2012年02月12日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : THE BAWDIES


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武道館パワーが詰まった新曲リリース!THE BAWDIESのROYとMARCYが登場

クリス:なんかROYは本番前と前々テンション違うね(笑)。
ROY:そんなこと言わないでくださいよ(笑)。
クリス:今年に入ってTHE BAWDIESはどうですか?
ROY:シングルの制作とかもありましたけど、毎年ガンガンライブも行う方なんですが、実は昨日今年初ライブだったんですよ。なので体がちょっと驚いております。
クリス:どういう風に驚いてるの?
RYO:バキバキといいますか(笑)。
クリス:今までのペースだとどのくらいでライブやってたの?
ROY:年間100本くらいはやってたんじゃないですかね?
クリス:まあ、ここ数年一生懸命やってきた訳だから、ちょっとゆっくり目のスタートでペースを落としてみるのもいいんじゃないですかね。ちなみにこの間番組でも取り上げたんだけど、マーシーは8年連続でおみくじで凶をひいてるんでしょ?
MARCY:そうなんですよ(笑)。これ、もう逆に凶がでないと不安になっちゃうくらいで(笑)。凶が出ても順調に進んでる訳なので。
クリス:でもよく言うよね。凶って逆にスーパーすごいみたいな。
MARCY:そうなんですよね。
ROY:えー、聞いたことないよ、そんなの。
MARCY:それはあんまり君が人の話をあんまり聞かないからだよ。
クリス:ちなみに今年、ウチのかみさんは大吉をひいたけどね。俺は末吉だったけど、俺の場合、おみくじあたるんだよね。よく書いてあるじゃない?こうしなさい、みたいなことが。それ見ると結構あたってることが多いんだよね。
ROY:僕、今年ひいたおみくじに引っ越しなさいって書いてあったんですけど、引っ越したばかりなんですよね(笑)。

クリス: 先日、2月8日には新曲『ROCK ME BABY』がリリースされましたが、この曲は昨年11月の武道館公演のすぐ後にレコーディングされたって聞いたけど、やっぱり武道館公演の後だと気持ち的なものはよりノってくるの?
ROY:そうですね。武道館終わって、やっぱり僕らの中ですごい夢の舞台だったんで、本乙にその次の日からレコーディングに入って、あまり武道館の余韻に浸る時間って言うものがなかったので、いい意味で武道館の時の勢いそのままにレコーディングに入っていった感じはしますね。
クリス:この曲はどんな感じで書いたの?
ROY:今回はドラマの主題歌ということでお話を頂いて、でも「こういう曲にして欲しい」という話ではなく、「THE BAWDIESの感じるストレートなロックンロールを作って欲しい」と言っていただいたので、だとしたら今までやってきたことをしっかり形にして、そしてドラマというと色んな人たち、それこそロックンロールにあまり触れてこなかった人たちにも届くことになると思ったので、”古き良き”というだけでなく”新しい”ロックンロールというものも意識しながら作りました。
クリス:シタールの音がいい感じに入ってるけど、なんでシタールを使おうと思ったの?
ROY:イントロになにかガツンと来る音が欲しかったんですけど、現代の人があまり触れたことのないような音が自然に入ってくるっていうのが面白いかなと思って。でも普通に持ってるものじゃないのでその発想はなかなか出てこなかったんですけど、プロデューサーのLOVE PHYCHEDELICOのNAOKIさんがシタール持ってたんですよ。
クリス:持ってるっぽいよね(笑)。得体の知れない楽器たくさん持ってるっぽいもんね。あとは、ギターのフレーズを逆回転にしてるけど、これはビートルズにあやかったの?
ROY:色んなルーツを前面に出したいなと思って、ビートルズだったり、サビの部分でギターがすごくカントリー的になったり、でもベースフレーズはずっとウィルソン・ピケットのフレーズがずっと流れてたりとか、こう色んなものが混ざり合ってるんだけど、一つのロックンロールになっているっていうのが今回の面白い所かなと思いますね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎有名無名問わず、ジャンルレスで今一番会いたい人は?
MARCY:僕はリンゴ・スターですね。
クリス:なんで?
MARCY:やっぱり憧れでもありますし、一緒にセッションしてみたいな、と。
クリス:君たちも会ったんだっけ、リンゴ・スターの孫娘?
MARCY:いや、会ってないです。
ROY:でも来日してたんですよね。
クリス:彼女もベース弾いてるんだよね。

◎一番始めに観に行ったライブは?
ROY:98年のAIR JAMでしたね。中学二年生の時だったんですけど、それまでは音楽ってテレビとかCDでしか聴いたことなかったので、どういう風にみんなが演奏しているのか見たことがなかったんですよ。実際見てみたら演奏してる人たちも見てる人たちもみんな笑顔で楽しそうにしていて、「音楽ってこうやるんだ!」っていうのを始めて感じましたね。
クリス:その時はHi-STANDARD以外には誰が出ていたの?
MARCY:もういろいろですよ。SUPER STUPID、SCAFULL KING、BACK DROP BOMB、BRAHMANなどなど。
クリス:あ、一緒に観にいったの?
ROY:メンバーで観に行ったんですよ。
クリス:え、その時もうバンドやってたの?
ROY:いや、その時はまだバンドはやってなかったんですけど、友達同士で観に行ったんですよ。

