2011年06月19日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 平井堅


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


ミスター・ジャパニーズ・シンガー平井堅が久々の登場!
彼が今伝えたいメッセージとは?

クリス:ニューアルバム『JAPANESE SINGER』が発売されて売れ行きも絶好調ですけど、これは何枚目のアルバムになるんですか?
平井:何枚目でしょうかね?8枚目くらいだと思います。
クリス:ニューリリースのときってアーティストさん達はPRで色々なテレビ番組に出たりするじゃないですか?今回、結構いろんな番組に出られてますよね?まず『タモリ倶楽部』。出演は初めて?
平井:初でしたね。楽しかったですよ。30分番組なんですけど2時間くらいカメラをまわすんですよ。僕なんか結構疲れちゃったんですけど、タモリさんはずっと元気でオフトークのときもずっと喋ってるんですよ。
クリス:タモリさんの探究心はホントにもの凄いですもんね。
平井:そうなんですよ。他にも『徹子の部屋』でご一緒させてもらった黒柳徹子さんもそうなんですけど、ホントに少年少女みたいなんですよ。
クリス:でも徹子さんとは結構下ネタトークが炸裂したって聞いたけど?
平井:炸裂したって程ではないんですけど(笑)。必ず家族の話になるんですよ。その時に、ライブで下ネタを言うとあとで怒られます、って話をしたらそこに深く突っ込んでこられたんです。「下ネタって具体的にどういうの?」って聞かれたんですけど、さすがにあのお昼の時間帯にはちょっとね(笑)。逆に「徹子さんは下ネタお話しになるんですか?」って聞いたらちょっと気まずい空気になっちゃったんですけど(笑)。
クリス:なるほど(笑)。あとは綾瀬はるかさんと雑誌で対談したって聞きましたけどどうでした?
平井:かわいかったですよ。僕がJ-WAVEで番組をやらせていただいてた時から「かわいい、かわいい」って言ってたんですけど、ドラマの主題歌の話が来た時に僕だけ知らされてなくて「あんまり綾瀬はるかさんの話をしないでください」って怒られちゃったんですけど(笑)。でも実際お会いしてみると、イメージ通りの方で、エゴがないというかあまり女優さんっぽさを感じなかったですね。自己顕示欲があまりない方だなと思いました。
クリス:それで女優さんであれだけ成功するって凄いですよね。女優さんって強いと言いますか、タフな方が多いじゃないですか。「一人で生きていける!」みたいな。
平井:そういう感じは全くなかったですね。素敵な方でしたよ。

クリス:その綾瀬さんが出演しているドラマ『仁-JIN-』の主題歌である『いとしき日々よ』なんですけど、曲の中に『愛』という言葉が入っていないですけど、これは一つの約束だったんですよね?
平井:はい。ドラマのプロデューサーの方から説明を受けた時に、特定の人じゃなくて、その一つの時代への愛、というテーマで曲を作ってほしいとのことでしたので。結構苦労しましたね。恋愛って普通は恋愛対象となる特定の人がいるものじゃないですか。でもこういった広いものに対する感情、愛情を歌うっていうのが凄く難しくて最初は本当に苦労しましたね。

