Guest : FUN.
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全米No.1バンド、FUN.が初登場!
クリス:FUN.としては初の来日ですが、ここには以前に来た事があるんだよね? ネイト:そうなんだ。ジャックと僕は以前日本に来た事があって、ジャックは旅行で来てみたいだけど、僕は別のバンドとしてライブをしにきたんだけど、あんまり演奏が上手くいかなくてナーバスになったんだけど、今回は最高だったよ! クリス:昨日は渋谷のduo music exchangeでライブだったんだよね。チケットも即完だったらしいよ! アンドリュー:そうなんだ、知らなかったよ。 クリス:日本のお客さんはどうだった? ジャック:国によってはいつものアーディエンスト全く違う反応が返ってくる事もあるけど、昨日のお客さん達はアメリカのオーディエンスとおなじくらい盛り上がってくれたし、一緒に歌って踊ってくれた。僕達が出したエネルギーと同じぐらいのエネルギーをオーディエンスが出してくれたよ。 ネイト:僕らのバンドにサポートで入ってくれているベースは何度も日本に演奏に来てるんだけど、今回がベストだって言ってたよ! クリス:FUN.の音楽ってすごくポップだしアップリフティングというか、世界中でヒットしてる「WE ARE YOUNG」もそうだけど、すごく高揚するよね。 ネイト:そういってもらえてすごく嬉しいよ。でも、実はあの曲は本当は悲しい歌なんだ(笑)。でもそれを世界中のオーディエンスが喜びの歌に変えて聴いてくれているのはすごく嬉しいよ。 クリス:ジャネル・モネーをゲストに迎えてるけど、もともと友人だったの? ネイト:今では友達だけど、もともとはツアーが一緒だったんだ。僕らがアルバムを制作している時に、プロデューサーと話してて「ちょっと女性ボーカルが欲しいよね」って事になって、ジャネルの名前が挙がったんだ。そこでプロデューサーが僕らの音源を彼女に聴かせたら気に入ってくれて。彼女はとても志が高いアーティストで、売れているとか関係なく、本当に良いと思った音楽をやる人だから、とても光栄だったよ。
クリス:何度も同じ質問されていると思うけど(笑)、なんでバンド名の最後に”.(ピリオド)”がついてるの? ネイト:最初は”FUN”っていうバンド名でスタートしたんだけど、スウェーデンのデスメタルバンドからメールが来て「オレらが先にFUNって名前使ってるから。」って言われたんだ(笑)。それで差別化する為にピリオドをつけたんだけど、結果的に良かった。”FUN”だけだと、ただ楽しく騒いでるだけのバンドって思われがちだけど、そうではない所を表現できるからね。
クリス:曲づくりはどうしてるの? ネイト:まず僕が頭の中で思いついたものをスタジオに入って皆で形にしていくんだ。実は、以前インディーズでも一枚アルバムを出していて、その時は一曲に150トラックくらいミックスされてて、すごく凝った作りだったんだ。今回はその半分くらいでシンプルだったけど、とてもいい仕上がりになったよ。
番組恒例★ピンポンボックス
◎ストレス解消法は? ジャック:タイムリーな質問だよ(笑)。この4日間くらいで2人の先生にかかるほどストレスが溜まってたんだ(笑)。そしたらヨガか太極拳か瞑想をすれば良くなるって言われたよ。個人的には、やっぱり音楽をすることでリラックスするかな。結構、完璧主義者な所があって、表裏一体なんだよね。ストレスが溜まったりもするし、解消されもするし。
◎この世で一番怖いものは? アンドリュー:周りは知っているのに、自分だけ失敗に気付いていない事かな。トイレから出てきたら皆が自分を見て笑っていて、何だろうと思ったら紙が挟まっていたり、後ろからくすくす笑われてると思ったら、背中に”バカ”って張り紙されてたり。今の成功も、実はすごく意地悪な冗談なんじゃないかって思う事もあるよ(笑)。
◎最近、泣いたのは? ネイト:実は最近よく泣くんだ(笑)。最近、世界中を移動しているから飛行機によく乗るんだけど、あれだけ高い所に行くと感受性が豊かになる気がするんだよね。このあいだUKに行った時も、飛行機の中で何を見ても泣いちゃって、トイレに入って自分が泣いている姿を見るのにちょっとハマってるんだ(笑)。
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