Guest : JUJU
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J-WAVEの番組でナビゲーターも務めるJUJUが1年ぶりに登場! 彼女が今伝えたいメッセージとは?
クリス:今、放送ブースに入ってくる前に、中で交通ニュースを読んでたアナウンサーの木次さんに圧倒されんだって(笑)? JUJU:もう木次さんにゾッコンです、私(笑)。 クリス:交通情報喋ってるのを見るのは初めてなの? JUJU:初めてです。今私が座ってるこのイスの所で喋ってましたけど、まだ鳥肌が立ってます(笑)。 クリス:この番組、他の部分ではだら〜っと喋ってるけど、木次さんの部分だけはビシッとするんですよ。だから僕もそれまでは適当に喋ってたのに急にビシッとした声で『続いては交通情報です。〜木次さん、どうも有り難うございました。』ってなるんだよね(笑)。あと、木次さんの型っていうのがあって、ちょっとこう斜めで読むんですよ。 JUJU:斜めでしたよね!それがかっこよくて、しびれました。 クリス:でもあなたの曲もカッコいいじゃないですか。 JUJU:ありがとうございます。 クリス:最近はどうなんですか? JUJU:最近は動物のことばかり考えてます(笑)。 クリス:どういうこと? JUJU:ずっと猫ばかり飼ってたんですけど、犬の凄さというか犬と猫がこんなにも違うんだなっていうのを最近気付いたんですよ。 クリス:え、犬を飼い始めたの? JUJU:あの大きな声ではいえないんですけど、みたいな…(笑)。 クリス:ああ、なるほどね。まあ、カリスマドッグトレーナーにハマっているということで(笑)。どう違います、犬と猫は? JUJU:犬ってホントに従順ですよね。猫はどちらかというと気まぐれじゃないですか。うちの猫は名前を呼んだらちゃんと寄ってくるし、わりと犬っぽさのある猫だと思ってたんですけど、犬対飼い主っていうあの図式は猫にはないな、と思って犬って凄いなぁ、と。 クリス:なんか社長と社員みたいな関係ですよね。主従関係というか(笑)。 JUJU:ホントですよね。逆に猫は「じゃあ、いいわよ」みたいな(笑)。「エサもいらないわよ」みたいな態度ですもんね。私の友達って犬を飼ってる人が多いんですよ。それでこの間、代々木公園に行ってきたんですけどドッグランをやってたんですよ。あの規律は猫には無理だなと思いますよね。 クリス:それは犬社会の規律?それとも飼い主との間の規律? JUJU:両方ですね。飼い主との間はもちろん、犬同士の間でも規律があるように見えましたね。
クリス:JUJUさん自身は加圧にハマってるって聞きましたけど? JUJU:そうですね。凄くスッキリするんですよ。 クリス:加圧って血流を締め付けるんですよね? JUJU:そうです。その状態でトレーニングをするので乳酸がよりたまって、成長ホルモンが分泌されるらしいんですよ。それが美肌効果などにつながるみたいです。男性にも良いと思いますよ。 クリス:でもね、あんまり男性がやりすぎると女性のような肌艶になっちゃうらしいんですよ。「イヤ〜ン」みたいな(笑)。もちろんたまにやるのはとても良いと思うんですけどね。
クリス:先週リリースされた新曲『また明日...』ですが、ドラマの主題歌ということですけれども、今回は原作を読まれてからこの曲を作ったんですよね? JUJU:そうです。韓国でベストセラーになっている小説が原作なんですけど、それを読んでから制作に入ったんです。親子の話なんですけど、自分を犠牲にしてでも守りたいっていうものが、私もまだ子供もいないしよくわからない部分があるので凄いなって思いましたね。ドラマも一視聴者として毎週見てますけど、原作とは多少違った部分もあるのでこれからどうなっていくのか見逃せないですね。 クリス:このタイトルの『また明日...』って言葉は、震災後でまた響きますよね。 JUJU:そうですね。この曲を書いた1月くらいの時とはまた違う意味を持ったな、って気がします。「また明日」って普段使い慣れてる言葉ですけど、でも実は当たり前の言葉ではないな、っていうことに気がつけたら、目の前にいる人をもっともっと大切にできるんじゃないかな、と思いますね。
