Guest : SCISSOR SISTERS
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フジロック帰りのキャラ立ちグループ! シザー・シスターズ登場。
クリス:フジロックはどうだった? ジェイク:前回も雨で今回も雨だっったから、ぶっちゃけお客さんがいるかどうか心配だったけど、すごく沢山の人がいてびっくりしたよ! クリス:お客さんのノリはどうだった? ジェイク:観客のノリがよければ良いほど、私は服を脱ぐのさ。一枚一枚ね。それがバロメーターさ。 クリス:今回は始まってそうそうにどんどん脱いでたよね!でも世界中のフェスから引っ張りだこで、今年は30本以上に出演するんだって? ジェイク:フェスのいいところは、未知数なところ。ナニが起きるかわからないからね。あと蛇使いのようにもならなきゃならないし、いってみれば、どうやって口説くかっていうチャレンジみたいなものさ。
クリス:ニューアルバム「ナイトワーク」は、噂によると一年前に一度完成しながら、納得がいかないってボツにしてゼロからやり直したんだって? ジェイク:なぜかっていうと、とにかくたくさんの曲ができたんだよ。もう収拾つかないぐらいね。これをどうやってアルバムにまとめようかって考えていることがフラストレーションになっちゃって、結局ゼロから作り直したんだ。 クリス:ボツにした曲はまったく使ってないの? ベイビーダディ:まったく使ってないわけじゃないけど、90%は新しいアイデアを採用したよ。 クリス:ジャケットは、(ニューヨーク・ゲイカルチャーの巨匠フォトグラファー・故人)メイプルソープの写真だよね。 ジェイク:そう。メイプルソープの写真っていうのはもちろんよく知ってたんだけど、基本的にゴシックでシリアスだったりする写真が多いよね。でもこの写真はダンサーの尻の写真で、ユーモラスでセクシーだったから、今回のアルバムにはピッタリだと思ったんだ。 クリス:「ナイトワーク」ということだけど、東京での「ナイトワーク」はどう? ジェイク:カラオケに行ったね。 クリス:すぐに帰るの? ジェイク:ボクはこのあとバルセロナにいくよ。 クリス:いいね。ベイビーダディは? ベイビーダディ:ボクは暫く東京に残るよ。 クリス:どこへいくの? ベイビーダディアートを見て回ったり、渋谷とかじゃない知らない街を見てまわるつもり。こういう機会があまりないので、充実した時間をすごすんだ。 クリス:楽しんでくださいね。そしてジェイクは来年、ミュージカルを作るんだよね? ジェイク:そう。サンフランシスコで。『ノーティカル・テイルズ・オブ・ザ・シティ』という小説をもとにベイビーダディとボクで曲を書いてたりしてて、2011年はとても忙しいよ。 クリス:でもそれは完成が楽しみだね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎寝る前に必ずすることは? ジェイク:いかがわしいウエブサイトをサーフィンしているか、彼氏とベッドに入っているか…。 ベイビーダディ:結果、終着点はいっしょだな。 ジェイク:まあね。そうかもね(笑)。
◎最近、恥ずかしい思いした? ベイビーダディ:毎日だよ。生き恥を晒してる(笑)。テレビのインタビューのときに、ジェイクたちが答えているのをみてて、眠りそうになったことかな。あとパリのコンサートでジェイクの「*丸」がはみ出してたのは、人ごとながら恥ずかしかったよ。
◎カラオケで歌う曲は? ジェイク:ビリー・アイドル。それからCCRの「プラウドメアリー」。あとはストーンズの「ギミーシェルター」かな。 クリス:¥70年代の音楽が多いんだね。 ジェイク:そうなんだよ。クラシックロックが好きなんだ。ファースト作るときはダンスやエレクトロって意識はあったけど、ふるいロックからも影響を受けているし、もっといえば、いろんなジャンルの音楽から影響を受けているよ。
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