ハタチになってセカンドアルバムもリリース！
絶好調！阿部真央ちゃんがスタジオに登場！


クリス：先月、成人式を迎えたんだよね。大人になった気持ちはどうですか？
阿部：あんまり実感ないですね。
クリス：黒い振袖っていうか着物を着たんだよね。
阿部：よくご存知ですよね。
クリス：なんで黒にしたの？
阿部：選びに行ったときに、なんか黒がいちばん輝いて見えたんですよ。だから一発で決めて。
クリス：ほかに黒着てた人いた？
阿部：成人式には行ってないんですよ。だから振袖も当日は着てないんですけど、紫とかピンクが多かったみたいですね。カワイイ感じのものが。
クリス：そっか。それで１月24日にハタチになったんだよね。大人の世界にようこそって感じですけど、やっぱ実感ない？
阿部：ないですねー。
クリス：でもこれでお酒も飲めるようになったし。
阿部：そうなんですよ。それで飲んでみたんですけど、体質に合わないみたいで、ちょっと苦手みたいです。
クリス：お酒？でもそれがだんだん変わってくるんですよ。「よくこんな苦いものが〜！」っていってたのが、だんだん美味しくなっていって。
阿部：ホントですか？じゃあクリスさん、教えてくださいよ。
クリス：わ、わかりました（笑）。

クリス：セカンドアルバム「ポっぷ」が先日リリースされましたけど、「ふりぃ」からちょうど一年ぶり。二枚目はどう？
阿部：自分の作品ですって胸はって言えるおすすめのアルバムができたのがよかったと思いますよね。
クリス：ハタチの女の子らしい歌が詰まってますよね。
阿部：ですかね。恋愛の歌が多いですよね。
クリス：多いよね。どうですか？恋愛してます？
阿部：してないんですよ！
クリス：どれくらいしてないの？
阿部：もうずいぶんしてない。どうのくらいだろう、、、もう半年以上してないかも。
クリス：半年！そうですか。それは忙しいから？
阿部：トキメキがないからですね。
クリス：でも曲を書くときは、恋愛している時としていない時、失恋の時、いつがいいんだろう？
阿部：そうですね、私はどっちでもなくて、うまくいってても悲しい感情が湧いてくることもあるし、恋してなくても幸せな気持ちになることもあるので、そんなに関係ないですね。
クリス：今回はデビュー前に書いた曲とデビュー後に書いた曲、どっちが多いの？
阿部：今回もデビュー前が多いですね。っていうか、13曲入ってて、デビュー前に書いた曲が12曲ですね。
クリス：ほんと？その割にはませてるよね。高校生の歌詞にしては大人っぽくない？
阿部：（笑）いまさら？クリスさん、いまさらですか？

クリス：今日はバレンタインデーですけど、高校生のときは告白する派？それとも告白される派？
阿部：告られたいんですけど、結局告白派って感じですね。
クリス：告白の打率はどうですか？
阿部：打率ですか？あんまりよくないですね。よくなかったなぁー。でもバレンタインにチョコ渡して実った恋はありましたね。
クリス：素晴らしいじゃないですか！いつ頃？
阿部：高校に入る直前ですね。
クリス：どれくらい続いたんですか？
阿部：……3ヶ月ぐらい（笑）！
クリス：3ヶ月！でも中学生の3ヶ月の恋は一生のようなものですよ！（笑）
阿部：それ、適当にいってません？


番組恒例☆ピンポンボックス

◎苦手な男性のタイプは？
阿部：あー、なんか気のきかない人とか。
クリス：たとえばどういうふうに？
阿部：空気読めない人とか。「お前、今それ言うのか〜！」って感じの人。
クリス：無神経なタイプね。スタッフはどうですか？みんな空気読めますか？
阿部：はい。素敵な男性ばっかりで、好きな人が多くて困っちゃいます。
クリス：また〜、うまいな。
阿部：クリスさんも好きですよ！

◎ ある朝、男性になってたらまずなにをする？

阿部：トイレに行く。気になりますよね。立った方がいいのか座った方がいいのか悩んじゃいますよ。
クリス：せっかくだから記念に立ったままがいいですよ。
阿部：（笑）そうですよね。せっかくですからね。
クリス：ほかにはなにをしたいですか？
阿部：単純に男性として一日生活してみて、感じることを感じてみたいですね。脳的にも男になってるんだったら、女の人とあったときに、「男の人はまず女性のここを見るんだ」とかを感じたいですね。
クリス：なるほどね、ちなみに『未だ』は「僕」って使ってるじゃん。高校時代は「僕」を使ってたの？
阿部：いえ、「私」でしたけど、自分の中で綺麗だなって思った感情は、男の人の第一人称を借りて唄うことが多いんですよ。
クリス：なんで？
阿部：なんか、男の人の方が、最終的には心がきれいだと思うから。
クリス：あー、いえてるかも。
阿部：でしょ？
クリス：男の方がね、単純なの。
阿部：そ、そうですか？
クリス：やっぱり女性の方がずるいよな。
阿部：あー、否めないですね。


