Guest : ADAM LAMBERT
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アメリカンアイドルが生んだ、話題のNEWエンターテイナー、アダム・ランバートが登場!!
クリス:アメリカン・アイドルが生んだ衝撃のエンターテイナー、アダム・ランバートさんですが、オーディションを受けるきっかけはなんだったんでしょうか? アダム:もともとは高校時代からミュージカル俳優を目指していて、数年前にブロードウェイの有名な作品のナショナルツアーの役ももらって、自分的にはある程度目標を達成したのかなって思ったんだけど、それをやってるうちに、なんだか満足行かなくて、もっと自分の作品を表現したい、パフォーマンスしたいと思うようになって、ロックバンドを結成したりエレクトロの打ち込みをやってみたりしたんだ。で、それをいくつかのレコード会社に送ったけど、ひっかからなくて、どうしようかなって思ったときにアメリカンアイドルがあったんだ。 クリス:すごく緻密に自分のキャリアをデザインしているよね。 アダム:僕はずっとLAに住んでいるから、ショウビジネスのビジネス面にも明るくなるし、普段から有名な人たちを見ていて、どういうふうにやっていけば成功できるのか、なんとなく肌で感じるようになって、そういう経験でこうしてデビューしたあと、大物プロデューサーらと同じ言語で語ることができるっていうのは良かったと思うよ。 クリス:デビュー前にゲイだってカミングアウトしたけど? アダム:アメリカンアイドルをやっている間はマスコミと直接話すことができないんだけど、いろいろな噂が立ってたんだ。そしてどんどん噂がエスカレートしてってちょうどファイナルの3週間前に、雑誌の表紙に「アダム・ランバートはゲイか?」っていう大きな見出しが出たので、これははっきりさせとかないと、あとで面倒な事になるなと思って。 クリス:勇気あることだよね。 アダム:いや、自分にとっては18歳からゲイだから、みんなも知ってるし当たり前のことだよ。
クリス:デビューアルバムはよくできたポップアルバムだよね。そして大物たちがみんなでアダムのアルバムに参加したけど、どうだった? アダム:すごく自信になったよ。勉強にもなっていろいろ学んだ。昔からファンだった人たちとの仕事だったので、すごくやりやすかったよ。 クリス:3ヶ月で作ったんだって? アダム:そう。すごく大変だったけど、たくさんのサポートがあってできたアルバムだよ。 クリス:ファーストアルバムは、自分的には全部出しきった感じ? アダム:出しきってはないね。やりたい事はいっぱいあるし。今回のアルバムにはいろいろな要素が入ってるけど、これからどういう方向に行くかはわからないよ。自分でも興味津々だね。
クリス:マドンナの自宅に招かれたんだって? アダム:ニューヨークに行ったとき、僕が入っていたバンドのギタリストが、マドンナのギタリストでもあって、同時にマドンナにギターのレッスンもやってて、そのレッスンの日に、「お前もくれば?」って招いてもらったんだ。 クリス:なにかアドバイスとかもらった? アダム:とにかく自分の直感を信じること。直感を信じるのは簡単そうなんだけど難しいことで、あと、価値あるものと無駄なものを的確に選別すること。そういうことを教わったんだ。
番組恒例☆ピンポンボックス
◎日本でおみやげを買うとしたら何が欲しい? アダム:ヴィヴィアンウエストウッドの指輪を中古で買ったよ。家族にはまだなんだ。とりあえず自分の分だけ(笑)。
◎自分をダメ人間だと思うときは? アダム:僕がダメなところは、自分に厳しすぎるところかな?周りが褒めてももっとうまくできたんじゃないかって思うんだ。しいていうならば、僕は完璧主義者なのかもしれないけど、だからこそがんばれるんだと思う。
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