Guest : フジファブリック
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いよいよ再始動!3人体制となったフジファブリックから山内総一郎さん(Vo.&Gt.)、加藤慎一さん(B)、金澤ダイスケさん(Key.)が3人そろって番組初登場!
クリス:意外にも初登場なんですよね!フジファブリックを呼ぼうって決まった時に、スタッフとみんなで「そんなわけないだろ!あれ?でも会った事無いな。」って。 金澤:でも僕、洋楽系のライブに行くとよくクリスさん見かけますよ。 クリス:ぜひ今度は声をかけてください(笑)。この夏はどうでした? 山内:夏は、フェスに向けての練習だとか、スタジオにこもりっぱなしでしたね(笑)。 クリス:もともとよく練習する方なんですか? 山内:まあちょっと自分たちのバンドの体制的に練習しないとライブができないので。 クリス:8月にはROCK IN JAPAN FESTIVAL 2011に出演されましたけどいかがでした? 山内:3人でフジファブリックって名乗ってライブやるのも初めてだったんですけど、お客さんから「お帰り!」っていう温かい声援をたくさん頂いて嬉しかったですね。 クリス:3人でまた人前に立った時はどんな気持ちでした? 3人:一言じゃ言えないですよね(笑)。 クリス:そうだろうね。俺だったら答えられないだろうって思うもん(笑)。
クリス:元ボーカルの志村さんが亡くなってから1年9ヶ月が経つわけですけれども、まあ当時もこのままバンドを続けていくかどうかとか色々悩んだと思いますが? 山内:まあ彼が残していた曲がありまして、それを発表したのが前作の『MUSIC』だったんですけど、そのアルバムを仕上げるという目の前の事がもう精一杯で、その後にフジフジ富士Qっていうイベントをやったんですけど、そうやって目の前の事を精一杯やってきて、それらが一旦落ち着いた時に改めて3人で音楽を作っていこうという気持ちが自然とわいてきたんです。やっぱり元々志村君が始めたバンドなので、僕らにはバンドを解散することはできないということは3人で話してましたね。それで、バンド名のことはとりあえず後回しにして、3人で曲を作ろうってことになって去年の10月くらいからスタジオに入りました。 クリス:山内さんは自らボーカルに立候補したそうですね? 山内:そうですね。外苑前の居酒屋で3人でご飯食べてる時に「僕が歌います!」って言ったんですけど(笑)。 クリス:その心は? 山内:スタジオに入っていて最初は曲を作った人がそれぞれ歌ってたんですね。でも2月くらいに入ると、曲も出来てきてアルバムが結構見え始めてきたんですよ。その中で一つ芯が通ったというか、一人が歌ってみんなで曲だったり詩を書こうっていうことになって。それでアルバムの曲で『ECHO』っていう曲ができた時に、この曲は僕しか歌えないっていう事になったので、それも原動力になったんですけど立候補しました。 クリス:そのニューアルバム『STAR』が次の水曜日、9/21にリリースとなりますがタイトルトラックの『STAR』はどんな想いが込められた曲なんですか? 山内:やっぱりこう、立ち止まっていられないというか、自分達の想いがそのまま出た、抜けの良いと言いますか、駆け出したい気持ちを込めて作った曲ですね。 クリス:私もこのアルバム早速聴かせてもらったんですが、フジファブリックなんですよ。当たり前なんですけど(笑)。全然こう、ブレてないというか。 山内:そうですね。いろいろなスタッフだったりエンジニアだったりの愛情もあって今までと変わらないレコーディングが出来ましたね。 クリス:今までのフジファブリックの曲は亡くなった志村さんが90%くらい書いてたじゃないですか。 山内:そうですね。作詞は完全に志村君でしたしね。 クリス:でも今回、3人とも作詞作曲してらっしゃるじゃないですか。どうでした? 金澤:いやー、作詞って難しいですね(笑)。自分の言葉を表現するって言うのはとても難しくて、3人ともチャレンジでしたね。 加藤:文字を書くのは好きなんで、楽しく作業させていただきましたね(笑)。 クリス:加藤さんは優等生コメントですね(笑)。でも本当にクオリティーも高いし、それに丁寧に作られたっていうのが凄く伝わってくるんだよね。 山内:音を作る時に迷いがあまり無かったというのはありますね。スタッフも含めイメージを共有できたというか。
番組恒例★ピンポンボックス
◎親孝行した思い出は? 金澤:ウチの親は夏フェスが大好きで、家族でよく観に来るんですよ。 クリス:じゃあ今回のロック・イン・ジャパンも来たんだ? 金澤:来ました、来ました。もう朝の8時とかに来てビール飲んだり漬け物持ってきたり色々やってましたね。 クリス:じゃあ金澤家は音楽好きなんだ? 金澤:そうですね。 クリス:両親は昔からロックを聴いてたの? 金澤:いや、聴いてる所を観た事が無いんですよ。だからそのキッカケになれたのかなと思って、それが親孝行かなと。
◎子供の頃の夢は? 加藤:大工でしたね。 山内:うわー、一緒や! クリス:それはなんでですか? 加藤:当時僕が言ってた事が、親に家を建ててあげたいっていう。。。 クリス:うわー、あんた本当に優等生だね(笑)。 加藤:でも図面書くのが苦手だったんで、そこで断念しましたね。 クリス:いつ頃、ベーシストになろうと思ったんですか? 加藤:高校の頃から楽器を弾き始めたんですけど、その延長線でいつからか思うようになったんですかね。
◎初対面の女性で思わず目がいってしまう所は? 山内:あー、その女性の格好にもよると思うんですけど、足がちょっとでも見えてるとやっぱり足を見ちゃいますね。 クリス:それはいわゆるパンツスタイルでも足に目がいくんですか?それともスカートですか? 山内:パンツスタイルだといかないかもしれないです。やっぱりこう、素足が見えてると目がいきますね。 クリス:素足は良いですよね。素肌いきますよね(笑)。 山内:素肌いいですよね(笑)。やっぱりこう半袖でも、二の腕辺りとか、うなじとかもそうかなぁ。 クリス:これはもう男の場合は条件反射ですからね。コントロールできないですから。 山内:知らず知らずのうちに見てるんですよね。昨日も斉藤和義さんとお酒飲んでて、斉藤さんのレコード会社の方が短いスカートはいてて、その気はないんですけどちらちら見てしまうんですよ(笑)。
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