2012年04月01日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : LENNY KRAVITZ


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


約10年ぶりにTOKIOに登場!レニー・クラヴィッツ

クリス:10年ぶりの登場ということで、本当に久しぶりですね。
レニー:日本にまた来られて嬉しいよ。ここ数日、日本で過ごしているとやっぱり日本が好きなんだなって改めて思うよ。
クリス:今回は14年ぶりとなる単独来日公演ということだけど?
レニー:本当に嬉しいよ。これをキッカケにまた頻繁に日本に来たいね。
クリス:最近は南国で生活してるって聞いたけど、本当?
レニー:バハマに自宅とスタジオを建てたんだ。パリにも自宅があるけど、母の故郷でもあるバハマとパリを半年ぐらいずつ行ったり来たりしてるよ。バハマのスタジオにはヴィンテージのアンプやら楽器が揃ってて、パリにもスタジオはあるけど、バハマのスタジオで初めてレコーディングしたのが『Black & White America』なんだ。
クリス:次はどっちに戻るの?
レニー:3年間のツアーが始まるからね。要所要所どちらかに戻るよ。
クリス:最近は、俳優やデザイナーとしても活躍してるよね?
レニー:今回出演したSF小説を映画化した『The Hunger Games』は、自分的には自分を褒められるような仕上がりになったと思うよ。
クリス:娘さんのゾーイ・クラヴィッツも女優として活躍してるけど、まだ共演はしてないよね?
レニー:まだ一緒に仕事をしたことはないね(笑)。よく同じことを聞かれるんだけど、あまりそういうことは考えていないね。やっぱり自分の娘だし、とても愛しているし、そういうすばらしい機会があれば考えるけどね。
クリス:今回の日本でのステージはどんな感じになるの?
レニー:感情むき出しというか、非常にエモーショナルなものになるだろうし、無駄を省いた激しいライブにしたいと思っているよ。
クリス:どのくらいツアーしてるの?
レニー:フランス、アメリカ、オーストラリア公演を終えて日本に来て、その後は韓国に行き、その後またヨーロッパに戻ってサマーツアー、秋口にはロシアやイスラエルだったりを回る予定だよ。どのくらいツアーをしてるかっていうのはもう覚えていないね(笑)。間に、映画の仕事だったり色んなことがあるからね。
クリス:ステージで一番大切にしていることは?
レニー:観客と繋がるということだね。今回の公演は久しぶりだから一人一人の顔は覚えられていないけど、前回の僕のステージを見に来てくれた人や、変わらず僕を応援し続けてきてくれた日本のファンの人たちのために、僕の持つすべてを出したいと思っているよ。

番組恒例★ピンポンボックス

◎ストレス解消法は?
レニー:自然の中で運動するのが好きかな。この間、オーストラリアに行った時、オーストラリアの山々を走ったけど気持ちよかったね。あとはやっぱり音楽を演奏することかな。ドラムを叩いたり、ギターを弾いたり、内に秘めたものを外に出すことでリラックスできるね。
クリス:休みでも音楽なんだね。
レニー:もちろん。仮にプロになっていなかったとしても、常に楽器は演奏していたと思うよ。

◎この世で一番怖いものは?
レニー:自分に忠実になれなくなることが怖いね。この世には、自分の本質から遠ざけられるほどのプレッシャーがあったりするけど、常に自分に正直でありたいと思う。

レニー・クラヴィッツの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



Photo Gallery

Guest : 安藤裕子


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


お母さんになった安藤裕子が久々の登場!

クリス:2年4ヶ月ぶりの登場ということでお久しぶりですね。
安藤:そんなに!?年取っちゃった(笑)。
クリス:またまた、全然変わらないじゃないですか(笑)。産後の復帰は早かったんですか?
安藤:アルバムを作りかけていて、もうちょうど出来るっていう所での出産だったので、このアルバムを仕上げちゃおうという感じだったので、ちょっと体にむち打って頑張っちゃった所はありますね。
クリス:お母さんになった心境はどうですか?
安藤:なった瞬間はよくわからなかったですよ。「なんだろう、この生き物は!?」って(笑)。なんでこんな間抜けな顔してるんだろうって、ちょっと滑稽でかわいかったですね。
クリス:今、生まれてからどのくらい?
安藤:もう6ヶ月ですね。カワイいですし、段々赤ちゃんって感じに見えなくなってきて。どんどん人間の顔になってきてるというか。
クリス:僕の知り合いにも子供が生まれてちょうど一歳になる人がいるんですけど、こんなにカワイいならもっと早く生んでいれば良かったってずっと言ってますね。
安藤:あー、それは思いますね。