クリス:ニューアルバム『JAPANESE SINGER』についてですが、このタイトルはもともと考えてあったものなんですか?
平井:いや、曲をすべて録り終えてタイトルをどうしようと考えた時に思いつきました。
クリス:なんでこのタイトルが浮かんできたんですか?
平井:震災のこともあるのかもしれませんが、今までこんなに日本のことを思ったことも無かったし、そんな気持ちを抱えながら作ったアルバムだったので、自分がJ-POPを歌う歌手としてそれに恥じない歌手なのかな、と自分に問う意味合いも含め、このタイトルがその時の気持ちにはまったんですよね。
クリス:なるほど。ジャケット写真で手には日の丸を持っていますがこれはどなたのアイディアだったんですか?
平井:これも僕なんですが、もちろん日の丸という意味合いもありますし、地球だったりハートだったり魂だったり、守っていく何か、という象徴的なものとして赤い玉を持っているんです。
クリス:『JAPANESE SINGER』で髪の毛はブロンドですけど、黒髪にしようとかは思わなかったんですか?
平井:いや、そこも実は狙っている部分でもあるんですが、このアルバムのキャッチコピーが『生まれてこのかた、純国産(ジャパニーズ)』というんですけど、日本人だけどR&B歌いますとか、こんな顔してるけど日本人です、っていう部分を表現したかったっていうのもあるんですよね。
クリス:まさに『21世紀の日本人』って感じですよね。だって昭和の概念と言いますか、20世紀の日本人像とは全く変わってきてるじゃないですか。どんどんグローバル化してますもんね。ところで今作のトータルプロデュースがKC松尾さんですが、10年ぶりにご一緒されたんですよね?
平井:そうですね。お互い10年歳をとって、その間もKCさんはプロデュースだけでなく作詞家としても多くのヒット曲を作られてR&Bに限らず日本の歌謡曲にとても長けている人なので、あらゆる引き出しを僕に投げかけてくれる存在ですね。

クリス:この時期になってくると気になるのはJ-WAVE LIVE 2011なんですけども、今回まだ平井さんの名前はあがってきていないんですが、今回は不参加ということですか?
平井:何を言ってるんですか(笑)。呼んでいただければいつでも出ますよ!
クリス:お言葉頂きました(笑)。今年のJ-WAVE LIVE 2011にも平井さん、登場します。今から楽しみですね。

番組恒例★ピンポンボックス
◎自分の性格で直したい所は?
平井:真面目な所がコンプレックスなんですよね。
クリス:それはどういうことですか?
平井:なんかこう逸脱できないというか、不良になれない、不良性に憧れるんですよね。遅刻とかしたことないですし、悪さをしたことも無いですし。非常に型にはまった性格なんですよね。
クリス:だからこう歌詞の世界でたまに凄く乱暴になるんですかね?
平井:そうですね、憧れも含め。芸能人って多少常識はずれな部分があった方が良いと思うんですけど、そういう部分が一切無いので、だからぱっとしないのかな、と(笑)。
クリス:まあ、他人から見た自分と自分が思う自分のイメージとまた違いますからね。客観的に見るとすごいタガ外れてるんじゃないかな、って思いますけどね。
平井:そうですかね(笑)。

◎最近読んだ本、もしくは見た映画でおすすめは?
平井:ちょっと前に見た映画で『八日目の蝉』というのがあるんですけど、井上真央さんや永作博美さんが出演されている映画で凄く良かったですね。井上真央さんも素晴らしかったんですけど、特に永作博美さんの演技がもの凄く感動したんですよね。
クリス:みなさん褒めますよね。素晴らしい女優さんだ、って。
平井:この作品の永作さんは、よく約が表意してるなんて言いますけどまさにそんな状態でしたね。

平井堅の最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



Photo Gallery

Guest : 西野カナ


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


ケータイ世代の歌姫、西野カナが1年ぶりに登場!
大人になった彼女が今伝えたいメッセージとは?

クリス:昨年出演していただいたときはまだ大学生ということだったんですけれども、無事に卒業されたんですよね?
西野:はい、今年の3月に。
クリス:おめでとうございます。どうですか卒業した気分は?
西野:もう卒業者の発表の日までドキドキでしたね。発表されたときも自分の番号が一瞬無いように見えて(笑)。良かったです、卒業できて。
クリス:でもこれからお事後とに専念できるわけですよね?
西野:そうですね。ライブとかツアーも始まるので、すごく集中して取り組めてます。
クリス:でも1年ぶりにお会いして凄くおキレイになって大人っぽくなりましたよね。
西野:ありがとうございます。

クリス:聞く所によると犬を飼いたいんだって?
西野:そうなんです。豆柴やポメラニアンとかチワワみたいな小型犬が飼いたいんです。ペットショップに行くとかわいい子がいっぱいいるんですよ。
クリス:なんで急にワンちゃんが飼いたくなったの?
西野:「私には家族が必要や!」って急に思い立ったんですよ。そばにいてくれる可愛い存在が必要だと思って飼いたくなっちゃったんです。

