Guest : 杏
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モデルに女優にシンガーに!杏さんが番組初登場
クリス:色んな所でお仕事でお会いしていますが、番組は初登場なんですよね。でも、J-WAVEでも土曜夜の番組「BOOK BAR」でナビゲーターもされてますよね? 杏:そうですけど、今日は生放送なんでドキドキしてます(笑) クリス:全然気楽ですよ、収録よりも(笑)。録り直さなくていいですからね。 杏:でも、ちょっと言い間違えちゃったらどうしようとか思っちゃいます。 クリス:大丈夫です。録り直せませんからね(笑)。
クリス:シンガーとしてデビューしてから2年目になるわけですが、もともと歌い手さんにもなりたかったんですか? 杏:小学校の頃に聖歌隊に入っていて、賛美歌を毎日歌ってたんです。そこで、歌を通じてモノを伝えることの素敵さや楽しさはずっと感じていて、それでまたお仕事として歌の世界に入らせてもらいましたね。 クリス:最初に始めたのはモデル? 杏:そうですね。15歳の時だったのでもう11年目ですね。 クリス:女優さんはいつから? 杏:2007年ぐらいなんで、5年目とかですね。 クリス:最近では女優さんもすっかり板についてきて、迫力のある演技を見せてくれてますよね。 杏:いろいろやらせてもらっています。
クリス:子供の頃はどんな曲を聴いて育ったんですか? 杏:親が70年代、80年代のロックやポップが好きだったので、よくクイーンを聴いていましたね。家にCDやレコードがそろっていたので。 クリス:どの曲が好きなんですか? 杏:『’39』っていう『オペラ座の夜』に入っている曲で、ブライアン・メイが歌っているんです。なので他のクイーンの曲とちょっとだけ毛色が違っていて、カントリーっぽくてスゴく好きなんですよ。 クリス:じゃあ、我々がイメージしてるクイーンの曲とはちょっと違うんだ? 杏:多重録音でグウィーンっていう感じではなくて、アコースティックっぽく聴こえるような感じなのかなと思いますね。
クリス:聖歌隊に入っていたとおっしゃってましたけど、デビューするにあたって、またデビューしてから歌の練習とかしてるの? 杏:一度、2010年にアルバムを出させていただいた時に、ちょうど同じ年に、オペラ座の怪人をもとにした「ファントム」っていうミュージカルに出させていただいて、その時にも結構練習させていただいて、今もライブの前にはボイトレに行ってますね。 クリス:今回のアルバムも、歌に芯が出てきたような感じがしますもんね。 杏:ありがとうございます。
クリス:初のオリジナル・ミニアルバムがリリースになりましたがタイトルは? 杏:『愛をあなたに』です。 クリス:これはどんなアルバムですか? 杏:春から初夏にかけての色んな光を色んな愛で包んだような曲が詰め込まれたアルバムです。ちょうど今の時期、ドライブしている時だったり、お家でひなたぼっこしながら聴いていただければすごく気持ちがいい一枚になっていると思います。 クリス:タイトルトラックの『愛をあなたに』も、まさにこのゴールデンウィークにぴったりな、優しい太陽の光に近い、そんな歌声に仕上がっていますよね。 杏:ありがとうございます。 クリス:実は今日、ここに来る前にインストアライブでこの曲を披露してきたんですよね? 杏:渋谷のタワレコでやってきました。 クリス:どうでしたか? 杏:今日は、ギター、ギター、ピアノっていう編成で演奏したんですけど、私もちょっとギターを弾いたんですよ。 クリス:アルバムの初回盤のジャケットでもギターを抱えていますよね。 杏:マイ・ギターなんです。 クリス:これ、けっこう年期物なんですよね? 杏:66年製のギブソンのJ-45というものです。 クリス:結構な名器ですよね。 杏:よく「これ、杏ちゃんのなの?」って言われて、ギターに助けてもらってます(笑)。私にはちょっと不釣り合いだギターなんですけど(笑)。 クリス:またまた(笑)。ギターは弾き始めてどのくらいなの? 杏:今のギターは前回のカバーアルバムを出した時に買ったものなので、2年くらいですけど、人前で弾いたりするのも、同じく2年くらいかな、と思います。 クリス:ギターは先生がいるんですか?それとも我流? 杏:パフォーマンスをする時はどうやってやるか教わったりするんですけど、基本的には一人で練習する時間が多いです。 クリス:練習はする方ですか? 杏:練習というよりはどんどん楽しくなってきちゃって、練習なのか楽しくてやってるのか分からなくなってきてますね(笑)。 クリス:でもミュージシャンってそういう人たちですからね。お仕事で楽器を弾いて、余暇でも楽器を弾くって言うね(笑)。じゃあ、もうある程度、コードやアルペジオなんかも歌いながら弾けちゃう? 杏:まだギターと私だけって言う演奏をしたことが無いので、いつかそれが出来る様になりたいなと思てるんですけど。 クリス:やっぱり情感を込めて歌いながら、指を動かすって言うのは一つの壁ですよね。 杏:バラバラな部分はあるんですけど、自分でテンポを作りながらいくからグルーヴ感みたいなものは増すっていう所もありますしね。バンドはバンドで、みんなで一緒に演奏してるっていう連帯感みたいなものが楽しいですね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎有名無名問わず、ジャンルレスで今一番気になる人は? 杏:楠本イネさんという方なんですけど、オランダからやってきた学者のシーボルトの娘さんで、日本で初めての助産婦さんなんです。 クリス:へぇー。 杏:写真も残ってるんですけど、スゴく奇麗な方で、彼女の娘さんもかなり美人なんです。なので、最近「歴史上の人物の役をやって映像化するなら誰の役をやってみたい?」って質問されて「イネさんやってみたいですね。」って答えたんですよ。 クリス:そのイネさんはヨーロッパに渡ったの? 杏:いや、おそらく日本から出てないと思いますけど、やはりその時代に女性が男性社会の医学の道に進むというのは並大抵の努力では務まらないことだと思いますし、その強い女性像にスゴく憧れましたね。 クリス:今頃、聴いてる人がみんなgoogleで検索してますよ(笑)。
◎初対面の異性で思わず見ちゃう所は? 杏:やっぱり目ですかね。色々お話しできそうとか、目に現れている気がします。 クリス:目は口ほどになんとやら、ですからね。
◎一番最初に観に行ったライブは? 杏:中学校の頃に行ったBackstreet Boysですね。 クリス:それはどこで? 杏:代々木だったと思います。 クリス:誰のファンだったんですか? 杏:ケヴィンが好きでした。 クリス:ヒゲはやしてる人だっけ? 杏:そうです。今は、脱退してしまいましたけど。 クリス:ケヴィンのどこが良かったんですか? 杏:なんでしょう。顔(笑)?あの頃は完全にヴィジュアル重視だったんで(笑)。
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