◎初対面の異性で思わず見ちゃう所は?
MARCY:首筋というか、鎖骨辺りですね。
ROY:あー、スケベな男(笑)。
クリス:いいじゃないですか。そこに何を感じますか?
MARCY:ま、フェチではないと思うんですけど、セクシーさを感じて、ちょっとHな目線で見ちゃいますね。
クリス:なるほど。素晴らしい答えですね(笑)。俺、MARCY気に入った(笑)。
ROY:え〜〜っ(笑)!?
MARCY:ありがとうございます(笑)。

◎最近読んだ本、または見た映画でお勧めは?
ROY:僕あんまり本読まないんですけど、ずっと持ち歩いてる物がありまして、7インチのレコード盤のプライスガイドっていうのをいつも持ち歩いてるんですよ。
クリス:なんでそんなの持ち歩いてるの?
ROY:辞書みたいに分厚いんですけど、それを持ってレコードやに行くんですよ。で、買って、その本と見比べてにやにやしたりとかっていうのをやってるんです(笑)。
クリス:結構、君、うんちくというかオタク系だよね。
ROY:趣味なんですよ。

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Guest : ED SHEERAN


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世界が注目するハタチのシンガーソングライター、エド・シーランが初登場

クリス:ただ今、TOKIO HOT 100チャートもトップ目前!弱冠ハタチのシンガーソングライター、エド・シーランさんですが、有名アーティスト達もべた褒め状態で、ジェイミー・フォックスとも親しいんですよね?
エド:武者修行状態で単身ロサンゼルスに渡って、色んなクラブで演奏していたんだ。それでたまたまジェイミーのクラブで演奏した時に気に入ってくれて、ジェイミーのラジオ番組に出て、それからレコーディングとかを手伝ってもらう様になったんだよ。
クリス:いつかジェイミーとコラボとかするの?
エド:わからないけど、できたらスゴイね(笑)。
クリス:エルトン・ジョンも君のビッグファンだって聞いたけど?
エド:エルトンのマネジメント会社に2年くらいいて、最初から目をかけてもらっていたというよりは、あとから彼が僕に気付いてくれたんだ。

クリス:音楽との出会いは?
エド:ボブ・ディランとヴァン・モリソンがもともとすごく好きで、エミネムとかもよく聴いていたんだ。基本的にフォークというかリリックの世界と、ヒップホップなんかのビートの世界っていうのは違うものかなと思っていたら、ダミアン・ライスがその二つを上手く融合してパフォーマンスしているのを聴いてから、自分でもやってみようと思って曲をかき始めたんだ。
クリス:小さい時からボブ・ディランとかヴァン・モリソンを聴いてたって、世代がずいぶん違うんじゃない?
エド:僕の両親がよく聴いていたんだよ。
クリス:そうなんだ。僕が君くらいの年の頃は、両親が聴いていた曲はあえて聴かないような風潮があったけど、その辺も世代が違うと変わってくるんだね。
エド:実は小さい頃テレビがなかったんだ。いや、あったんだけどテレビ番組を全然見なくて、なので両親が聴いていた音楽を聴いていたんだけど、 両親が非常にいい趣味だったので良かったよ(笑)。
クリス:16歳の時に学校を辞めて、プロのミュージシャンになると決心して、地元のサフォークから一人でロンドンに移り住んだんでしょ?家を出る年齢としてはとても若いよね?
エド:確かに若いけど、大体何か志すものや目標がある人は16歳で学校を辞めたり、家を出たりするんだ。僕の場合は音楽をやるって決心をしたからロンドンに移ったんだよ。
クリス:ロンドンでは一年に200回以上ギグをやってたんだって?
エド:父が「もし仕事をするんだったら、誰味分が尊敬できる人を目標にした方がいい」ってアドバイスしてくれて、一年に200回以上ギグをやってたジェームズ・モリソンをすごくリスペクトしてたから、僕もその記録に挑戦しようと思ったんだ。
クリス:お父さんもお母さんも、最近のエドの活躍を喜んでいるんじゃない?
エド:そうだね。でも彼らは僕の音楽が売れてきたということよりも、僕が好きなことを仕事に出来て幸せだ、ということに一番喜んでくれてるよ。

クリス:TOKO HOT 100でもチャートインしている『THE A TEAM』。この曲のインスピレーションはどこからきたの?
エド:この曲は以前、ホームレスのギグを行ったことがあって、その時に出会ったあるホームレスの女性のストーリーを素に作った曲なんだ。
クリス:この曲をかく時に、なにを一番大事にしていたの?
エド:曲をかく時はいつも、その曲を後から自分で聴いてみて楽しめるかどうかっていうのをすごく気にしながら書いてるよ。基本的に僕は自分が聴きたい音楽を自分で作っているんだ。そうすることで、自分と感性の似ているファンの人たちとより繋がることも出来るしね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所や時代は?
エド:60年代に行きたいね。ただ現代の機材、今僕が使っているビートボックスやループマシンを持っていって、当時のボブ・ディランらと共演したいね(笑)。

◎緊張をほぐすためにやるジンクスやおまじないは?
エド:時と場合によるよね。自分のファンの前でパフォーマンスする時は全然緊張しないし、みんな友好的だからね。でもつい最近業界のショーケースがあったんだけど、その時は緊張したね。そういう時って、お客さん達は楽しんでいるというよりも、僕を品定めしているようだったからね。
クリス:そういう時はどうするの?
エド:水をいっぱい飲むようにしてるよ。

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