全国ツアー、東京追加公演は『未だ』間に合う！
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2年ぶりのNEWシングルをリリース！元祖ジャパニーズR&Bアーティスト、久保田利伸さん登場！

クリス：久保田さん、今、本拠地はニューヨークなんですか？
久保田：本拠地は、両方です。半々ぐらいかな？でも今年去年はレコーディングもやってたので、日本の方が多いですね。
クリス：今、どっちの方が住みやすいですか？
久保田：住みやすさね。これ難しい問題。ニューヨークはかなり住みやすくなりました。だけど…両方ですね。日本もおいしいものもあるし、人も楽だし、両方いいね。
クリス：でも両方あると気分転換になっていいですね。リフレッシュできるし。
久保田：そうそうそう。ニューヨークに行き慣れてない頃は、刺激が強くていつもあれだったんだけど、今はもう慣れたから、なんていうのかな？フレッシュ。どっちの国にいってもいつもフレッシュ。

クリス：マキシシングルの『TOMORROW WALTZ』に入っているのが、マイケル・ジャクソンへのトリビュートの『STRA LIGHT』。この曲、実はレコーディングするつもりはなかったんですよね。
久保田：ないですね。これはマイケルの70年代のアルバムの『OFF THE WALL』、僕、あのアルバムが大好きで、あのアルバムにいかにも入っていそうな曲っていうことで、仲間内で遊びで作ったんですよ。で、遊びのできがよくて、あまりにもオモシロかったんだけど、まあ出すことはないなって思ってたら、スタッフからの評判もよくて「出そうよ」っていわれたんだけど、出さないつもりでいて、そしたら去年、マイケルが亡くなっちゃって、そんときに逆に「出さない」。軽薄じゃないですか。そんな遊びで作ったものをね。なんだけど、いろいろ考えて、感謝すべきことが多いなぁと。僕らのこういうR&Bを世界のポップミュージックとして聴かせられるのは、マイケル・ジャクソンのおかげですからね。そう考えたらここで感謝しようかなって思いましたね。
クリス：ホントに『OFF THE WALL』に入ってそうな曲ですもんね。
あまりにもそういう曲だから、マイケル・ジャクソンありがとうって。
クリス：『THIS IS IT』もご覧になりました？
久保田：観ましたよ。僕も同じステージに立つものとして、人と感想が違うかもしれないけど、いちばん驚いたのは、あのマイケル・ジャクソンがバンドのメンバーに、自分のイメージを直接伝えるじゃないですか。あれって俺たちと一緒じゃんって嬉しくなりましたね。
クリス：マイケル・ジャクソンって謎のベールに包まれてたけど、あの映画で「普通じゃん」って思えましたね。
久保田：そこが一番大きいですね。あらたなる親近感を覚えましたけど、でも結局、彼はもういないんだって思うとね。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎最近泣いたのはどんなとき？

久保田：なんだろう。今年はまだ泣いてないかな。でもね、去年…今年かな？高校生のサッカーを見てて泣いちゃったかな。オレ、高校生のスポーツに弱いんですよ。決勝戦だけじゃなくて、3年生の最期の試合って、あれに弱いんですよ。オレも高校生の時に野球やってたんですけど、練習の辛さもわかるし。あれ人に見られたくないから、独りでしか見られないんですよね。高校スポーツは。
クリス：こっぱずかしいですもんね。
久保田：抑えられなくなりますからね。

◎ ニューヨークでいちばん好きな場所は？

久保田：今やたくさんありますが、夜中のマンハッタンのダウンタウンのラファイエット・ストリートを歩くこと。
クリス：ダウンタウンって怖い感じがしますけど。
久保田：全然ですよ。特にそのラファイエット・ストリートは朝まで人が歩いてるし、といっても1ブロックに2人ぐらいですけど、怖いっていったらオレはLAとかの方が怖いよね。ニュ＝ヨークの場合、どんな時間でも必ず人がいるし、危険物も持ってないですから。
クリス：東京でいうとラファイエット・ストリートってどんなところですか？
久保田：えーっとね、えーっと。あんな感じは……ない。でも、渋谷のファイヤー通りに近いかな。あの道幅を広げて、でもクラブ、あーだからファイヤー通りと円山町をあわせて広めにした感じ。
クリス：よくわかんないですけど、コジャレてて、活気がある？
久保田：活気はある。あと渋谷のそこよりも、おとなっぽいですね。
クリス：じゃあニューヨークいかれる方は、久保田さんオススメのラファイエット・ストリート、行ってみてください。
久保田：安全ですから大丈夫です。

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