NEWアルバムをもってクレイジーケンバンドから横山剣さん！

クリス：今年の夏はどうですか？もうすぐ終わりですけど。
横山：夏らしい夏でしたね。本牧プールに行ったりとかして、去年より夏をエンジョイできました。
クリス：最近は物々交換にはまっているそうですけど、どういうことですか？
横山：あんまり考えないで買って後悔することが多いので、身近な人間と時計とか、ひどいときにはクルマとか。
クリス：クルマ！取り替えちゃうんですか？
横山：そうですね。クルマを衝動買いしちゃうこともあるので。
クリス：衝動買い？
横山：買うときは真剣に欲しくて買うんですけど、すぐに嫌になっちゃったりして。
クリス：誰と交換するんですか？
横山：事務所の人間だったり近所の友達だったり。
クリス：じゃあ剣さんの周りでは物々交換が流行ってるんですね。
横山：そうですね。特に時計とか。
クリス：値段とか違う場合はどうするんですか？
横山：値段のバランスを考えるとかなりおかしいんですけど、自分個人のフェチ心をくすぐるかどうかで、価値はあんまり考えてないですね。
クリス：ちなみに剣さんが上に出るんですか？それとも下に出るんですか？
横山：うーん、下に出る方ですかね。
クリス：じゃあ、いいものが相手に渡ることが多いってことですね。
横山：まあ、いわゆる鑑定したらそういうことになりますね。

クリス：チャートに入ってる「１１０７（いいおんな）」ですけど、どうして数字にしたんですか？
横山：２〜３年前ですけど、横浜の飲み屋街にいたすごくすてきな女性が、クルマのナンバーを「１１０７」にしているのを見て、いつかタイトルに使いたいなって思ってて忘れてたんですけど、今年思い出して。
クリス：なるほど。で、イイオンナ研究家の剣さんの「イイオンナの条件ベスト３」で、３位は「人前でメールをしない女」…コレはなぜですか？
横山：むかつくんですよね。いっしょにいるのにずっとメールされてると、「オレなんなのよ」って。
クリス：知り合いの女性ってことですよね。知らない人が電車でメールうってるのはOK？
横山：それはぜんぜんOKだし、一緒にいてもひとこと言ってくれればいいんですけど、ナニも言わないでメールうたれてると、「図々しいなこいつ」って。
クリス：なるほどね。で、第２位は「ガールズトークをしない女」ってことですが、これは？
横山：昔、山下公園とかで女の子ひっかけてクルマに乗っけたりしてて、オトコ２人が前で女２人が後ろに乗って、後ろで知らない話を延々されたりすると、ムカツクんで石川町の駅で降ろしちゃいましたね。
クリス：それはどういう話の内容なんですか？
横山：知らない男の話とか。「アキラがどうこうとか、ケンジがなんだ」とか。「知らねえよ！」って。
クリス：要はメールもガールズトークも、無視されるのが嫌なんですね。
横山：そう。寂しいですよね。
クリス：で、石川町で降ろしちゃう。やっぱ石川町じゃなきゃダメなんですか？
横山：駅のそばのほうが便利かなって。そういうところはダンディなんですよ（笑）。
クリス：で、１位は「男をあげてくれる女」。
横山：多少ヨイショだってわかっていても、いい気分になって体温が上がると、いろんな意味でこっちもやる気が出ますよね。のせてくれると嬉しいですから。
クリス：剣さんも女性をあげるんですか？
横山：そうですね。お互いに相乗効果で。あげるという苦労がある分、それも努力なのでけして汚い手だとは思いませんね。

クリス：ニューアルバムの『MINT CONDITION』ですけど、インタールードをぬいても18曲！へたすれば2枚のアルバムになりますよね。
そうですね。これでも断腸の思いで削って。デッドストックになっちゃった曲もたくさんありますね。
クリス：じゃあ湯水のごとく曲ができるんですか？
横山：なんか春から9月ぐらいまでは出ますね。今も出てる。
クリス：じゃあ夏が終わるとダメなんですか？
横山：そうですね、動物の発情期みたいなんですかね。
クリス：春夏にいきいきして、秋冬は冬眠？
横山：そう。それで冬眠するわけにはいかないからツアーに出るんですけどね。
クリス：あと、カウントする曲が多いですよね。最近みんなあんまりしないですけど。
横山：やっぱ気合いが入るからですかね。
クリス：それからアルバムのキャッチコピーが「エロダンディ」ということですけど？
横山：まあ「エロダンディな振る舞い」というか、質感ですね。
クリス：「エロダンディな振る舞い」ってどういう感じですかね？
横山：それはクリス・ペプラーさんみたいなすてきな（笑）。
クリス：ナニを言ってるんですか。ナニも出ませんよ！
横山：まあなんていうんだろう。ただのエロだと下品なんですけど、ダンディ…ヒキの美学っていうか。
クリス：なるほどね、ギラギラしたただのエロじゃない。
横山：いぶし銀みたいなね（笑）。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎お休みの日はなにをしてますか？
横山：そうですね、バイクをいじったり、バイクでどこかにいったりとかですかね。
クリス：バイクをいじるのはリラックスできます？
横山：できますね。子供のプラモデルみたいなもんですね。
クリス：ちなみにバイクは何台ぐらいあるんですか？
横山：今は2台ですね。前はレースとかもやってたりして、あっそうだ。レースのバイクも戻ってきたんで4台です。
クリス：マックスのときは何台ぐらいあったんですか？
横山：十何台ありましたね。レースのたびに安いのを買って改造してたりしてたんで。処分に困って自分たちでバイク屋やって処分しました。

