Guest : RIP SLYME
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おめでた続きのRIP SLYMEから、RYO-ZとILMARIがご来店!
クリス:おめでた続きです。SUもびっくりしましたが、ILMARI、あらためておめでとうございます。 ILMARI:ありがとうございます! クリス:パリで結婚式っていいよね。どうだったの?式をやって気分的には。 ILMARI:いいですよ。実感は…ありますね。 クリス:感動した? ILMARI:感動しますよ。 クリス:で、おめでた続きでメジャーデビュー10年目! RYO-Z:ありがとうございます。 クリス:10年というと、もう重鎮、ベテランじゃない? RYO-Z:とんでもございませんよ。ついこの前、電気グルーヴ兄さん、そしてスチャダラパーも20周年ですよ。 ILMARI:ライムスターもね。 RYO-Z:そういう諸先輩達を見ていると、まだまだですよ。 クリス:で、今度の水曜日、10年前のインディーズ時代のラストシングル『マタ逢ウ日マデ』を、2010年バージョンとしてセルフカバーしたものをリリースするんだけど、これはやっぱり思い入れっていうか、初心に立ち返るってこと? RYO-Z:ちょうど10年前にリリースした曲なのでそれもあるんですけど、ライヴとかでは、ツアーの最終日の最後にやったりしてて、自分たちの中では特別な曲なんですよ。でもライヴに来ない人は知らないし、「グッジョブ!」以降にファンになった人も知らない方も多かろうということで、リテイクをやっちゃってみようかと。今歌ったらどうなるんだろうって。 クリス:なるほどね。でももともとはクリスマスの曲なんだよね? RYO-Z:そうですね。 ILMARI:年末の歌ですね。 クリス:それを年の真ん中に持ってきたっていうのは? RYO-Z:それは…特に意味はないですね。 ILMARI:でも、解散するんじゃないかっていわれてますよ。 RYO-Z:そうそう。 ILMARI:『マタ逢ウ日マデ』でコンプリート盤。だんだん盛り上がってきて、そんな雰囲気になってきたから、本当にそうしちゃおっかって(笑)。
クリス:『マタ逢ウ日マデ2010 〜富田 流〜』ですけど、富田さんのアレンジが効いてますね。 RYO-Z:そうなんですよ。ものすごく細かくいじってもらって、例えばコーラスなんかも、僕らから出てこないようなコーラスワークなんかも声データで作ってくれてたりして、すごくいい感じに…、大人の感じになりました。 クリス:PESがいちばん大人になったかな。デビュー当時っていたずらっ子のキャラだったじゃない? RYO-Z:そうですね。このオリジナルを10年前に録音したとき、PESは全裸になって録ってたよね。 ILMARI:(笑)真夜中ですけどね。4時ぐらい。 RYO-Z:『全裸で録ったらどういう感じになるかなぁ?」って クリス:そのテイクは使ったの? RYO-Z:たしか使ったはずですよ。で、この話をPESにしたら、「あの頃は股関節が柔らかかったからなぁ」ってワケのわからないことを言ってました(笑)。 クリス:股関節!それは映像は残ってないの? RYO-Z:撮っておけばよかったですね、動画。 クリス:まさにお宝映像。 RYO-Z:特典映像として付けたかったですね。
クリス:『マタ逢ウ日マデ2010 〜富田 流〜』も収録されるのが、8月にリリースされるベストアルバム「GOOD TIMES」がリリースされます。デビューからの全シングルが入って、合計32曲! 5年前に「グッジョブ!」というベストを出しているので、それとかぶってくるところがあったんですけど、なるべく被らないようにアレンジしたりして選曲しました。 ILMARI:あと飛行機でとなりに座った中学生の男の子が、「すいません、ボク『NP』が大好きなんです」って言ってきて、それからiPodを見せてくれたりしながら30分ぐらい話して羽田まで帰ってきたんですよ。 RYO-Z:うんうん。 ILMARI:そしたら帰りにお土産みたいなものまでくれて。 クリス:その男の子が? ILMARI:それで今回「NP入れてもいい?」っていったら、みんながいいよっていうので、入れました。 クリス:その男の子のために? ILMARI:その男の子のために。もともといい曲だっていうのもあるし、枠もあったからなんだけど。 RYO-Z:ウエルカム! クリス:その男の子、どこ住んでるの? ILMARI:わかりません。 クリス:じゃあこの放送聴いてたら、嬉しいだろうね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎アーティストとしての夢は? ILMARI:夢?夢……、夢?なんだろう。武道館はやっちゃったからなぁ。じゃあ、東京ドーム。 RYO-Z:おっ、でました! ILMARI:Perfumeに続いて。今度やるんだよね? RYO-Z:ワンマンで?すごいね。 ILMARI:あともしくは、解散するか(笑)。 RYO-Z:それ夢?もっとないの? ILMARI:ラスベガス! クリス:海外進出は? RYO-Z:海外のフェスとか出たいよね。 ILMARI:どういう反応になるんだろうね? RYO-Z:あと大きいイベントとか、でっかいフェスティバルとかを自分たちで立ち上げてみたいよね。 ILMARI:それいいじゃん!じゃあ東京ドームやめよう。 RYO-Z:ドームもいいけど、受動的な気がする。 ILMARI:言っちゃっただけなんで、すいません。
◎もし女性に生まれたら、どのグループに入りたい? RYO-Z:じゃあ、Perfumeかな?(笑) クリス:じゃあPerfumeの中で、誰になりたい? RYO-Z:いちばんホンワカした娘は誰? クリス:…かしゆか? RYO-Z:あ〜ちゃんかな?のっちって髪の毛短い娘だよね? ILMARI:そう。 RYO-Z:じゃああ〜ちゃん。あ〜ちゃんがいいすね。 クリス:なんで? RYO-Z:なんかあのポジションいいですね。すごくいいです。フワっとしていたい。 クリス:でも今のリップのRYO-Zと、あ〜ちゃんのポジションて、近いところがあるかもしれないですね。グループダイナミクス的に。 RYO-Z:彼女中心に話が広がりますから、それもあってロッキンジャパンフェスかなんかでご挨拶させてもらったときに、あ〜ちゃんに「うちのグループだったらおれのポジションかな?」みたいなこといったら、あ〜ちゃんは「はぁ」って感じでしたね。 クリス:なんのこっちゃい、ってことだったんだろうね。
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