クリス:来月にはニューアルバム『YOU』が発売されますが、これはなぜこういうタイトルになったんですか? JUJU:聴いてくれる『あなた(オーディエンス)』と『私』のアルバムにしたいなって思ったんです。今までアルバムを3枚出させていただいてるんですけど、今までの作品はどちらかというと自己紹介的な部分が大きかったんです。 「私はこういう人間ですよ」とか「私はこういう音楽が好きですよ」とかちょっとでも私のことを知ってもらえれば、という思いが強かったんです。でもアルバム『JUJU』で100%のそれより上でも下でもない等身大の自分を表現できたと思うので、 今回は私の紹介は置いておいて、私と、聴いてくれる人たちが一緒になって歌えるようなアルバムにしたいなって思って『YOU』というタイトルになったんですよ。 クリス:今作では自身で2曲作詞されてますけど、それ以外は他のソングライターの方が書いた曲ですよね。それもコンセプトの一部なんですか? JUJU:おすですね。楽曲の中でも私一人で作るんじゃなくて、新しい作家さんだったりとの関係を築いたり、色んな方に曲を書いていただくと、自分でも気がつかなかった感情に気付けたりもするので、そういうのも大切にしたいなって思ったんです。 クリス:僕ももう聴かせてもらったんですが、とてもいいアルバムですよね。アルバム全体に流れがあるというか。 JUJU:そうなんですよ。今回、アルバム全体を通して一人の人の恋愛だったり、失恋だったり、家族への思いだったり、 その人の人生のサントラのようなアルバムに仕上げたんです。
番組恒例★ピンポンボックス ◎実は今狙っている資格、もしくは勉強したいことは? JUJU:これずーっと言い続けてる気がするんですけどフランス語ですね。 クリス:なんでフランス語なんですか? JUJU:子供の頃から凄く憧れていて、私の夢が“フランス語なまりの英語”を喋ることなんですよ(笑)。小さい頃に見たんですけど、フランスから来た小さな女の子がイギリスだかアメリカだかの英語圏の修道院でお手伝いをするというアニメがあったんですよ。その女の子の喋り方がかわいくて、かわいくて(笑)。 クリス:私の知り合いにそういう人いますよ。フランス語は喋れないんですけど、英語をフランス語なまりみたいに喋るんです。 JUJU:いやらしい(笑)。 クリス:いやらしいでしょ(笑)?スーパーフランスフェチなんですよ(笑)。
◎家の中で一番落ち着く場所は? クリス:これ以前も聞いたっけ? JUJU:聞かれましたけど、最近新しい落ち着き場所があってキッチンなんです。 クリス:キッチン!?いいとこ住んでんのね(笑)。 JUJU:いや、そんなことないですけど(笑)。料理してると無心になれるので、雑念とか邪念もなく落ち着いてる気がします。 クリス:じゃあ、料理は好きなの? JUJU:好きですね。毎日必ずどこかで作りますね。 クリス:レシピも自分で開発するの? JUJU:開発しますね。というかレシピ見ないですね。適当料理です。
◎自分の性格で直したい所は? JUJU:私、ものすごいヘタレなんですよ。 クリス:ヘタレ? JUJU:ものすごい恐がりのヘタレなんです。すべてに対して恐がりなんでしょうね。人見知りだし。 クリス:でもアルバムでも自己紹介をして自己主張したり、ライブとかもするわけでしょ? JUJU:だから昔はライブが凄く苦手だった時期もあったんですよ。お客さんが全員敵に見えるぐらいステージに上がるのが怖いときもありましたね。ライブは昔から楽しいは楽しいんですけど、始まる前とかは緊張しまくってます。
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