2010年03月28日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : THE BAWDIES


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ボーカルROYのシャウトにビックリ! 第2回CDショップ大賞に輝いたロックバンド登場!

クリス:バンド組んで何年目なの?
ROY:組んだのは2004年なので6年目ですね。
クリス:組んだきっかけは?
ROY:もともと僕らが小学校の同級生で。
クリス:えっ?誰と誰が?
ROY:僕とJIMとドラムのMARCYが小学校の同級生で、もう一人、ギターのTAXMANが高校からで、みんな一緒に育ってきているので、なんか興味持つものが一緒だったんですね。それでたまたま出会ったルーツミュージックにみんな同時にハマって、こういう音楽を自分たちでやりたいなって。
クリス:最初にはまったルーツミュージックって?
ROY:最初は60年代のアメリカのガレージバンドのTHE SONICSというバンドで、白人のビートバンドだったんですけど、ボーカルがリトル・リチャードみたいな歌い方をしてて、すごく生々しくて、ほんとに激しくて、人間の中から湧き出るエネルギーでなにかこう、人々に伝えて行くって、こういう音楽って現代にないなぁって思ったから、逆に僕らからしたら、それこそ40年前の音楽だけど古臭いんじゃなくて、ホント新鮮に感じたんですね。だから今聞きたいけど見たいけど、今聞けないんだったとしたら、「じゃあ俺らがやろう」ってことで始まったんですね。
クリス:すごい理路整然に話してるけど、この質問はなんどもされてて、もう慣れてる?
ROY:(笑)いやいや、僕、自分の話するの大好きなんです!

クリス:話題はROYの声なんですけど、あの声はどうやって出してるの?
ROY:じゃあちょっと声出させていただいていいですか?。「♪♪♪♪♪♪」低音を響かせるんです。
クリス:おっ、そういう歌ってる時の声でしゃべれる?
ROY:喋れないんです。だからMCのときはそのノリでやってるんですけど、こえが低音がでてないのでただがなっているようになっちゃうんですね。
クリス:誰に似てる声って言われる?
ROY:だれだろうな?あー、CCR。
クリス:あー、CCRのジョン・フォガティだっけ?
ROY:ただただ、僕的に意識しているのはそこらへんではなくて、結局彼らと同じで、ブラックミュージックに直接なりたいって気持ちでみんなやってるんだと思うので、ブラックミュージックに対する解釈が同じなんだと思うんです。
クリス:なるほどね。JIMはROYを小学校から見てて、いつからこういう歌声になったの?
JIM:これは声変わりというより、度の過ぎた憧れを持ってるROYが、、、この人、努力の天才なんですよ。
クリス:努力の天才?
JIM:ホントに努力の天才。欲しいものに対して120%努力ができるので、声も努力ですね。
ROY:バンド内で褒めるのやめようよ(笑)。
JIM:(笑)日に日に階段を上がっていくのがわかったし。
クリス:これはホメ殺し?
JIM:最近またこえ太くなったし。
ROY:やめなさい!(笑)



番組恒例☆ピンポンボックス

◎この世でいちばん怖いのは?
JIM:これは完璧にわかっています。「闇」です。
クリス:「闇」?
JIM:暗闇もダメだし、人の心の隠されている部分もイヤですね。自分はオープンで「ばー」って開けてっちゃうんで。
クリス:二人とも、言ってることこむずかしいなぁ!
JIM:単純に暗いところが怖いんです。
クリス:寝るときどうするの?
JIM:僕はテレビつけっぱなしで寝たりしますね。
ROY:だからホテルで同じ部屋になると、テレビつけっぱなしか電気つけっぱなしなので、こっちは寝れないんです。
JIM:トイレも一人で行けないので。
ROY:起こすんですよ!夜中に。
クリス:ほんまかいな!
ROY:見ててっていうんですよ!(笑)
クリス:君、弱いね。
JIM:(笑)弱いんです。ペニャペニャです。


◎自分の宝物
ROY:これはいいこと言いそうになりますけど、やっぱり「バンドのメンバー」ですね。
クリス:……。
ROY:すいません、つまんないこと言いましたけど、でも親よりも長い時間一緒にいるんですよ。それこそ6歳ぐらいから20年近く一緒で、今も仕事が一緒で、ほぼ毎日一緒にいるんですね。だからタマーに丸一日のオフをもらうんですけど、休みでみんなばらばらになると急に不安になって結局電話して集まっちゃったり、ライヴの時もホテルの部屋は別々なのに誰かの部屋に集まって、毎日、修学旅行みたいなもんです。それが日々楽しくてしょうがない。
クリス:なるほどね。家族よりも一緒の時間を過ごしているってことですね。

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