クリス:最新シングル『esperanza』はラテン調の曲に仕上がっているけど、これはもともとそういう曲にしたいっていう意識があったの?
西野:もともと夏に向けた曲を作ろうってことで、ライブで盛り上がれる曲っていうのはもちろんだけど、恋愛の情熱的な気持ちも書きたいと思っていて、そういった色んなリクエストを取り入れていったら自然とラテン調の曲になっていったんです。もともとジェイローやシャキーラのようなラテン調の曲もよく聴いていたので、そこからヒントを得ました。
クリス:この曲の歌詞はいつ思いついたんですか?
西野:基本的に曲があってそこに歌詞をつけていくので、このトラックがあがってきたときから部屋にこもって書いていましたね。
クリス:これは片思いの曲なんですよね?
西野:別の女の子のことを好きな男の子を好きになってしまうという歌ですね。
クリス:これは実体験なんですか?
西野:そういうこともありましたね。まあでも、友達の恋愛体験だったり色んなものを組み合わせてできましたね。
クリス:この『esperanza』というタイトルもカナさんがつけたんですよね?これは歌詞ができてからタイトルがついたんですか?
西野:そうですね。スペイン語で『希望』という意味なんですけど、歌詞をすべて書き上げた時に、歌詞は全部日本語だけど曲全体を表すタイトルを考えた時に日本語ではないかな、と思って。それでスペイン語にしたんです。

クリス:6/22(水)にはニューアルバム『Thank you, Love』もリリースされますが、これはどうしてこのタイトルになったんですか?
西野:毎回アルバムは『LOVE』をテーマに作っているんですけど、今回はそこに感謝だったり温かい気持ちを入れたいな、と思ってこのタイトルになったんです。
クリス:今回、歌詞は西野さんが書かれてますけど、曲は様々な方が手がけていますよね。しかも国際色豊かで、日本のトラックメーカーだけでなく海外から、しかもイタリアだったり北欧だったり本当に色々な方が参加しているみたいですけど、中にはリアーナの曲を書いている方もいらっしゃるんですよね?
西野:そうですね。『I’ll be there』という曲なんですけど、Jonathan Rotemという方に曲を書いてもらったんですが、彼はリアーナやアイヤズといった人気アーティストにも曲を書いている方なんです。
クリス:今日も西野さんが好きだというデヴィッド・ゲッタやLAFMOもチャートにランクインしていたんですが、もともとああいった洋楽が好きなんですか?
西野:そうですね、パーティー・チューン大好きです。ここ1年くらいエレクトロ・ヒップホッップにはまっていて、自分のアルバムにも取り入れたりしてます。
クリス:ヒップホップは前から好きだったんですか?
西野:そうですね。ヒップホップもレゲエも大好きですね。
クリス:いつ頃から好きだったの?
西野小学校の高学年から中学生くらいの時に「こういうかっこいいものもあるのか」と思って聴いてましたね。
クリス:じゃあ若干B-girlだったの?
西野:いや、全然(笑)。格好は普通でした(笑)。

番組恒例★ピンポンボックス
◎音楽以外で今やってみたい夢は?
西野:これはもう断然車の免許取得ですね。未だに持ってなくて、毎年とりたいって言ってるんですよ。
クリス:でも最近の若い子はあんまり車に対する願望が無いって聞くんだけどそんなことはないの?
西野:そうなんですか?でも私は自分のアルバムができたらそのアルバムを聴きながらドライブするのが夢なんですよ。
クリス:でも大学を卒業して少し時間ができたからいけるんじゃないですか?
西野:そうですね。今年か来年のうちには、と思ってます。

◎自分の性格で直したい所は?
西野:性格というか性質なんですけど、朝が弱いんですよね(笑)。目覚ましとかも、朝7時に起きなきゃいけないときは6時から5分おきくらいに目覚ましをセットするんですよ。
クリス:それは夜更かしをしてるの?
西野: まあ、寝るのも遅いんですけど、朝が弱いのは昔からですね。
クリス:でも犬飼っちゃったら朝ちゃんと起きないとね。
西野:そうですね(笑)。

西野カナの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



Photo Gallery