2009年11月22日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : BUMP OF CHICKEN


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久々の新曲をもって、BUMP OF CHICKEN全員揃って登場!


クリス:2年ぶりの新曲ということなんですけど、スゴく余裕だよね。バンプはレコード会社から、いい待遇を受けているんじゃない?
藤原:ほんとに。
直井:みんなでいい曲を一曲、一曲作っていこう、というプロジェクトになっちゃいました(笑)。
クリス:なるほどね。いいことじゃないですか。で、去年の8月から制作に入ってたそうだけど、どんな1年だった?
直井:藤原君は、ずっと曲作りでね。
藤原:そうですね、僕が曲を作ってて。
直井:あと初めてプロデュースもやったんだよね。
藤原:はいはい。
直井:僕ら三人は、できた曲を自分たちで練習したりとか、あとは海とか山とか(笑)。
クリス:じゃあ、藤原君よろしくね!って感じだ。
直井:行ってくんね〜って(笑)。

クリス:今年、みんな30歳になったと。増川君だけが来月誕生日でまだなんだよね?
増川:そうなんですよ。もうちょっとなんですけど。
クリス:どうですか?30代のけじめっていうか意識はある?
藤原:そうですね、時計をするようになりましたね。
クリス:(笑)今まで時計してなかったんだ。
藤原:そうですね、思い立って。
クリス:藤原君は時間はルーズな方?
藤原:時間は……完全にルーズですよね。
一同:(笑)
クリス:じゃあ、その時計が、大人の証なんだ。
藤原:時計を見るポーズってあるじゃないですか。肘を曲げて、こうやって時計を見るとき、大人だなって思うんです。
クリス:んなわけないだろう(笑)。
直井:オレらバカじゃないか?(笑)
クリス:でもスタッフからしてみれば、藤原君が時計をしだして、立って肘を曲げて時計を見ていたら、「藤原君も大人になったんだな」って思ってるんじゃない?
藤原:そう思ってくれてたらいいんですけどね。

クリス:2年1ヶ月今回のシングル、両A面で「R.I.P.」と「MERRY CHRISTMAS」ですが、「R.I.P.」は欧米では「REST IN PEACE」=「安らかに眠れ」って意味で墓石なんかに掘ってある言葉なんですけど、この曲はどうやって生まれたんですか?
藤原:これはスタジオに入っていて、スタジオでゼロから作ったんですけど、歌詞とかも勢いっていうか瞬発力で書いたんで、タイトルも「R.I.P.」ってバーって書いちゃったので、あんまり説明できないんです(笑)。
クリス:じゃああんまりヘヴィな含みは無いってこと?
藤原:まあ、だからそういう部分が歌になっているのかなって。
クリス:なるほどね。じっくり聴いてくれよってことですね。で、最初にこの曲を聴いたとき、他のメンバーはどう思ったの?
直井:スゴいカッコいいなぁと。藤君の作る曲、他の3人は好きになっちゃうんですけど、語りますね。あの部分はどうやったら思いつくんだろうねって(笑)。
升:ウザイですけど(笑)。
クリス:でもこれは藤君が新しいギターを購入して、そのギターの鳴りがよかったので、そこからインスパイアされたんでしょ?
藤原:そうですね、自分が持ってるギターの中では無かったハムバッキングのギターだったんで、ぜひ歪ませて使いたいなと。だから間奏の歪みとか、それで録ったんですけど。
クリス:やっぱり楽器の鳴りから触発されることってあるよね。
藤原:あると思います。
クリス:で、「R.I.P.」が安らかに眠れって意味だっていうのは知ってたの?
藤原:最初は、なにかの映画で登場人物が「R.I.P.」って落書きするんですね。でなにかなこれ?カッコいいなって思っちゃって、不謹慎かもしれないんですけど、あとから辞書で調べて、意味を知って「はぁー」って思った記憶がありますね。
クリス:なるほどね。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎ある朝、女性になっていたら、まずなにをする?
直井:マジでこれはダメでしょう。この時間は〜!
増井:パッと思いついたことは言えない?じゃあ二番目に思いついたこと言ってごらん?
直井:行ってみたいところがあるの。エステ。
一同:あー。
直井:女子のエステの好きさってハンパないでしょ?で、男のオレはマッサージとか嫌いなわけ。苦手なわけ。だから女子になったらみんな好きだから、俺も好きなんじゃないかなって。岩盤浴とかエステとか。
クリス:行ってみたいと。
直井:でも、いちばんは女子のお風呂に行ってみたいかなと(笑)。
クリス:でも女子になってるんだから、女子の風呂に行っても。
直井:そうなんですよ。クリスさん、これはタラレバですから。僕が行くんじゃなくて、女子になってる僕が行くんですから。

◎ ライヴの前に必ずやるおまじない、ジンクスは?
升:会場をひとっ走りするんですよ。サウンドチェックとかしている間に、客席のいちばん遠くの席まで走っていって、そこからどう見えるかチェックしにいくんですよ。
直井:走ってるよね。
升:身体をあっためる意味もあるんですけど。
増川:スゴく大きいところだと、秀ちゃんが爪の先ぐらいの大きさで見えるんですけど、それが動くんですよ。色黒の小さいのが…
升:そんな見えないよ(笑)。

◎今ハマっている人、モノは?
増井:冬になってきて、ここ数日、スゴく寒いじゃないですか。だから毎日鍋ですよ。
クリス:あたたかいもんね。
増井:ハマってますね。
クリス:寒いからね。でもこの寒さなんだろうね?
増井:僕、ズボン下はいて靴下二枚はいてますよ(笑)。

◎自分のクセは?
藤原:これはありますよ。このあばらのところを触っちゃうんですよ。
クリス:なんで?
藤原:えも知れぬ安心感があるんですよ。こうやって、こうやるとあばらが出るんですけど…微妙なネタなんですけど。
増井:彼がこれをやるところよく見ますよ。「エーわかんねえーよ」ってときとか、「まって考えるわ」ってときとか。
直井:ちょっと困ったときとかも
クリス:頭ぼりぼりするんじゃなくて、肋こりこりするんだ。
藤原:別に気持ちいいだけなんですけど。


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