Guest : THE TING TINGS
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From UK、話題の二人組The Ting Tingsが3年半ぶりに登場
クリス:3年6ヶ月ぶりのTOKIO HOT 100登場ですね。 ケイティ:デビューしてスグの頃じゃない! クリス:この4年間はどんな生活だったの? ジュールズ:2年半ずっとツアーをしていて、世界を7、8回くらい回ったんじゃないかな。その後、ベルリンに落ち着いて、そこで原点回帰というか、いらないものをそいでまたレコーディングに入ったよ。 クリス:なぜベルリンを選んだの? ケイティ:まずイギリス以外でヨーロッパで初めてツアーをしたのがベルリンだったということと、非常に面白い街で、しかも物価が安くて住みやすかったからよ。それにアーティストに対してとても寛容な街で、多くのアーティストがそんなにお金もかからず色んな場所で作品を発表する機会が得られるのが素晴らしいと思うわ。
クリス:セカンドアルバム『Sounds From Nowheresville』っていうタイトルはどこからきてるの? ジュールズ:”Nowheresville”っていうのはどこでもない場所、存在しない場所っていう意味だけど、僕達も2年半以上ツアーに出ていて、家がないというか、放浪生活を送っているような感じだったんだ。今回のアルバムの曲は世界中で書かれたと言っても過言じゃない。その期間、僕達は非常にグローバルな生活をしていて、このアルバムに収録された曲達も色んなジャンルの要素が取り込まれていて、一概に言えないというのを意識したんだ。そういう所から来ているタイトルだよ。 クリス:収録曲の『HANG IT UP』のミュージックビデオでは、ケイティは日本刀を振り回しているよね? ケイティ:自分いうのも何だけど、私、刀さばき上手かったわよね(笑)。これはスペインで撮影したんだけど、スペインで日本刀を見つけるのが難しかったから、イギリスから空輸したのよ。で、最初はジュールズがくわえてる煙草を斬る予定だったんだけど、ジュールズもそれはさすがに危ないってことで、スタンドに固定したタバコを全部で6回斬ったんだけど、毎回同じ様に同じ所をスパッと斬ったのよ。私、すごい運動音痴だけど刀だけはすごいのよ(笑)。 クリス:それをきわめてステージでやったらどう(笑)? ジュールズ:あんまりそういうことを彼女に勧めないでくれよ(笑)。 クリス:ビデオの中ではタイトルの『HANG IT UP』が日本語で「解き放とう」と表現されていますが、大概、海外のアーティストが英語を日本語表記にしようとするとちょっと変な訳になってしまったりするんですが、これは素晴らしいTranslateじゃないでしょうか。 ケイティ:ありがとう。これは私たちの日本のレーベルのミキさんに頑張ってもらったおかげよ。
クリス:ファーストもセカンドもパフォーマンスからプロデュースまで全て二人でやってるけど、この”ふたりぼっち”にはなにかこだわりがあるの? ジュールズ:何人かセッションマンを入れるとその分、自分達が積極的になれなくなる。二人だともっと頑張らなくちゃって常に思えるし、あとはマイナスの美学というか、音のすきま感みたいなものが独特のグルーヴを生んでくれる出してくれているんだ。
番組恒例★ピンポンボックス
◎ライブ前にやるゲン担ぎは? ジュールズ:楽屋で落ち着きなく歩き回ることかな。あとは、世界中をツアーやプロモーションで回っていてすごく疲れているけど、ライブもやらなくちゃいけない。そんな時に、自分をシャキっとさせるためにお互いに叱咤激励するね。それにお酒も飲むかな。それでテンションを挙げて、ステージで爆発的なパフォーマンスが出来る様にするよ。
◎初対面の異性で思わず見ちゃう所は? ケイティ:股ぐらに目が行っちゃうわ。本当よ(笑)。私は目を見たいんだけど、無意識のうちにそっちに目が行っちゃうのよ(笑)。
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