◎朝起きて必ずすることは？
横山：ワンちゃんの散歩とかですね。
クリス：ワンちゃんはナニを飼ってるんですか？
横山：チワワ。
クリス：名前はなんて言うんですか？
横山：「チャド」。エルビス・プレスリーの「ブルーハワイ」のときの役名が「チャド」っていうんですよ。あとN.E.R.D.のメンバーにもチャドっていますよね。
クリス：N.E.R.D.も好きなんですか？
横山：前にSPRING GROOVEでいっしょになりました。

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人気急上昇中のSalyuが番組初登場！Salyuにとっての小林武史さんとは？

クリス：Salyuさんの噂なんですけど、部屋の中でもハイヒール履いてるって本当ですか？
Salyu：履いてまーす。ホント！
クリス：それはスリッパみたいに部屋用？
Salyu：部屋用ですね。
クリス：なんでですか？
Salyu：なぜかというと、まずハイヒール履いてるとテンションがあがるんですね。私、外出するときはいつもハイヒールなんですけど、家に帰ってハイヒール脱ぐと踵が落っこちた気持ちになるんですね。それから私ボーカリストなんですけど、足の筋肉が大事だって話を5年ぐらい前に聞いて、それから履くようにしてますね。特に運動もしてないのでトレーニングの代わりにもなるし。
クリス：なるほどね。よく歌手の人で靴を脱ぐ人がいるじゃないですか。
Salyu：いますよね。
クリス：裸足の人は、緊張しないために裸足になるっていいますけど、あんまり緊張しない方？
Salyu：そんなことないですよ（笑）。
クリス：ちなみに何色なんですか？
Salyu：ベージュと黄色とグリーンがあって、ぜんぶ高さが違うんですけど、その時の仕事によってかわりますね。
クリス：どう変わるんですか？
Salyu：例えばツアー中とかテンションが高いときは緊張感も高いので高いヒールを履いたりしますし、疲れてるなぁってときは低めのヒールを履いたりとか。
クリス：お友達が家に来るとびっくりするでしょ？
Salyu：しますね。
クリス：外国人宅みたいだもんね。あとマクドナルドのポテトが大好きなんだって？
Salyu：大好きです。毎日食べてると言っても過言ではないです。
クリス：そうなんだ。
Salyu：あとレコーディング中はマックのポテトがいちばんいいんですよ。ご飯いっぱい食べるとお腹いっぱいになって歌えないんですけど、けっこう力も使うのでカロリーも摂りたいし、テンションもあげたい。そういうときはマックのポテトじゃないですか。
クリス：なるほどね。美味しいよね。
Salyu：美味しいですね。

クリス：新曲は、作詞作曲編曲が小林武史さんですが、Salyuにとって小林さんは師匠みたいなもんですよね？
Salyu：そうですね。師匠というよりは音楽における父親に近い人で、困ったときは素直に相談もしますし、道が間違っているときはキッパリと叱咤してもらえますし。
クリス：なるほどね。ミュージシャンとして尊敬できるところは？
Salyu：もちろん小林さんの作る音楽の世界観もスゴイですけど、プロデューサーとして言葉の天才。人に対してこの曲はこうだから、こういう風に唄って欲しい、吹いて欲しい、弾いて欲しいってことを短い時間でユーモアを持って伝えられる言葉の天才。そこかなぁ。
クリス：まさにコミュニケーターとしては最高ってことですね。自分の気持を明確に伝えるっていう。
Salyu：そうですね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ついつい気になる男性の仕草は？
Salyu：えっとえっとねー。えーっと、後ろの首を触るっていうか、あとやっぱりこう、脇が出るとか。
クリス：脇フェチですか？
Salyu：いやフェチでいうとホクロフェチですね。
クリス：どこのホクロが嬉しいんですか？
Salyu：首とですかね。あとバックで駐車するのときの…。
クリス：やっぱり脇が見える感じですね。
Salyu：なんですかね？

◎ある日突然男になってたら？
Salyu：えー、どうしよう。男になってるんですか？
クリス：なってるんです。
Salyu：じゃあとりあえず、男同士話してみたいですね。男として。今までの記憶はあるんですか？
クリス：あります。
Salyu：じゃあ今までの男友達と男として喋りたいですね。
クリス：男の本音を知りたい？
Salyu：女性から見て、男性同士のコミュニケーションってすごくミステリアス。入れないし。

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