クリス:通算6枚目のアルバムがリリースになりましたね。タイトルは?
安藤:『勘違い』です。
クリス:なんでこのタイトルになったんですか?
安藤:今でこそ軽快な気持ちですけど、主にこのアルバムを作っていた2010年、2011年って言う時間は自分にとってすごく重くて、道が塞がれたような気分だったんですよ。体調も壊したり、歌う自分も想像できないなんてこともあって。『永すぎた日向で』っていう曲も収録されてるんですけど、この曲がアルバムタイトルになるとずっと思ってたんですよ。これが自分の最後の曲だっていうような気持ちでずっと歌っていたんです。だけどレコーディングを重ねていく中で、この『勘違い』という曲を作っている時にすごくワクワクしたんですよね。みんなと一緒に音を作っていく作業が楽しいと思えて。で、私は悲しい気持ちになった時あまり人に言わないんですよ。一人で落ち込むだけ落ち込んで、その後に、ふと一歩引いた目で見て「悲劇のヒロインを気取っちゃってるワケ?」って自分を足蹴にして、そんな自分が恥ずかしいと思って立ち上がるんです。そういう意味で『勘違い』という曲、アルバムタイトルになったんだと思います。でも決して自分を卑下しているような曲ではないし、逆に優しくてとても奇麗な、応援してくれるような曲なんですよ。
クリス:大体の作品は出産前に書いたんでしょ?
安藤:そうですね。でもこの『勘違い』なんかは、歌入れは結構お腹が大きくなってからだったんで、必死でやってましたね。
クリス:色んな女性アーティストに聞くんですけど、みなさん、母親になるとやっぱり変わるって言いますよね。心身ともに大きな変化がある訳で、表現者としてもすごく変化があるって言いますけど、安藤さんはどうでした?
安藤:声の鳴りはもちろん変わりましたね。腰がひらくから、低音が安定して出る様になりましたけど。でも、曲の感じの変化に関しては自分では全然分からなかったんですけどね。産後に作った曲が2曲、アルバムの最後に入ってるんですけど、取材に来てくれた人に言われましたけど、どちらにも”未来”って言葉が入ってたんですよね。
クリス:そのうちの一つ『鬼』というのはどういう曲ですか?
安藤:これは産後24時間赤ちゃんに付きっきりの生活をしている中で、初めて自分一人の時間を作ってドライブしている時にアクセルを踏む気持ちよさから自然と出てきた曲なんですよ。
クリス:”鬼”っていう言葉は良い意味にも悪い意味にも取れますけど、これはポジティブなんですか?
安藤:歌詞だけ見るとすごくダークなんですけど、歌っているとすごくポジティブなんですよね。子の曲はライブのためにやっているような気もします。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎一番最初に見たライブは?
安藤:マイケル・ジャクソン!
クリス:マイケル!?すごいね、それ。いつ頃?
安藤:そうとう小さい時だと思うんですけど、その日、私熱があったんですよ。でも、チケットがあるのに行かない訳に行かないって感じで、熱があるのに連れ出されるっていう(笑)。
クリス:お母さんがファンなの?
安藤:お姉さんの方じゃないですかね。ちなみに初めてミュージックビデオを見たのもマイケルなんですよ。『Thriller』で。
クリス:小さい頃から、そういう鬼とかゾンビとか好きだったんですね(笑)。

◎あなたが持ってる自慢のサインは?
安藤:もらってねーし(笑)。
クリス:あんまりもらわない方ですか?
安藤:そうですね(笑)。ああ、でもフェスで甲本ヒロトさんにお会いしたときに、小さい頃からお姉ちゃん達がブルーハーツが大好きでずっと聴いていたので、お見かけした時に嬉しくなっちゃって「握手してください!」って。

◎カラオケでよく歌う曲は?
安藤:なごり雪とかですかね。
クリス:じゃあ、フォーク系ですか。
安藤:まあ、古い歌が多いかもしれないですね。
クリス:カラオケ自体は行くの?
安藤:最近はあんまりですけど、学生の頃はカラオケが出来始めた頃だったんで、学校が終わってから、それどころか学校の時間中に行ってましたね(笑)。

安藤裕子の最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



Photo Gallery