Guest : Rumer
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天使の歌声を持つシンガー・ルーマーが登場!
クリス:日本へようこそ! ルーマー:来られて嬉しいわ。 クリス:日本は初めて? ルーマー:ええ、そうよ。
クリス:パキスタンとイギリスで育ったそうだけど音楽を始めたきっかけは? ルーマー:音楽は私の生活の一部だったのよ。私には4人の姉と3人の兄がいて全員ギターを弾いていたの。だから私も自然と音楽を始めるようになったのよ。
クリス:初めてギャラが支払われた仕事はどんな仕事だったの? ルーマー:とあるミュージカルでアメリカのG.Iを演じた時よ。もともと女優になりたかったの。ジュディ・ガーランドに凄く憧れていて大学で演劇を学んでいたの。でも途中で自意識過剰になって演技をするのが恥ずかしくなってきちゃったのよ(笑)。でも今はまた演技にも興味を持っているし、私の曲『Goodbye Girl』のMVでも少し演技をしているわ。
クリス:バート・バカラックとの出会いはどのようなものだったの? ルーマー:あまりドラマチックな展開とかではないのだけれど、レコード会社のスタッフがバカラックの事務所に私のデモテープを送ってくれて、それに彼が興味を持ってくれたのがきっかけなの。彼の素晴らしい所は、人気がある人たちと仕事をするというのではなくて、自分が仕事をしたいと思った人たちと仕事をすることよ。自分の耳や感性を大事にしているの。
クリス:どういう時に曲を書くの? ルーマー:すべての曲というのはとてもユニークで、 生まれてくる方程式やパターン、ルールみたいなものはないと思うけど、曲の持つ魂というものはその曲が生まれる前から 存在しなくてはいけないと思うの。例えば『アレサ』という曲はまず最初にパッとタイトルが頭の中に浮かんだの。それを紙に書いた瞬間に「ああ、これはとある少女のことを言っているんだ」とか、その曲が持つ風景や雰囲気、エモーションみたいなものが、今日を書く前に既に私の中に宿っていたのよ。それをギターという物理的なものを使って音にしたのよ。私はそうやって曲を書いているの。
クリス:10年後はどのようになっていたい? ルーマー:結婚してカリフォルニアで暮らしたいわ。ローレルキャニオンに住みたいのよ(笑)。
クリス:尊敬するアーティストは? ルーマー:たくさんいるけど、アレサや、ジョニ・ミッチェル、キャロル・キング、ローラ・ニーロ、ママス&パパスのキャス・エリオット、他にもたくさんいるわ。 クリス:よくよく考えると、60年代のアーティストが多くない? ルーマー:60年代ってやっぱりとてもエネルギッシュで、文化的にも政治的にも人々の価値観に変革が起こった時代だったからその辺りに影響を受けているのかもしれないわ。
番組恒例★ピンポンボックス ◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所、時代はどこ?誰に会いたい? ルーマー:キリストに会ってみたいわ。彼がホントに実在したのか、そして何を考えていたのか知りたいわ。 クリス:即答だったね(笑)。
◎この世で一番怖いものは? ルーマー:テロリズムとサメね。 クリス:サメ?なんでサメがそんなに怖いの?『ジョーズ』の見過ぎとか(笑)? ルーマー:そうかも知れないわ(笑)。私があの映画を見たのはまだ2歳の頃で、それ以来海で泳がないわ。
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