Guest : quasimode
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結成10周年!今年のフジロックはORANGE COURTに出演、quasimodeがメンバー揃って登場
クリス:今日はこのあと5時からORANGE COURTに出演ですよね?フジは初めて? 平戸(P/Key):2回目です。 クリス:印象はどうですか? 平戸:これだけたくさんの人が集まる日本でも有数の巨大フェスなんで、本当に、、、素晴らしい(笑)。 クリス:、、、感無量という事ですね(笑)。matzz(松岡)さん、何か補足はありますか? 松岡(Per):感無量です(笑)。 クリス:他にもフェス引っ張りだこのquasimodeですが、有名なJAZZフェスであるTOKYO JAZZが上海でも行われていて出演されたそうですが、上海はどうでした? 松岡:TOKYO JAZZ以外にも上海万博でも演奏する機会があったんですけど、すごかったですね!もう、何やっても拍手的な(笑)。 クリス:他にもオランダのノース・シー・ジャズにも出演されたんですよね?オランダ人はどうでした(笑)? 松岡:みんな基本的にフリーダムでしたね(笑)。僕ら、ヨーロッパのジャズミュージックをカバーしたんで、向こうの人にしてみれば自分たちの曲を日本人が演奏してるっていうね。なんか、外国人が「上を向いて歩こう」を歌ってるみたいな感覚ですよ(笑)。 クリス:フェスシーズンになると、quasimodeはあんまり日本にいない感じですか? 平戸:そうなりたいですけどね。半分、海外で、半分、日本みたいな。 クリス:その辺、どうなの、matzzさん(笑)? 松岡:すごいですね、クリスさん。もうquasimodeの中で誰をいじればいいか分かるんですね(笑)。 クリス:もう、その辺は長くやってますから(笑)。で、どうなの、今泉さん? 今泉(Dr):え、何ですか?オランダの人ですか?、、、体格がデカイですね(笑)。 クリス:見た目!?須長さん、なにか足す事ないの? 須長(Ba):体格以外でですか?、、、声がデカイです(笑)。 クリス:わかりました(笑)。
クリス:最新シングル「SUMMER MADNESS」ではクレイジーケンバンドの横山剣さんが参加していますが、この曲は須長さんとmatzzさんが作曲されたという事ですが、これはいつものquasimodeの曲づくりとは違うメンバーが作ってるんですか? 松岡:普段はいろいろですね。一人で作る事もあれば、こうやって二人で組んで作る事もあったり。あと、僕はDJもやらせてもらっていて、やっているうちにノーザン・ソウル系の音楽がすごく好きになって、そういう曲を作りたいなと思って出来たのがこの曲なんです。 クリス:横山さんに参加を依頼したのはどういういきさつだったんですか? 須長:この曲が出来た時に、もうすでにすごく横山さんのイメージがあって、お願いしたんです。 クリス:剣さんは、最初に曲を聴いてなんて言ってました? 須長:「すごくいい曲だね」って言ってくださいましたね。 クリス:「イーネッ!」とは言わなかったんですか? 全員:ああ、言ってました、言ってました(笑)!
クリス:quasimodeは今年で結成10周年ですが、2月にはベストアルバム『Four Pieces – The Best Selection』をリリースされました。10年前の自分たちと比べて、どこか変化がありましたか? 平戸:人間的にも、成長したなぁ、と。 クリス:そうですか。誰が一番成長したと思いますか? 平戸:いやー、俺だと思いますね。 クリス:じゃあ、逆に一番成長してないのは? 平戸:、、、それは言えないですよね(笑)。 クリス:言えるでしょ、そんなの(笑)!須長さん、誰だと思います? 須長:まあ、平戸さんですかね(笑)。 クリス:なるほどね。一番成長した人でもあり、成長してない部分もあると(笑)。
クリス:今後の展開としては、今回の横山さんとのコラボもそうですけど、どんどんジャズの枠を超えて新しいチャレンジをして行くのか、それともジャズを貫いて行くんですかね? 松岡:今回は、ノーザン・ソウルっていうキーワードはありましたけど、どんなジャンルに挑戦するにしても、やっぱり僕らの基本にあるのはジャズなんですよね。僕らが表現するものが、今の時代のジャズって言うつもりでやってます。ただじっと聴くだけのジャズではなく、一緒に踊れたりロックやポップスと同じように聴けるジャズというか。
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