴくれて成功を収めたけど、2枚目にプレッシャーはあった?
ニュートン:ファーストは用意もできてなくて、いろいろわからないことだらけの中で成功したんだけど、二枚目はプレッシャーというより、自分でちゃんとコントロールできたと思います。。
クリス:今回のアルバムには小山田圭吾さんが参加してますよね。
ニュートン:そう。
クリス:彼はニュートン・フォークナーのファンなんだよね。
ニュートン:そうじゃなくて僕の方がファンなんです。前回、日本に来たときに、コーネリアスのファンだってことをアピールしてたら会わせてもらえて、それでレコーディングもできて、プロデュースもしてもらいました。
クリス:なるほどね。小山田さんはどこがよかったですか?
ニュートン:ディテールへのこだわりはスゴかったですね。あと彼の持っている独特のリズム感には面食らいました。

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